2012 SUPER GT ROUND5 POKKA1000km

ひっさしぶりのブログ更新です(笑)。もうアクセス数も激減してますし、このまま放置・・みたいな気分でいましたが、せっかくここまで書き続けてきたブログですし、たまにイベントがあったらこのような記事でも書いていこうかなと思ってます。

ちょうどこの鈴鹿へ行く1週間前は波照間島へ旅行に行ってました。日本最南端の小さい島で、直径2km弱くらい。自転車で1時間掛からず島1周出来たりするところなのですが、本当に海が綺麗で夜空も素晴らしく、本当に良い旅行でした。って事も書き綴っておこうと思います(Twitterでは結構呟いてましたのでフォローされてる方はご存知でしょうが(笑))。

余談はさておき。
今回の鈴鹿、行こうかどうしようか悩んでたのですが、相変わらずの暑さということもあったり、波照間旅行で日焼けしすぎて体表的(笑)にも辛いかな、というのもあって、行くのはやめてエアコンの効いた涼しい部屋でノンビリダラダラ観ようと思ってた矢先、6月くらいに適当に応募していたミシュラン主催のピットガレージ訪問というのに何と当選してしまいまして!。
ポッカ1000kmの観戦券は勿論、パドックパスまで付いてて、尚且つミシュラン装着チームの訪問やミシュランタイヤパドックの訪問と、貴重な体験をさせてくれるということ・・。ただしその模様をTwitterでリアルタイムレポートしなさい、という条件付きでしたが、普段から呟いてる私にしたら、お願いされなくてもやってる事でして(笑)。

これで気持ちは決まり、鈴鹿へ向かうことに決めた次第です。
暑いの嫌だ~と思ってましたけど、果たしてどうなることやら(笑)。

天気は全く心配してませんでしたが、出発して亀山方面で天気が曇ってきて、路面は濡れていました。朝方にまとまった雨でも振ったのかな?という感じでしたが、まあ回復傾向になるだろう、でも雨が降ってきたら面白い事になるなあと考えつつ向かいます。

で、鈴鹿サーキットに到着した訳ですが、やっぱり天気が悪い(笑)。まあレースまでには回復するでしょう、という感じでしたので、ウロウロすることに。

仕事で吉本大樹選手とお付き合いがある関係で、こんなのも作らせてもらったりしてます。テレビ放映でご覧になられていた方は拝見していたかと思いますが、あの「いいね!」うちわは、実は私がデザインしました(笑)。

観戦券・パドックパスもあったのですが、炎天下の中、丸一日鈴鹿で過ごすには屋根有りと無しでは体力的に雲泥の差かと思い、V2指定席を購入していきました。それは「この時点では」正解で、非常に過ごしやすくて快適でした。

吉本さんとこに挨拶行こうとピット裏までお邪魔。始め誰もいなかったのでどうしようかと思ってました。明らかに吉本さんを待ってると思われる出待ちな女性ファンが数名いる横で、オレンジの派手なHYシャツを着た私はかなり恥ずかしかったのですが、たまたま吉田さん(今回の66号車の第3ドライバー)がこられたので、お声をかけて呼んでもらったら、中に入っていいですよーということで、ピット内にお邪魔しました。
星野選手とも初めてお会いして挨拶させて頂き、ピット内でしばし談笑。この時まで知りませんでしたが、ピット内に扉があり、そこに入ると完全な個室みたいになっていて(天井もある)、エアコンも効いて快適な空間にモニターやベッドなどが完備してあり、ここでドライバーが休憩するのかな?と。レース中、ずっとここに居てもいいですよ、みたいな事を言われて、V2指定席を購入したのをちょっと後悔しましたが(笑)、せっかくなので、たまにお邪魔しますーと言い残し、一旦外へ出ます。

集合時間が迫ってたので、ミシュランツアーの待ち合わせ場所へ。マシュマロマンもといビバンダム君が居たので非常に分かりやすかったです(笑)。ビバンダム君の横に居るのは有名な自動車ジャーナリスト河口まなぶさんです。GTシリーズも精通されてると思われるので、私の当選ももしかしてこのブログの影響?(笑)。

早速出発。最初はS Roadさんのピットへ。ミシュランユーザーは2チームだけですので、そのうちの1つという事になったのですが、この前はtriple aチームのピットに行き、今回はS Road。この2チームだけピット内に入ったのですが、結果どちらも優勝したチームになったので、もしかして私は勝利の女神?と(笑)。
そんなことはさておき(笑)、ここで色々と注意事項(マシンの内部写真撮影は禁止、等々)を聞いて中にお邪魔します。

