GT7 滋賀国スポ2025 京阪神代表決定戦 観戦してきました
今年もこの時期がやってまいりました。ということで昨年同様にGT7滋賀国スポ京阪神代表決定戦がジョーシン三宮1ばん館にあるeスポーツアリーナ三宮で行われました。
ただ先に結論を申しますと、前回投稿で書いていた通り私は結果的に代表決定戦の参加辞退となりまして。理由も前回書いていた通り「孫の運動会」の日程とバッティングしてしまったからなのですが(自分がまさか孫の運動会に行く日が来るとは思いませんでしたが)、日程被りが分かってから双方のタイムスケジュールを色々と確認していたのですけども、運動会が終わるのが11時半予定。そこから京都駅まで車で送ってもらって12時過ぎ。三ノ宮駅まで約1時間なので13時過ぎ着。現地着はどれだけ早くても13時半かなと。そして京阪神代表決定戦は13時からブリーフィングを行うためにそれまでに来てほしいとのこと。運動会が終わっても息子嫁側のご親族も来られる関係上、終了直後に「ちょっとゲームの大会があるので帰らせてもらいます・・」なんて50代半ばの私から言えるはずもなく(笑)、時間的にも運動会が終わった後は皆で昼食でも・・っていう流れになるのは予想出来るので、どう考えても決定戦の参加は無理だな・・と諦めた次第です。
まあ参加できなかったのは残念ですし、今回の大会は昨年と違ってコックピットもハンコンもJEGT準拠の完璧な環境で走れるという事で出てみたかった気持ちは結構あったのですが、まあ決定戦に向けての練習もしなくて済みますし、現地に15時くらいに着いて気の合う仲間と呑み会も楽しいしノープレッシャーで気楽なものなので(笑)、それはそれでアリかなーという感じでした。
ということで、当日は早朝から息子夫婦の住む街の運動会会場に向かった訳ですが、向かう途中で息子から電話がかかってきて「申し訳ない!今日は雨天中止になったと今連絡があった」という驚きの電話。向かう最中は曇ってはいたものの陽もたまに差したりと雨天中止は全く予想していなかったのでビックリです。とは言え大分近くまで行ってしまったので、とりあえず息子夫婦の住む自宅に向かう事に。現地は確かに曇ってましたが結果的に雨は降らずで雨天中止にした理由がイマイチよく分からず。まあ今は小さいお子さんが途中で雨とか降って濡れてしまってカゼでもひいたら苦情とか来るような世の中だと思うのでそういう意味で中止にしたのかもしれませんが。昔の自分の感覚だと絶対中止にならないような感じでしたので。
結局8時半くらいから11時くらいまで何もすることがなく、ダラダラと時間潰してから皆でお昼でも食べに行きますかと言う事で京都市内で昼食会。正直これなら余裕で代表決定戦出れたよなあと思いつつ(笑)、まあ雨天中止になるかもしれないという予測で参加決定は出来ませんしね。解散後は嫁さんに京都駅まで送ってもらっていざ神戸へ。

昼食会でメガ生ビールを呑んでしまったので(笑)、寝たらまずいなとずっと起きて車窓を見ながら1時間。JR三宮駅着です。
去年来た時もそうでしたがこの駅の南側って何か大規模な開発してるんですかね。全容がよく分かりませんが凄い規模の工事をしてるのでちょっと調べてみたら駅ビル作ってるみたいですね。高さ155mの30階建ての巨大構造物で2029年開業予定だとか。

ちょうど14時半前くらいにジョーシン前までに到着しましたが、一般の部の京都代表決定戦が15時から予定されていたのでまだ少し時間あるなと思い、何か飲みながら休憩したいなとウロウロします。その時たまたまX(旧Twitter)を見ると、とらふぐさんがジョーシン前の餃子バルだったかのお店に居るのを発見。長崎から岡山(だったかな)に引っ越されてきたDon-3rdさんとVWさん(VWさんは今晩Donさん宅に泊まるそう)が一緒におられるようだったのでアポ無しで突撃。VWさんの私を見た時の驚いた顔が面白かったです(笑)。
それにしてもDonさんとはこのブログで恐らく15年くらい前からお名前は存じてましたしGTR2でよく一緒に走っていましたがお会いしたのは今回初めて!お互い歳をとりましたね・・(笑)。ということで暑くて喉が渇いていたので再度乾杯してもらってゴクゴク呑ませていただきました!

