2010年F1シーズン始動

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全く更新していない事に気づいて慌てて書いてます(笑)。といってもここ最近レースも一切やっていないような状態なので;;、書くネタも無かったのですが、F1のテストがいよいよ開始したので、この辺りから書いていこうかなと。

バレンシアで始まったテストですが、まだまだ現時点では力のバランス等は全く分からないというのが正直なところではあります。ただタイムだけを見て考えるのであれば、今年のフェラーリはなかなか良さそうな感じには思えますね。信頼性も高そうですし、アロンソのタイムもまだ走り始めの慣熟走行でこのテストでの全チームベストタイムを記録していることから、かなり乗りやすい車なのかもしれませんね。
ただ、昨年もそうであったように、フェラーリはテストで好調だと思われていましたが、ブラウンGPが出てきて以降、ペースが一気に下がってしまったような印象になりましたし・・。まだテストは始まったばかりですので、開幕用パッケージで走っていないチームも当然いるでしょうから、まだまだ油断は禁物といったところでしょうか。

マクラーレンはどうなんでしょうね。可も無く不可もなくといった感じでしょうか。ハミルトンのコメントを見るだけでは、去年よりは遥かにマシといった印象ですけど、バトンは苦労しているみたいですし、まだまだ開幕までにしなければいけない事は多そうな印象を受けます。




さて、今回のテストで一番注目を受けていたであろう、ミハエル・シューマッハですが、初日からロズベルグより速く走って印象的な復活を遂げた訳ですが、どうもマシンの調子は昨年のような一級線で戦えるようなポテンシャルは出ていないような雰囲気ですね。乗りやすく扱いやすいという印象みたいですが、速さ・レースで勝てるかどうか、という点においては、かなり慎重なコメントをミハエルは残していますので、今の時点ではまだまだといった印象を持っているのかもしれません。
噂では、まだ開幕用のエアロパッケージを装着していないという事みたいですし、これからどのようなタイムを出してくるのか興味津々です。もちろん、将来のチャンプ候補と言われたロズベルグとの勝敗も非常に気になります。これでミハエルが余裕で勝ってしまうような感じだと、ロズベルグのキャリアに大きな影響を及ぼす気がしますけれども・・。

テストも始まったばかりで一喜一憂するのはアレですけど、可夢偉のタイムは非常に印象的でしたね。トータルでも総合3位(1~2位はフェラーリの2人)のタイムをマークしましたし、出だしはかなり好調な印象を受けます。勿論燃料搭載量が全く分からない現状では、タイム比較に何の意味も無い事は重々承知ですけど、デラロサよりも速かった事、こうやって印象づけるという事は悪い事ではありませんし、現に可夢偉が出したタイムの事も世界中にニュースとして流れていますからね。こうやって将来のため、どんどんアピールしてもらいたいと思います。
それにしても、ザウバーのクルー達も可夢偉の仕事ぶりを素晴らしいと思っていたみたいですし、やはり彼はタダものではないポテンシャルを秘めているような気がしますよね・・。あのニキ・ラウダも、可夢偉の事を「クレイジー・ジャパニーズ」と呼んでたみたいですしね(笑)。これって普通に取れば貶し言葉にも聞こえますけど、私はかなりの褒め言葉じゃないのかなって思いますし。
ザウバーのマシン次第と思いますけど、決して悪いマシンでは無いような気がしますので、今年を自分の将来を決定付ける超重要な一年として、頑張ってもらいたいですね。

ルノー、トロ・ロッソ・ウィリアムズあたりは、テストを見る限り結構厳しい感じに思えますが、全チームが揃っていない現状ではまだまだ読めません・・。でも上位争いが出来るようなポテンシャルを持っているようには、現時点では思えない感じですね・・。
あとはレッドブルが登場した時にどうなるかですね。フェラーリを凌駕するようなマシンを作ってくるのか・・。今年は昨年のレッドブル風のフロントノーズを持つマシンが多く、やはりトレンドを作りだすニューウェイはまさに鬼才ですね。こちらのマシンの登場も楽しみです。

さてさて、色々噂のある新規チームですが、一番可能性のありそうなロータスF1がどれくらいの戦闘力を持ってくるかでしょうか。ヴァージンレーシングも完全コンピュータ設計のデジタルマシン?を遂にシェイクダウンしましたし、この辺りも興味津々です。ただUSF1、カンポスがどうなるのか・・。特にカンポスは今日5日が期限でF1参戦が不可能になる可能性があると報じられていますし、そうなると、いよいよステファンGPが参戦権を獲得するという流れになりそうです。もし参戦するとなると、一気にダークホースとなる可能性が高いんですよね。トヨタ2010年マシンをベースにしたマシンで走るはずですので、そうなると最下位争いをするようなマシンでない事は確実ですし、そこに一貴が乗る事が殆ど確実となっていますので、早く朗報を聞きたいところです。

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久々に長々と書いてしまいましたが(笑)、今年は燃料給油が不可となり、レーススタート時とチェッカー時での車の挙動がまるで別物のような状態らしいですので、タイヤをいかに上手く使うか、挙動の違いをどれだけ上手く順応させていけるかが開幕からの序盤で差が出るところでしょうか。
ドライバーの大幅な入れ替え、新規チームの参戦、ミハエルの復帰、可夢偉の可能性、今年のF1は本当に面白そうな要素が多く、非常に楽しみです。開幕までもう少し。今後も目が離せません。