調整中のマシンを見ながら、へーとかほーとか思いつつ(笑)、ボンネットより外なら撮影可ということで、とりあえず色々とパチリ。どんどんTwitterにアップしていきました。
質問コーナーではチームマネージャーさんに「エアコン装備との事ですが、エアコンユニットの重量は何kg?そして、エアコンを装着することによるラップタイムの変動は?」と聞いたら「マニアックな質問ですねえ」と呆れられてしまいました(笑)。でも丁寧に答えてくださり、非常に貴重な体験をさせて頂きました。

そしてお次はミシュランタイヤガレージへ。

ここではモータースポーツマネージャーの小田島さんという方から説明を受けます。ミシュランはレインタイヤの設定が浅溝・深溝という所謂インターミディエイトとレインタイヤの設定が無いらしく、レインタイヤのコンパウンド違いで対応するとか。初めて聞いたなあ。

そしてホイールにタイヤを組み込む実演。タイヤレバーを使う組み込みとレースで実際にするというレバー無しでの組み込みを見せてくれましたが、レバー無しで一瞬でタイヤを装着する技は、ホントにすごかった。あんな風にやるんだ・・と。

色々説明を見終わって、外に出て記念撮影。すぐに違うご一行様がやってきました(笑)。ミシュランのグッズを大量にもらって終了となりましたが、LOVECARSさんとミシュランさんのこの合同企画、本当に楽しかったです。次回も開催されるなら、是非ともまた応募したいです!。ありがとうございました!

レースが始まるまでに疲れてしまったのですが(笑)、まだ本番はこれから。ミシュランさんのご好意でグリッドパスまで貰ってしまいましたので、グリッドへ向かいます。ここをこうやって歩くと2006年のあの夏を思い出します・・。あの時もテレビに映ったーと大騒ぎしてましたが、今回も撮影箇所を発見し、巧みに映っておきました(笑)。帰宅後録画を見て、思いっきり映ってるのを見て笑ってしまいましたが(笑)。

前日PPを失格となってしまった66号車。本来なら人ごみで動けないレベルの場所に並んでいたであろうそのグリッドは、最後列になってしまい何とも寂しい位置に・・。しかも先頭から歩いていったのでかなり疲れました(笑)。お話出来そうな位置ではなかったので、ここからがんばれ!と念じておきました。

そしてレーススタート。序盤から波乱続きで目が離せない展開。しかしこのV2席、午後以降は直射日光がガンガン降り注いできて、座ってるだけで死にそうでした・・。66号車がトップ浮上するまで盛り上がりつつ(実際サーキットも凄く盛り上がってましたが)、その後事前に連絡していたyamadoさんとお会いすることに。V2スタンド裏で待ち合わせし、15分くらいでしょうかお話させて頂きました。初めてこのブログに書き込みされたのが中学生だったとか。今では大学生となったということで、月日が経つのを改めて実感(笑)。でも初めてお会いしたとは思えない感じで会話も弾み(私がひたすら喋ってばかりだったかもですが・・)、貴重な時間を過ごさせて頂きました。yamadoさん、ありがとうございました!

時間は前後しますが、昼前くらいに暑すぎて倒れそうだったので、ビールとポテトフライ(特盛り)セットを買いました。超美味かったのですが、ポテトの量がハンパなく、死ぬかと思いました(笑)。

レースも中盤。そろそろ終わりかな?と冗談と分かりつつラップ残を見たらまだ100周残ってました(笑)

あまりの疲労感で耐えられなくなってきたので、一旦クルマに戻りエアコンをかけて小休憩。レースの展開はTwitterで追いつつ(笑)ゆっくりしました。20分ほど休みましたがこれで生き返りました。

日没し、ようやく直射日光から逃げることが出来ました(笑)。ここから急速に暗くなっていきます。レースもいよいよクライマックス。そしてチェッカー。

表彰台で嬉しさ爆発の66号車のドライバーを見届けてから岐路につきました。

暑くて死ぬかと思いましたが(笑)、いやー良い経験でした。吉本さん、吉田さん、星野さん、優勝おめでとうございました!。そしてミシュランのツアーも最高に楽しかったです。関係者各位の方に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!。楽しかったー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA