鯖 ヒカリモノ

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知らない人は何のこっちゃ?と思うタイトルかと思いますが(笑)、簡単に言いますとギターやベースのネック上部(フレットマークが側面に付いている側)にテープLEDを貼り付け、ポジションマーク部分が光るようにするアイテムです。

本来、というか通常はネックにLEDを仕込むのは「フレット側のポジションマーク」になりますが、当然当初からそのようなギミックを仕込むようには作られていませんので、クラフトショップ等で加工して付ける事になります。ただし、加工費用は10万円以上とかなりの高額になります。非常に安価でやってくれるところも知っていますが、最悪壊れてもいいか・・というようなギターならともかく、ウン十万円するようなメインギターに穴あけ加工するのも気が引けます・・・元には戻せませんからね。

そんな時に、こんな商品が売ってるのを知ります。




なるほどネック側面に両面テープで止めるだけであれば、本体は無加工で済みますし、不要になれば何時でも元に戻すことが可能。また最近知りましたが、ネック貼り付け部分のテープLEDだけを別途購入することも可能ですので、別のギターに貼り付けて、コントロールユニット(後述)を取り付けられるようにしておけば、安価に複数ギターへ装着することも可能。

仕事柄テープLEDの値段を知っているから非常に高いな・・と思いましたが(苦笑)、それでも1万円以内で光らせる事が出来るのは魅力なので、思い切って購入しギターに装着してみる事にしました。しかしネックのポジションマークに合わせてLED素子を配置する、というのはホント良いアイデアの商品ですねー。
ちなみに、パッケージ写真を見てもらっても分かるように、RGBカラーを出せるLEDなので、赤・青・黄の組み合わせでプリセット9色+自分の好みの色を作れるモードを含めて10色が選べるようになtっています。
またリモコンが付属していて、色の切り替えや明るさ調節、点灯モードなどの切り替えが出来るようになっています。

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まずはテープLEDを取り出してネックに当てがってみます。
購入したのはロングスケール用(一般的なテレキャスやストラトなど)です。念のため合わせてみましたが、ポジションマークとの位置はバッチリです。ほぼ、というか殆ど誤差はありませんでした。

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そして、こちらの製品は24フレットまで対応なので、私の施工予定のギターは21フレットまでなので指定箇所でカットします。ハサミで簡単に切れます。ちなみに12フレット部分と24フレット部分はちゃんと2個点灯するようになっています。

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ネックへの貼り付けですが、以前の仕様だと別途付いている両面テープをテープLEDに貼り付けて固定していく方法だったようですが、今回購入したものは、そのあたりの仕様変更があったようで、最初からテープLEDに両面テープが施工済みでした。なので貼り付けするのはとても簡単でした。
説明書にも記載されてましたが、12フレットを基準点にしてそこから上下に貼り付けていくとズレが少ないみたいです。要はテープLEDって手で引っ張れば少し伸びますので、それを避けるための方法かなと思います。

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そしてネック方向への貼り付け完了。
先端に見えているのはコントロールユニットへ繋ぐためのコネクターです。これをヘッド裏に固定する予定のユニットへ繋ぐような形になります。個人的にはこの配線部分、ギターボディ側へも出来るような仕様だったらなーと思いました。というのもネック裏に固定する方法は、商品的には付属のマジックテープベルトでぐるっと回りこませて固定する方法なのですが、そうするとヘッド部分にマジックテープベルトが丸見えになりますし、固定方法としてはなんか不安ですし、ヘッド部分に配線がどうしても見えてしまうので。なので、ギターボディ側へ固定出来ればそういった問題は解消できますし、配線加工出来ればボディ内に組み込んでスイッチを外付けにしてスマートに格納もできるのになと。

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まあそんなことを言ってもヘッド裏に固定しなければいけないので(笑)、なんか良い方法ないかなと考えます。
まあ考えるって程でもないですが(笑)、ユニット側とヘッド裏側に100均等で売ってるマジックテープを貼り付け、簡単に脱着できるようにしたのとベルトで巻き付け固定じゃない方法を取りましたので、極力前からは後付け感が分かりにくいようにしました。配線がペロンと見えてしまうのはどうしようもなかったですが・・・
また配線の取り回し的に、6弦と5弦のペグの間に通すしか配線にストレスが掛からない方法がなかったので、仕方なくこのようにしています。

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そんなこんなでもう取り付けは完了。
とりあえず点灯させてみたらこんな感じ。メイプルネック+メイプル指板だとテープLED部分は結構目立ちますが、ステージ上で使う分にはお客さんからは殆ど分からないかなと。まあ塗装ネックにローズ指板の方がより目立たないとは思いますが。
リモコンで色々操作しましたが面白いですね。明るさはMAXだと弾いてて結構眩しいので(笑)、一番弱くしていますが、ステージ上で目立つのは一番明るい方が良いかも。

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近々このギターでステージに上がるので楽しみですが、ちょっと前にこの仕様でリハに行った時に感じたのは、通常の埋め込みフレットポジションマークだと咄嗟?の時に場所が分かりにくい時があるのですが、LEDで光っているとどんなシチュエーションでも確実にポジションが分かるので、押さえる位置が視覚的にかなり分かりやすくなったなーっていうのが印象的でした。
自宅オンリーで弾く人なら殆ど意味はないかもしれませんが、ライブ演奏されている方なら良さが分かると思まいます。勿論目立つ!というのもありますが(笑)、何より見やすくなるのは効果が大きいです。
特にステージ上だとライティングの加減でポジションが全く分からなくなる時があります。派手なライティングの曲ならまだしもミドルやスローテンポの曲調だとあえて照明さんは暗めのライティングをされますし、オープニングやソロ時に前に出てスポットが当たらない時、もしくはスポットで逆行になって目潰し食らうような(笑)時にネックポジションを見失う事もありますので、そういったときにかなり効果があるんじゃないかなーと思います。次のライブが楽しみです!

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