9.7 首位攻防戦

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昨晩は興奮して眠れにくかったです。何がというとここで書くのは初めてだと思いますが阪神タイガースの試合のことです(笑)。私自身20年来の虎ファンなので試合は欠かさずテレビで見ているのですが、昨日の5時間を越す壮絶な試合はホント凄かった。



審判の誤審(微妙なジャッジではありましたが)で2度も阪神不利な状況になってしまい(1度目は中村豊のセーフと思われるホームインをタッチアウトに、2度目が9回表のアレックスのホームインをタッチアウトと見れるもののセーフ判定、これで1点差・サヨナラのチャンスになってしまう)岡田監督やコーチ陣が飛び出し、岡田をかばうように平田が暴力行為で退場、岡田監督は選手を引き上げさせ、約20分間の試合中断。
その間、球児は審判団に「わしらは命かけてやっとんじゃぁ」と気合の入ったセリフを出したと思えばバックネット方面のドラファンによる心無いヤジには「しばくぞこらぁ」と(笑)。彼のあんな一面はびっくりでした(温厚な顔なので)。

しかし阪神牧田社長が選手に再開を促したようで(ヘタすれば没収試合になり負けてしまう)、渋々試合再開となったものの、久保田がつかまり同点となってしまう・・。一打サヨナラのピンチに、岡田監督がマウンドに今シーズン初めて自ら出向きマウンドの久保田に向かって笑顔を一瞬見せ、

「もう打たれてええって言うたんや。ムチャクチャ投げろって。負けてもオレが(責任を)取ったるってな」

これを翌日聞いてちょっと感動でした。星野前監督の闘将ぶりを比較され、冴えないだの色々といわれていまして、確かに昨年なども抗議に行ってもすぐ帰ってくるなど頼りないところが目立っていましたが、今回は平田が止めるくらいの勢いでベンチから飛び出し、審判の「これが最終ジャッジだ」との返事に、選手を全員引き上げさせる行動力とか・・。ついに岡田監督が闘将になった瞬間だったのではないかと・・。

そしてこの言葉を聞いた久保田は吹っ切れたのが全部ストレート勝負で連続三振!もう体の力が入りっぱなしでした(笑)。そして中村豊がアウトにされた鬱憤を晴らすがのごとく、阪神移籍後初の勝ち越しHRを打つ!もうこれでも鳥肌モノでしたが、その1点を守るべくロングリリーフとなった久保田が本当に気迫溢れるピッチング(目つきが本当に気迫全開)で中日打線を抑え勝利!!

この勝利は本当に大きかったと思います。優勝するチームがシーズン1度は見せるであろう神懸り的な試合がまさにこれだったのではないでしょうか。ゲーム差1が3になっただけではない、本当に選手・首脳陣が一体となって手繰り寄せた劇的勝利だと思います!