G25 スイッチ増設

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本日夕方頃、ようやく何とか完成させました。いやーしかし疲れました・・。この2日間寝る時間が4時とか5時とかばかりで死に掛けてました(笑)。しかし連日集中力を発揮したお陰で作業開始から実質3日で完成させれたのは奇跡みたいなものです。その代わりGT5PもGTR2も全くプレイできていませんが;;。
作業中ずっと写真を撮り続けていたので、写真加工と選別、そしてブログ記事執筆?も時間が掛かりましたがようやくアップすることが出来ました。かなり長文かつ写真も多いので見難いかもしれませんが、作業の始まりから終わりまで色々と参考になるかもしれませんので、同じような事を考えておられる方は是非資料にしてもらえれば幸いです。ただ私はもう一回やるか?と言われたら2度とやりたいとは思いませんが(笑)。でも工作の楽しさを改めて感じられた今回の作業でした。




買ってきたコントローラー。PS3対応(PSボタン付)というものは、それほど数多く出ていないようですが、加工しやすいようボディ表面がなるべくフラットなものを考えていたので、これにしました。あとアルミ板と追加スイッチ類です。細かい消耗品は山程ありますがここでは割愛。






初期動作確認した後、速攻でバラします(笑)。新品をぶっ壊しているようで気が引けますが、これをしないと始まりませんので・・。いらない振動パーツとかどんどん取り外します。






グリップ部や、上部にアルミ板を乗せた時邪魔になるような突起物等は全て除去(切ったり削ったり)します。もうこれで元には戻れません(笑)。






USBケーブルも根元付近からぶった切ります。






キノコ部分は残そうか迷いましたが、ハンコン使用時に使うことは無い部分なので、ここの周りのプラスチック部分とキノコ取り付け棒?も根元から切り落とします。






追加ボタンの配線です。キノコを押した際に反応するパターンをテスターで探し、そこに配線をハンダ付けします。






背面?にある4ボタン(L1~2/R1~2)の為の別基盤を取り外し、根元のパターンから追加配線をハンダ付けします。






全部配線を終えてスイッチを繋げてみた図。背面4+キノコ2の計6個スイッチを増設します。






コンパネのゲームコントローラーのプロパティでコントローラーの反応をチェック。全くノープロです!






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ここから前面パネルの作成開始。まずはPCで作った図面(といえるほどたいしたものではありませんが)を紙に印刷して、切り取ってテスト。






サイズが決まれば、アルミ板に貼り付けられるようA4サイズのシール紙に印刷します。事前に実寸サイズを出力出来るよう、プリント時の拡大縮小数値を割り出します。






アルミ板に貼り付けた図。さあここからカット開始です。本来ここから一気に行く予定でしたが、ドリル音のうるささに嫁からクレーム;;。作業中断して、翌日は会社の部下宅(何時もお世話になってます)の工作室を借りることに。






まずは穴開けです。スイッチの径を図ってそのサイズにあったドリルサイズで穴を開けていきます。コントローラー部の2個のデカい穴はここではあけません。






小さい穴開けが終わったら、ハサミでカットです。1mm厚のアルミですが、ハサミでも切れないことはないです。ただ激しく硬いので手がめちゃくちゃ痛かったです・・。






なんとかカット完了。アルミなのでガタガタでもヤスリ等で修正が容易なので細かい部分はこの時点で気にすることはありません。






強度確保の為、折り曲げ加工を施します。印刷時にこの部分を織り込み済みでしたので、それにあわせて万力を使って注意深く曲げていきます。






曲げ加工が終わったらいよいよ2個のデカい丸穴開けです。48mmサイズでしたが、合うサイズのホールソーが無かった為、44mmで穴あけして、ヤスリで拡大する方法を取りました。






ヤスリがけ中。アルミだと簡単に加工出来るので非常に楽しかったです(笑)。






前面パネル、とりあえず完成。






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これからコントローラーの固定部分の作成です。まずコントローラー裏側に来る板を作成。穴あけしてネジが止められるか確認。ちなみにこの時点では前面パネル中央にビス1本でコントローラーカバーを留めています。






こんな感じです。ようするに、コントローラー裏側を出来るだけ薄くしたいためにこのような板を作った形です。それ以外にも用途がありますが別途説明します。






LED部分の作成。光らす意味は「イカしてるから!」という理由以外ありません(笑)。当初ホットボンドで裏側から固定しようと思ってましたが部下の「基盤で固定しましょう」の意見に従いました(笑)。






仮組み状態。LEDは白色を使い拡散カバーを被せています。これにより色を好きなように変えることが出来ますし、光が拡散することで目にも優しいです(笑)。






真ん中はこんな感じ。配線はまとめなければいけませんね。






LEDは2並列の2直列にしたので、USB電源(5V)の半分2.5Vが1個に掛かるわけですが、定格3.3VのLEDには少々低すぎたようで暗いところじゃないと付いてるかどうか分かりません・・。ここは作り直しです。






さて前面パネルですが、カーボンシートを貼り付けます。使ったのは3Mのダイノックシートというもので、それのカーボン柄を使用。知る人ぞ知るというものだと思いますが、半光沢で見る角度によってカーボン繊維の見え方が変わるという超リアルなシートです。ちなみにこちらは3Mさんでサンプル(20*25cm)が無料で貰えますよ。






裏側になるべく巻き込めるよう大きめに貼っていきます。






出来上がり。この写真を見てもらえれば、光の加減で繊維パターンの見え方が変わるというのがお分かりになるかと思います。






とりあえず部品は全て組み込んで仮組み。LED部分は抵抗を使って単独配線としたのでむちゃくちゃ明るくなりました。これで前面パネル部はほぼ完成です。






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ここからステアリング部の作業です。まずステアリングを取り外します。






