GT7 全国都道府県対抗eスポーツ選手権2026 その1 - 1'09.396

今年も始まりました。昨年まで国体や国スポと呼ばれていた全国都道府県対抗eスポーツ選手権のグランツーリスモ7部門ですが、今年からは国民スポーツ大会からの枠から外れ、独自の開催として行われるようになったようです。その影響なのか本イベントの協賛スポンサーが名を連ねており、この辺りは前回までの大会では無かったことだと思います。

詳しい大会開催概要などは公式サイト(https://www.groovesync.com/gt2026online/)にて記載されていますが、開催期間は2026年8月21日から9月6日まで。筑波サーキットでマツダ ロードスター NR-A (ND) ‘22を使ったタイムアタックとなります。関西圏は11月28日~29日に神戸でオフライン決勝が行われるようです。そして京都の選抜人数は上位3名と昨年より2名減っています。今の京都のメンバーを考えると上位3名に残るのはかなり厳しいなあと感じています。とはいえ過去GTで走りまくっていた筑波とロードスターという市販車での組み合わせなので比較的苦手意識はなくそれなりに対応は出来るかなと思っています。そして直前でのアップデートで大幅に挙動が変更されましたのでその辺りが凶と出るか吉と出るか。

という訳で早速21日(金)から週末走ってみましたのでその感想など。

まず挙動から。アップデートでかなり挙動に変更がありました。とはいえ4月末から4ヶ月近く一切走っていなかったのでロードスターとCSタイヤの組み合わせが元々どんな感じだったのかはちょっと分からないのですが(笑)今回走って感じたのはリアが全然破綻せず凄くグリップすること。そしてフロントも無茶苦茶に切りまくったらアンダーが出ますがそれなりにステアリングを切り足していってもフロントタイヤが食いついて曲がっていってくれると言いましょうか。総じて神経質な挙動ではなく万人受けする挙動になったという感じです。

挙動に関してはかなり賛否両論の意見を見るのですが、確かに過去のように慎重なアクセル操作やトレイルブレーキ、暴れるクルマを繊細な操作で操るという部分は玄人受けするというか、それなりのスキルを持ってる方じゃないと扱うのは難しいかなと思う=ドライバーの腕の差が出やすいという部分は大きいと思うので否定的な意見が出るのももっともなのかなと思います。逆にその辺りが実車と近いのか?というと個人的にはそうじゃないよねと思うんですよね。

ロードスターは乗った事が無いのであくまで想像ですけど、昔に軽四耐久で走っていた時も感じましたけど実際にサーキットで走らせると意外とグリップしますしビックリするくらい曲がるんですよね。その辺りの感覚と照らし合わせてみると今回の挙動変更はその市販車ベースのサーキット走行のリアルな挙動にかなり近づけてきたのではないかと感じるんです。今回のイベントも筑波とロードスターの組み合わせでマツダが特別スポンサーとして協賛していて、今回のイベントの上位入賞者には「リアルモータースポーツ体験会への参加権」が与えられると告知されています。その辺りの関係で今回この挙動を作って持ってきたのかな?と推測したりしています。

という前提の下、自身の走らせ方を考察してみます。

1コーナー
スタート時からアクセル全開で最終コーナーを抜けてフィニッシュラインで136km/hちょいで通過出来ればOKかと。ブレーキングポイントは路面のタイヤ痕のとあるポイントを目印にしてますが説明が難しいので省略(笑)。そしてブレーキング開始からギアを3速→2速と落としていくのですが、ブレーキでの減速から減速させ過ぎない速度まで落としてからパーシャル状態(アクセルもブレーキも触ってない状態)で旋回させるとリアがズズっと滑るような感覚で頭がイン側に向いていくのでその時にアクセル全開で一気に加速していく感じで通過できるとかなり速く走れる時があります。言葉で上手く書けませんが身体で覚えるようなイメージですね。だんだん再現性が高くなっていくような感じでした。

第1ヘアピン
ここもイメージとしては1コーナーと同じような感覚。減速し過ぎないブレーキングからパーシャルで曲がっていきリアが流れ出した感覚から一気に加速して脱出していく形でしょうか。加速時にアウトに膨らむよりはコンパクトに回れた(最小半径で走るイメージ)方が結果的に速いような気がします。

ダンロップコーナー
ライン取りと頭をイン側に向ける為の微妙なアクセルワークが重要かなと。ここの通過速度が高いとかなりタイムに影響します。アウト側縁石の切れ目で111km/h以上出てると最高だと思います。

80Rコーナー
ここ意外と重要かもです。ダンロップの脱出速度にもよりますが、ここはインベタで通過し出来る限りアウトに膨らまない事が大事だと思います。コンパクトな半径で走るだけでゴーストの距離が縮まるので、ステアリングを無理やりこじらない程度に最小半径で通過するのが大事かと思います。

第2ヘアピン
ここも1コーナーや第1ヘアピンと考え方は一緒だと思いますが、アクセルONのタイミングはかなり重要です。バックストレートで差が出るので出来る限り早くアクセルを全開にしたいところ。ここもどれだけ向きを変えられるかがポイントですね。どのコーナーもそうですが、縁石に乗り続けるとイン巻きしてしまってNGなのですが一瞬乗るという感覚で奇跡的?に上手く頭をイン側に向けさせたり出来る時があります。その走らせ方も重要なのかもしれません。

最終コーナー
ここも難しいです。最後の最後なので良いラップでここに来た時に緊張感マックスです(笑)。ここはボトムスピードをいかに落とさずコーナリングできるか、そしてアクセルをどれだけ早く開けられるかがキモかと思います。感覚的にはブレーキは殆ど使わず(微調整のみ)、シフトダウンでのエンブレとコーナリング抵抗で速度を落としていく感覚で、ある程度落ちたと思ったらアクセルで微調整しながら向きをコントロールしてアクセルONという感じですね。曲がり切れるか?という感覚であればステアリングを切り足していってもよいと思います。

最後に記録していたLAPタイム・セクタータイムを表にしてまとめておきました。

S1S2S3LAP
26.75331.46111.1821’09.396
26.72331.49911.1981’09.420
26.73431.50011.2011’09.435
26.75131.52611.1991’09.476
26.79531.48211.2001’09.477
26.84431.45711.1771’09.478
26.65911.169
26.65931.45711.169OPT 1'09.285

現時点でのOPTは1'09.285と9秒2台は出せそうな感じです。イメージ的にも行けそうな感覚はあるのですが、まとめられるかどうかにかかっていますね・・途中で.478~.477~.476と1/1000秒ずつ更新していった時は「なんでやねん!」と心折れそうになりましたが(笑)

セクター1は26.6台をコンスタントに出したいところ。セクター2や3はあまりばらつきが無いように見えますが結局0.1秒詰めるためには各セクターで0.01秒を削っていく必要があるのですよね。そういう意味では緻密な操作が必須なのかなと思ってます。コーナー数も距離も短いコースだけに最終的には細かい部分での積み重ねがタイム差に繋がっていきますからね・・

2週間ほどの開催期間なので何とか9秒2台の目標タイムはだしたいところ。それで上位3名に入れなければ仕方ないです。今回も頑張ってみます!

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