セロー250 社外品スリップオンマフラー 取付

あまりマフラー交換は考えていなかったのですが、やる事がなくなってきたのでつい出来心で・・という感じで(笑)、なんか気が付いたらポチってたみたいな感じの事をしてしまいました。
メーカー不明の社外品とのことでしたが、トリッカー用だったのでセローにもつくでしょうと安易に考えてました。早速届いたものを見ましたら、あまり使用感も無い多分それほど長く使っていたものでは無い状態でした。見た感じ弾丸(DANGAN)製なのかなと思いますが定かではありません。サイレンサー部とステンレスパイプはスプリング固定されていて、バッフルは脱着式となっていました。
装着時の写真はあまりにもあっけなかったので撮る間もありませんでしたが(笑)、純正マフラーのサイレンサー上部のボルト1か所と接続部のボルトを緩めて抜いたら外せますので、そこに社外サイレンサーを付けるだけです。
ということで15分くらいで作業が終わった図(笑)

一応液状ガスケットは用意していたんですが、差し込み部のクリアランスもキッチキチで塗布の必要はないと判断して、そのまま差し込んでいるだけです。実際廃棄漏れは無さそうです(形状的に漏れないと思いますが)

サイレンサー部にある可動式汎用ステー?にて、純正サイレンサー固定位置にボルト止めします。大分奥まった位置にありますので、スペーサーで手前に位置が変更されています。

横からみた図。ウインカーに当たってるように見えますが干渉はしていません。また排気ガスも直接当たらないような角度で出口が作られているようで、特に問題となるような感じではありませんでした。

後方から見た図。

かなり抜けの良さそうな感じだと想定していたので、装着後に気になる点がありました。
1つ目にどれだけの爆音かどうか(笑)。まあ非現実的な音ではないにしてもある程度うるさいかなと思ってましたが、予想していたよりはまともでした。ただバッフルを抜いた状態ではヤバそうな気がします。FZRに乗ってた時と違ってあまりに音が大きいと乗っててしんどいので(笑)、このままで使います。
2つ目は以前ブログかYoutubeで見たのですが、抜けの良いマフラーにする事で始動性がかなり変わってしまうということ。勿論FI車では関係ないのでキャブ車限定ですが。それを気にして事前にキャブセッティング出来るように必要なものは揃えておきましたが、特に始動性に変化は見られませんでしたし、アイドリングやエンジン回転の調子など、あまり純正と差があるようには思えませんでした。気にしすぎていたのかもしれません(笑)。
そんなこんなでポン付けで特に問題なさそうでしたので一安心です。多少フィールは変わってるのかもしれませんが元々鈍感なのでよく分かりません(笑)。スリップオンなので違いが出るとは思いませんが、まあこんなもんでしょう。
あまり気にしてなかったのですが、交換によってかなりの軽量化になりそうです。純正サイレンサー部はかなり重たかったんですが、社外サイレンサーはかなり軽いので下手したら2~3キロくらいの軽量化となっているかもしれません。
あとはサビサビのフロントパイプを忠男かBEAMSのサブチャンバー付きに変更して、キャブセッティング(メインはそのままでパイロットジェット変更とニードル仕様変更、パイロットスクリューの戻し量変更など)をやりたいですね。ほんとここまでやったらもうすることが無いので面白くないんですが(笑)

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