2005年 F1日本GP FP2(Fri)

10/7(Fri)14:00~15:00のFreePractice2終了。

バトン9位(1'33.453)、琢磨13位(1'34.330)で終了。トップは1'30.682でゾンタ。このタイムは午前のデラロサのタイムに匹敵する鈴鹿レコードに近いタイム。序盤に一発で出したタイムがそのまま最後まで抜かれることはなかったようです。しかしトヨタは満を持して出してきたBスペックが不発なんでしょうか?旧型のゾンタがFP1とも元気が良いようですが・・。
終盤小雨?が来たようで各ドライバーともタイムは軒並み落ちておりました。明日の予報が雨ということで少しだけ走ってデータを取ろうというところでしょうか。



BARホンダも周回数を重ねてマシンセッティングに精を出していたようです。まだこの時点では力加減は全く見えてきませんからね。ただやはりマクラーレンは午前FP1を見ても速さは別格と思えますが、モントーヤもFP2ではトラブルを抱えていたのか殆ど走っていませんし、ライコネンのマシンがFP1でまたまたブローのようですので予選10番降格がほぼ決まりでしょう。コンストラクタータイトル争いの中これは痛いですが、BARホンダには後ろから追い上げてくるキミ(モントーヤも?)を何とか抑えて欲しいですね。ルノーとBARは金曜日時点では互角っぽい速さに見えます。

さて今回スポット参戦(金曜日のみ)しているジョーダントヨタの山本左近がFP2で魅せてくれましたね!3rdカーというところを差し引いてもミナルディ・ジョーダン勢のトップで、リウッツィ(レッドブル)、ヴィルヌーヴ(ザウバー)を抑えているところが素晴らしかったです(リウッツィはトラブルだったようですが・・)。彼にとって周りに良いアピールが出来たのではないかと思います。

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