15時前にラストオーダーを聞きにこられたので丁度良いタイミングだったという事で、軽く1杯呑んでから会場に向かう事に。
会場内に入りますと、いやー環境が素晴らしい。去年と同じ会場ではあるのですが、コックピットも去年みたいな「小さすぎて脚が入らない・・」なんてことはなさそうな足元に余裕のあるしっかりしたコックピットですし(GReddy バーチャルコックピット GVC-S01とのこと)、ステアリングは去年はロジクールのG923だったので慣れないペダル感覚でブレーキングに大変苦労したのですが、今年はFANATECのGT DD PROと自宅環境と同一デバイス、そしてモニターは去年は32インチでかなり小さいなと感じてましたが今年は43インチくらいの大きい画面のものでこちらも自宅環境と同じサイズ。ほぼほぼ私の自宅環境に近い内容となっていて、余計に参加できなかったことが残念だなと思いつつ、去年に比べて観客の数がかなり多い感じでしたので、そのプレッシャーの中走らなければいけないのは怖いよなーという安堵感と複雑な心境でした(笑)
そして今回は京都の参加者がなかなか集まらなかったようで、一般の部は結果的に3位のダイリンさん、4位のヨシサワさんのみが本来の1~5位までの参加者となり、それ以降の順位の方も辞退が続き(自体なのか連絡不通なのかは分かりませんが)9位のゆうきさん、そして10位の宵風さんが繰り上げで走られる事になり、最終的に5名集める事が出来なかったのか結果4名のみで走られる事になったみたいでして(U-18の部は3人しか走らなかったそう)、大阪・兵庫はほぼ本来の順位の方が走られてたのを見て、参加辞退した事を少し悪いなと思ってしまいました・・。
ちなみに会場の知り合いの方に少なくとも5~6回以上は「京都決勝、コックピットが1つ空いてますよ!」って言われました(笑)。まあ辞退してるのに会場に居てたらそりゃ言われますよね・・

京都決勝前には10年ぶりくらいにお会いできた今大会の実況をされるやまどぅーさん(yamado_racing38)と暫し歓談。グランツーリスモ界で知らない人はいないだろうという有名人と普通にお話しできるのはありがたい限りです。その後はお顔は存じているもののお話した事のない、過去国体京都の上位常連の高い壁だった岡田衛さん(APEX-M_Okada)に思い切って声を掛けてみまして。色んなお話をさせていただき、岡田さんのご実家が私の住んでる所からめちゃくちゃ近かった等々、色んな話が聞けてとても楽しい時間でした。お忙しい中改めてありがとうございます!
ニシケンさんとも挨拶させていただき、うまみさん(桂三幸さん)や後から知りましたが(笑)なんばchさんともご挨拶したりとオフライン大会ならではの楽しいひとときを過ごしつつ、京都代表決定レースが近づいてまいりました。参加される4名の方にもご挨拶しましたが、ダイリンさんとヨシサワさんは昨年お会いしてるので勿論お互い認識している形でしたが、今回繰り上げ参加されるゆうきさんと宵風さんにもお声がけしたら私の事を存じておられたみたいで大変恐縮でした。皆さん頑張ってください!とエールを送っていざ決勝へ。

コースはドライビングパーク京都山際で燃料消費・タイヤ消耗が厳しそうな癖のありそうなレギュレーション。レースの模様はこちらから。
スタートをミスってしまったダイリンさん、危なげなく走り切り見事優勝して昨年の雪辱を果たしたヨシサワさん、繰り上げで練習時間もそれ程ない中頑張って走り切ったゆうきさん、そしてダイリンさんと遜色ないペースで見事2位を守った宵風さん、見所が多い良いレースでした!

やまどぅーさんが優勝者ヨシサワさんの記念撮影をされているところを横から。

ここで一旦カーキチさんとVWさんと3人で外へ。ちょっと煙休憩をするつもりが軽く呑みに行きましょうという事になってしまい(笑)、三ノ宮の街をウロウロします。流石にこの時間からでも飲み屋には困らない感じですね。

ということで大阪決勝・兵庫決勝も見ずに0次会呑み開始(笑)。夜から本番の呑み会があるのにここで結構酔いが回りました。毎回そうですがカーキチさんは酔うと喋る喋る(笑)。まあそれも楽しいんですけどね!

そして0次会が終わったらそのまま本番呑み会へ直行。22時前くらいまで居たのかな、写真を1枚も撮ってなかったので詳細は不明ですが(笑)。途中カーキチさんが神奈川へ戻るため途中退席して帰ってしまいましたが、仕事を終えたニシケンさんも合流し最後10人で記念撮影。めちゃくちゃ楽しかった。レース応援しに行ったのか呑み歩きの為に来たのかよく分からなくなりましたが(笑)、わざわざこの呑み会の為に来られた炎君とも帰りの電車でゆっくり話出来ましたし、かつおさんやokamuさんといった普段お会いする事のないトップクラスの方ともご一緒出来て光栄でした。これで今年の国スポも終わりですね。
来年は国スポ文化プログラム自体が無くなってGT7国スポが無くなるという噂も聞いたので来年どうなるのか分かりませんけど、形を変えて都道府県対抗的な大会が行われるのかもしれないという話も聞いたりしたので今から楽しみではあります。参加された皆さん本当におつかれさまでした。
次の楽しみは12月に行われる福岡のグランツーリスモワールドファイナル。現地へ行くので沢山の方々とお会いし挨拶してお話しできる機会はなかなかないでしょうし、夜は間違いなく盛り上がる宴会と今からワクワクしてます(笑)。
