GTR2 毎夜鯖@Tsukuba(SGT300 MOD)

更新が遅れましたがSGT300シリーズ戦の筑波ラウンドです。今回は前戦のザンドボートで優勝したのでウエイトハンデが100kg搭載という形でのレースとなります。筑波は以前もRX-7で走っていたので、セッティングをそのまま使って走りますが、やはり挙動が全く変わりますね・・。ノーハンデ時と比べて1周1秒くらいは遅くなるようです。1秒といっても1周1分を切るコースなのでかなりの差が出ている感じですね・・・。
フリーではセッティングを微調整しながらタイヤの消耗具合を確認。49周という長丁場なので1スティントで25周くらい走る形となりますが、ハードタイヤで何とかなりそうな雰囲気です。
予選はワンアタック。PPはマズ望めそうも無いので(笑)、抜きにくいコースなので出来るだけ前に居たいところ。何時もより早めにアタックに入ります。インラップでは必死でタイヤを暖めます。良い感じでアタックラップに入れて細かいミスはあったものの54秒1台で暫定PPの位置につけます。しかしその後ズルズルと抜かれて結局5番手から。しかし1~6位くらいまでは0.2秒くらいの差にひしめいている状態だったので、100kg積んでる割には悪くない予選でした。

1周4Lほどの消費でしたので、24周+25周で割ったとしても100Lずつくらい使う計算に。タイヤはH/Hで行く形でスタートを迎えます。しかし前方でグリッドがおかしくなっていたのかバグなのか分かりませんが、2台ほどフィニッシュライン前方の方でチラチラと見えては消え、見えては消えとなっています;;。
へんだなーと思いながらスタートを迎えます。少し加速が鈍ってしまい遅れてしまいましたが目の前で先ほどの車?なのか分かりませんがスタートした車と衝突して大混乱に(笑)。私の目の前で一台横っ飛びで出てきたので終わった・・と思いましたが目の前で消えて(ESC押されたのかもしれません)、危機一髪回避(笑)。そのまま1コーナーに進入しましたが、インから飛び込んできた車と接触しコースアウト・・。

これで15~16番手くらいまで落ちてしまいますが、そこから必死で追い上げを図ります。レースは長いので最後まで走りきればポイント圏内には必ず入るでしょうし、シリーズチャンプを狙うことを考えればポイントを得ることが大事なので、そこから落ち着いて順位を上げていこうと切り替えます。

3周目終了手前の最終コーナーで全走車がリアスライドしながらスピン状態に。アウトラインが残っていたので底を通過しようと思いましたが、僅かに避けきれず接触・・。バンパーが吹っ飛んでタイヤもバースト。そのままヨロヨロとピットに向かいます。
そこで修復作業を行いますが、何を考えたかタイヤ無交換に選択してしまいますorz。修復作業も時間が掛かってあっという間に数ラップ遅れとなってしまいますが、このままピットアウトしてもタイヤはパンクしたままなので再度ピットに戻らなければいけません。もうコレは無理だと判断し、そこでリタイア選択。

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いやーしかし・・・・(笑)。私のSGTシリーズはリタイアか優勝かという感じです;;。
幸いはまだポイントランキングでトップのままだったということです。シリーズは折り返し地点を迎えようとしていますが、後半戦は
Nurburgring、Sugo、Hockenheim、Sepang、Valencia、Autopolis、Spa-Francorchamps、Suzuka
と続きます。かなり得意としているコースが多いので、何とか頑張ってポイントを重ねていこうと思います。

■リザルトデータ

日時:2008/10/11
コース:Tsukuba
車種:AMEMIYA ASPARADRINK RX-7 RE AMEMIYA
予選:5位 54.126(+0.188)
決勝:23位 DNF LAP3(+46Laps)
レースラップ:19位 56.117 LAP2(+2.272)
詳細データ/ポイントランキング:http://maiyosaba.sakura.ne.jp/result_sgt2/Japan_SGT300_Series2.html

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