2006年 F1 第8戦 イギリスGP

今回のレースは久しぶりにフジTVの地上波で見ました。祖父が亡くなって日曜日昼から月曜日夜まで愛知県の方まで出ておりましたので、疲れも溜まっておりレース終盤で爆睡してしまって(笑)イマイチ展開がよくわかっておりませんが、かなり退屈なレースだったかと・・。

予選は上位陣のタイム応酬で楽しめましたが決勝は殆ど見所もなくピットインタイミングで若干順位が変動しただけのレースでした。



アロンソがポールトゥウィンで優勝でポイント上での差を更に広げる結果となりました。既にミハエルの自力でのワールドチャンピオン獲得は無くなっていますのでアロンソが取りこぼしなければこのままいってしまいそうですね。ルノーの信頼性は凄いものがありますし、低速・高速コースどこでも速いですから死角らしい部分が全く見えてきません。アロンソも殆どミスをしませんので、チャンピオン争いは私個人的には既に興味対象外となってきています(笑)。

あと今回のレースから山本左近がSAF1の3rdドライバーとして遂に契約となりましたね。噂が出ていましたので確定かなと思っていましたが、やはりでした。タイムはとにかく扱いにくいマシンをしっかりコントロールしてフリープラクティスをこなしたのは評価出来ると思いますね。また亜久里代表からも北米ラウンド終了後にSA06のシェイクダウンが予定されているようですので、今回のレースでは2台完走を果たしましたが戦えるスピードが全く足りない現状ですので、第11戦フランスGPは本当に楽しみです。

【番外編】
サッカーは日本代表の試合くらいしか見ませんので詳しくはないのですが(笑)、ワールドカップ、日本負けてしまいましたね・・。クロアチア・ブラジル戦を控えている状況から確実に勝ち点が欲しいところだったのですが、かなり厳しい状況になってしまいました・・。戦術など詳しくはないのですが、守りを固めるのか更に攻めに行くのか、この辺りの方向性がイマイチ見えませんでした。小野の投入もそうでしたし、ロスタイムでの大黒投入も時既に遅しという感じでしたし・・。全て後手に回った感が強かったです。
いずれにしてもクロアチアには必勝!、ブラジル戦では勝ち点1を望めればまだ可能性はあるはずですので(オーストラリア・クロアチアの展開次第ですが)、まだ諦めずに応援したいと思っております。

2006年 F1 第8戦 イギリスGP” に対して2件のコメントがあります。

  1. ランドル より:

    こんにちわ~、更新お疲れ様です。
    高速サーキットということもあって、かなりのオーバーテイクが予想されましたが・・・期待とは裏腹に順当なレース展開になってしまい残念でした。また、ミハエルは予選終了後の記者会見にて「明日のレースは、うちの方がガソリンが多いので期待してください」のような感じの発言をしていたので、凄く期待していましたが・・・まったくアロンソには勝てませんでしたね!SYORIさんも書いていますが、チャンピオンはほぼアロンソで決まりでしょうね・・・ライコネンも久しぶりに予選2番手でしたので、こちらにも期待していましたがミハエルにはピットで抜かれてしまうし、終盤にはフィジケラに追いまわされる・・・私的には、この壊れる車(ライコネン)VSツイテナイ男(フィジケラ)の戦いが面白かったです。どちらに軍配が上がっても、チェッカーを受けるまではわからないので(笑)
    しかし、ここに来てBMWザウバーが調子がいいようなので次のGPも期待が出来そうです。少しは台風の目的な役割を果たしてくれればいいのですが、これは少し無理そうですし、期待していたトヨタは不運と後方からのスタートになりましたので、残念な結果になってしまいましたが、少しは車が速くなっているようなので何度も言いますが次に期待します(笑)
    SAF1今期2回目のダブル入賞でしたね!!亜久里代表が「うちの車、今まで1番決まっていない・・・」といった発言がありましたが、ダブル入賞ですので終わってみないとわかりませんね。そして、左近用にサードカーを用意していたので(決勝は琢磨が乗っていましたね)どこから、この車を持って来たのでしょうね?早く新車の投入が待ち遠しいですね!!
    W杯、全開モードの私です(笑)サッカー日本代表、負けてしまいましたね・・・まぁ、予想は出来ていましたが、親善試合のマルタ戦とほぼかわらないような戦いで、ドイツ戦のような戦いを期待していた私にとって非常に残念です(友人などど観戦していましたが、そうとうにショックだったようです)
    事実上ほぼ決勝は・・・という感じですが(サッカーは何が起こるかわからないので)、是非とも次の「クロアチア」に勝って最後の「ブラジル」戦に挑みたいです。決勝目指して、日本がんばれ~!!

  2. SYORI より:

    ランドルさん、いつもありがとうございます。
    さて今回はまさに順当なレース展開といいますか退屈なレースでしたね。シルバーストーンは改修前は最高にパッシングシーンの多いコースだったのですが、今の改修になってからは殆どオーバーテイク出来ないコースになってしまいましたので(空力依存の現代F1だとコーナー手前でスリップにつけないのも影響していますが)、退屈になるだろうなとは思っていましたが;;
    マクラーレンも競争力はかなりついてきましたが如何せん信頼性の心配がありますし、今から好調になったとしてもチャンピオンシップで言えば時既に遅しという感じですから、まあ今後のレースでどれだけ上位争いをかき回してくれるかが期待ではありますけどね(笑)。
    BMWザウバーは予選から好調でしたね。新婚ジャックのリアウィングに「Just Married」の文字があり、それに発奮したのか(笑)、かなり頑張っていました。特に1コーナーでは全開宣言も出るなど気合十分でしたね。トヨタはラルフが即終わってしまいヤルノは後方からいいレースをしましたが結果は伴わずで相変わらず厳しい戦いでした。ホンダは更に酷かったですね・・。バトンは第一ピリオドで脱落、レースもオイル漏れからスピンで終わりと地元レースにも関わらず最悪でしたからね。バトンがまたまた駄々をこねなければいいのですが(笑)。
    SAF1はダブル完走(入賞ではないですよ(笑))を果たしましたが、SA05のポテンシャルは使い切っていると思いますし、カネも掛けられないでしょうから北米ラウンドも厳しい戦いが続くでしょう。もう本当に新マシンを待つしかない状況ですので、どれくらいの速さがあるのか期待したいと思います。少なくともMF1やSTRは食えるはずですから。左近のサードカーは1号車でしたから、やはり井出が乗っていたマシン(3号車)とは違いましたね。3号車はやはり初期性能が本当に酷かったのだと思います・・。
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    W杯、もうクロアチアに勝つしかないので(笑)、気合で応援しますよ!!

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