ステアリングスイッチに繋がっているコネクタ2個をはずします。






ステアリングスイッチ裏側にある精密ボルトをはずします。






これでスイッチ部が取り外せます。






ステアリング中央部に貼られたシール。品質チェックっぽいです。






本体カバーの取り外しです。まずステアリング部裏側のボルトを外していきます。まだこれだけでは取れません。






ステアリングボス?の中の基盤をとります(ネジ1個で固定)。






このように取れます。






このステアリングボスを固定しているネジ(逆三角形上にある3つ)を取り外します。






これでボス部とパドル部が全部一緒に取れます。






これでようやく本体カバーを取り外す事が出来ます。中身は意外とシンプル。






前面から。






モーターの写真。2個ありますが、品番?は微妙に違うようです。






まず基盤を固定しているネジ4個を外します。






取れたら、基盤を固定している土台を取る為、4つのネジを外します。基盤を持ち上げないと下側のネジは取れませんが、配線が沢山繋がっているので慎重に。






次にコントローラー部のUSBケーブルを通す穴を開けます。G25は本体裏側から配線を出せそうなのですが、全てガイドに通して前面に出してくるので、配線の逃げが無い為底から出せません。仕方ないのでエアロバンパーのような前面部分のメッシュを利用して、そこの奥側に穴あけします。






こんな感じです。






内部引き込みはこれでOK。






ステアリングセンター内のギアの中から配線を通すのですが、思ったより小さい径なので入るか心配でしたが、案の定入らず(笑)。






仕方ないので、USBケーブルの表皮を剥いて、熱収縮チューブで保護します。






これでケーブル径が細くなります。






頼む!と祈りながら差し込んだら、あっけなく通過(笑)。この状態でステアを回しても配線は一緒に回らなかったので一安心。






USBケーブルの本体内での取り回しは気を遣う部分だと思います。触れてはいけないような部分が多いので、中でしっかり固定するのが大事かと思います。






これがハンドルセンター部からUSBケーブルを通したところ。






元通り組みなおして完了。






ハンドル脱着を容易にしたかったので、USBケーブルにコネクタ装備。使ったのは部下宅にあった壊れたFDDの電源部コネクタ。






ハンドル側とこのように繋ぎます。万が一のトラブル発生時に安心仕様です(笑)。これでほぼ全ての工程が終了です。後は組み込みです。






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ステアリングスポークにもカーボンシートを貼り付けておきました。隙間からアルミ肌が見えるのもちょっと違和感がありましたので・・。






どう見てもカーボンにしか見えません(笑)。






G25ステアリング部のスイッチを加工して、パネル装着用スイッチに付け替えます。






コントローラー部の組み込み。部下のアドバイス・意見もかなり取り込んだ結果、殆ど組み込み可能な仕様になったのでかなり扱いやすくなってます。左右に2個見える白いものは消しゴムです(笑)。ここに本来コントローラーの裏蓋からスイッチ基盤を押さえ込んで、ボタンを押さえつけているのですが、オリジナル裏蓋はつかわずアルミ板を使うので、それを固定する際に消しゴムを挟み込んで押さえつけるという仕組みです。






アルミ板固定。コンデンサが当たったので、そこだけカットした為穴が開いてますが(笑)。






LED基盤取り付け。






スイッチ取り付け。






G25側スイッチ加工分を取り付け。コネクタは軽3つとなりましたが、ゆくゆくはメインコネクタに統合して1個のコネクタにまとめてしまいたいです。






固定完了。






スイッチのボタン部取り付け。この押す部分は取り外し自由なので、気分によって色が変えられます(笑)。今回はとりあえずボタン色とLEDカバーの色を合わせてみました。






ハンドルに固定する部分です。






G25スイッチ部の穴の中にワッシャーを入れて遊びを少なくします。






アルミ板をワッシャー代わりに、表面パネルに設置した支柱を使って固定します。






完成。実はこの状態ではG25に装着できません(ハンドルを本体に固定する6角ボルトが回せない)。なのでハンドルを固定した後に今の作業を行います。タイラップも併用して強度を上げます。全く動きません(笑)。






ハンドルを固定した後にパネル装着。USBケーブルを指して動作確認。手でゆっくりロックトゥロックしましたがへんな負荷が掛かっているような雰囲気は全くありませんでしたので、ケーブルのねじれ等も問題なさそうです。自分で言うのもアレですが、かなり上手く作れたと思います;;。






LEDの明かりはメチャクチャ綺麗です。ちょっとだけまぶしい気もしますが、雰囲気は最高です(笑)。






ハンドル裏側。配線もまとめてはみ出さないようにします。思ったより綺麗に出来ました。






完成!!!!!!!!!






その後シールなどを貼った現在の状態です。









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ホントここまで長かったですが(日数は知れてますが)、完成した時の喜びはひとしおです。そしてこの作業に協力してくれた会社の部下(TK君)には、改めてこの場でお礼を言いたいと思います。彼無しではここまでクオリティの高いものは作れなかったと断言できます。

まだゲームプレイまで出来ていませんが、PS3はXMB画面でちゃんと動作はしていましたし、PC上ではゲームコントローラーのプロパティ上で動作も確認しています。キーコンフィグ等面倒くさいですが(笑)、それらをちゃんとやってようやくこのデバイスを有効活用出来るような気がします。
これをマネしよう!と思うチャレンジャーな方が居ましたら(笑)、分かる範囲でアドバイスしますので宜しくです!。

さあ次はいよいよコクピット本体に取り掛かる予定です。このステアリング同様、狂った内容でお届けできればと思っております(笑)。