GT Academy 優勝者決定

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7月末に欧州各国計200名の選出が行われたと記事にしましたが、そこから更に決勝が行われて各国の代表計22名がファイナリストとして選出。その方々が8月下旬にシルバーストーンサーキットで最終選考会を戦った模様です。すっかり忘れてました・・。
私個人的にはシルバーストーンでR35GT-Rを使って実車タイムアタックで決めたりするのかな?って思ってたのですが、実際は「選考会」というだけあって速さだけでなく様々なフィジカル面・メンタル面でのテストも兼ねていたようです。勿論実際のレースを行う訳ですからそれらを持ち合わせていなければ絶対いけませんからね。
公式サイトに写真が載ってましたが、これは基礎体力無いと絶対無理ですね(笑)。万に一つ、仮に私がここまで辿り着いていたとしてもフィジカル面で100%落とされますorz。ドライビングスキルだけではどうしようもなさそうです(当然ですが)。しかも参加者の指導にはあのジョニー・ハーバートも加わったそうで・・。そのジョニーも今回の企画について、参加者の指導や最終審査の決定にも助言を与えたそうですが、いやはや海外のイベント規模というのは日本人の想像を遥かに超える内容ですね。日本ではこの類のイベントというのはやっぱり無理なんでしょうかね。若い逸材が沢山埋もれてると思うんですけども・・・。それはジョニーも発言していましたねー(以下続く)。





・ジョニー・ハーバートのコメント
「今回のバトルは、僕の予想を遙かに超えた高いレベルのものだった。レースに出場するチャンスがないために埋もれている、現役F1ドライバーよりも優れた人材がどこかにいるのではないかといつも思っていた。初めてGTアカデミー決勝進出の22人に会った時は、2速以上のギアに入れられないような参加者も何人かはいるだろうと思っていたのだが、一人もいなかった。ウェット路面のサーキットを走るのは、おそらく今日が初めてだったと思うが、みんな見事な走りを見せてくれた」

うーん、なんか凄いですね。やっぱりゲームでもある程度速さを示す方っていうのは、実車でもそのセンスが生きるという事なんでしょうか。シルバーストーンの1コーナーとかハンガーストレートエンドとか実際走ったらメチャクチャ怖い気がしますけどね(笑)。
2速以上に入れられないような参加者ってどんなんだ、ってツッコミ入れたくなりましたけど(笑)、ドライビング試験ではパドルシフトな2ペダルカーR35GT-RではなくHシフトの3ペダルカー350Zを使ったとの事なので、確かに免許というか実車経験が無い方だとありえる話かもしれませんが、その辺りは事前実技教習みたいなので教えていたんでしょうか。

そして最終的に2人の勝者が決定したようです。いやー本当におめでとうと言いたいです。

・スペインでMBA(経営学修士号)取得を目指す学生 ルーカス・オルドネスさん(23歳)。
「信じられないよ。夢が叶ったんだ。厳しい戦いになると思っていたし、勝てるとも思わなかったけど、とにかく全ての課題に全力を尽くして挑んだ」

・ドイツのボンでタクシードライバーを務める ラース・シュロマーさん(28歳)
「10年間も待ち続けながら、恵まれなかったチャンス。最高だよ。もし勝てなかったら、どん底まで落ち込んだだろうね。勝てると信じなかったら、このバトルには参加しなかったよ。シルバーストンにまで来て勝てなかったら、あまりにも残念だからね」


しかし、ふとしたキッカケで大きく人生が変わるかもしれないこういった展開って、コンテスト番組に出場した事がキッカケで携帯電話販売員からオペラ歌手になったポール・ポッツ(これYoutube等で見て下さい、めちゃくちゃ感動しますよ!)みたいな話ですね(笑)。2名ともレーシングドライバーになる夢を長年抱いていたとの事なので、人生そう何度もやってこないであろうこのビッグチャンスを是非ともモノにしてもらいたいですねー。
この2名は4ヶ月のトレーニングを受けて国際レーシングライセンスを取得し、来年1月のドバイ24時間耐久レースに出場する事が決まっていますので、恐らくその結果や詳細はいずれ公式サイトで掲載される事かと思いますが、どんな結末が待っているのか今からとても楽しみです。

・・・・それにしても、ホント海外のイベントはスケールが桁違いですね(笑)。

参照・引用元:グランツーリスモ・ドットコム
「GTアカデミーの2名の優勝者が決定」
http://www.gran-turismo.com/jp/news/d2537.html