日本シリーズ

ちょっと落ち着きを取り戻してきたので(笑)。

我が阪神タイガースはまさかの4連敗(しかも33失点)でシーズンを終えるという、ホント予想だにしなかった展開で幕を閉じました。

セ・パの状況等、言いたいことはありますが、それを言うと見事日本一に輝いた千葉ロッテに失礼かと思いますので言いません。

今回「1-10」「0-10」「1-10」と30失点され、最後は接戦となりましたが「2-3」で負けと完敗です。特に30失点された1~3戦はロッテの良いところだけが目立ち、阪神は良いところが全くといって良いほど無かった状況です。しいて言えば3戦目の下柳のピッチングがそれなりに良かったというくらいですかね。失点も実際は打ち取っていたけど判定セーフでその間に失点・・であったり、内野の難しいところに転がってその間に失点・・などでツキがなかったが故の失点ですので・・。本人の「負けた気がしない」というコメントも確かに分かります。

そして結果最後となりました第4戦目ですが、甲子園の大声援の後押しもあってかようやく緊迫したゲームになりました。ただ2点を追いついた攻撃もラッキーなあたりとイレギュラーでの2点ですので、決してスカっとした点の取り方ではなかったですし。一番痛かったのは、1点差を追いかける状況で1アウト1・3塁でのゲッツー。ここで外野フライで1点とって同点になっていたら、その後の流れはかなり変わったのではないでしょうか。そして2回あった送りバント失敗。特に最終回ノーアウトで片岡が歩いた後は期待したのですが、まさかの送りバント失敗(小フライ)→ランナーアウト。この時点でもうシリーズは終わりましたね。

とにかくロッテは本当に強かったです。「投」「走」「打」と全てが上手でした。去年は再編の波に飲まれ統合寸前までいったチームが翌年日本一なんですから、凄いとしかいいようがないです。しかしこのままやられっぱなしではいられません。来年こそ2003年、そして今年のシリーズの借りを返すべく頑張るしかありません。まずは原巨人が復活するペナントレースからですね!NEVER NEVER NEVER SURRENDER!

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