筑波アタック2nd その2

昨晩は本格的に走ってみました。
その前に炎のロータリー乗りさんの情報で00モデルが速いかも?ということで、早速中古車ディーラーにいくと運良く売ってました(笑)。走行距離が結構多めでしたので躊躇しましたが、よくよく考えるとアーケードモードでは走行距離は何ら関係ない事に気づき(笑)購入してみました(2台も買ってしまった・・)。
ロータリー乗りさんの返信にも書きましたが、本当に僅かですが立ち上がりから最高速へ到達する筑波のバックストレート区間で04モデルよりも速い感じでした。ゴーストと併走している際、通常ワンテンポ遅れて第2ヘアピンから立ち上がると若干ずつゴーストと差が広がっていくはずなのですが、00モデルは立ち上がりから差が広がらず最終コーナー手前では逆に差が縮まっていきました(本当に僅かですが)。なので、立ち上がりが同時であれば00モデルの方が速いということになりますね。勿論ゴーストの走りと完璧に同一条件では走れませんのであくまで私の感じた内容ということで。それ以外に04モデルとの差を感じることは出来ませんでした・・。

さて、昨日は00モデルに乗り換え14秒フラット~前半を彷徨う感じで走っておりましたが、運良く13秒7台が出ましたので昨晩に最初の登録を済ませました。それでも細かいミスやライン取りの失敗等ありますので、もう少し詰まると思いますが以前コメントしていた13秒台前半まで到達するのは結構厳しい(というか無理?)という感じがします。C.1さんもあのタイムは仮の姿だと思っておりますし(笑)、どこまで伸ばしてこられるか(既に出されていると思いますが)、興味があるところです。

1コーナーはちょうど左側のコースと外側のフェンス?が画面左に到達した直後位からフルブレーキング開始しています。アウトに膨らむと当然ロスしますが、インにつきすぎても縁石がスムーズな走りを妨げますのでピンポイントのブレーキング開始~ライン取りが重要だと思います。コンパクトに回ることが重要ですが、コンパクトすぎてもダメという感じでしょうか。ここはホント奥が深いコーナーだと思います。

次にやってくる第1ヘアピン。ここは手前の高速S字2個目の縁石の切れ目というかパターンが変わる部分の直前でブレーキング開始しています。ここの制動力はブレーキング開始時のクルマの位置によって結構変動しますので難しいです。私はかなり縁石に乗り上げて走っていますので・・。ブレーキングが完了した時点でアクセルをパーシャルにするとかなりクイックに回りますので、それを利用して向きを変えている感じです。それを長引かせてしまいますとアクセルオンでリアが流れてドリフト大会になってしまいますので(笑)アクセルオンするタイミング・踏み方が重要です。

そしてダンロップですが、ここは今大会で最重要ポイントではないでしょうか。クルマの挙動を絶対乱さないように!という事を心がけて慎重な操作を行っています。なのでB-16で使っていた「ダートに出てスライドさせながらアプローチ」といった技も使えません(笑)。勿論まだまだ走りこみ不足なので(実質2日目なので;;)まだ良い走り方があるかもしれませんが。進入ではブレーキちょいがけでアプローチしますがリアが流れないようにかなりステアリングコントロールしています。上手くいけばそこそこの車速で立ち上がることが出来ますが、その後の高速左が難しい(笑)。出来るだけ車速を伸ばしたいのでステアをこじってスライドさせたくないのですが、やりすぎると今度は曲がり切れなかったり(笑)。第2ヘアピンまでは1つと考えて走らないと難しいです。ちなみにT2計測地点で125km/hを目安にしています。

第2ヘアピンですが、ここはブレーキング開始の目印が分かりにくいのでアスファルトの汚れを目安にしています(笑)。なので説明が難しいですが、白っぽい横に伸びた汚れ?みたいなところの直前くらいから開始しています。ここも1コーナーと同じでクリップにつきすぎても曲がりにくいですし、離れてもいけない感じですね。それ以上に重要なのが立ち上がりのラインです。B-16でイヤというほど味わいましたが(笑)アウトに膨らんだ立ち上がりだと、当然大回りになり加速が良くてもその分ロスします。なので出来るだけアウトに膨らまないようなコンパクトなライン取りが重要だと思います。そうする為にもヘアピンのクリップ付近で車の向きを出来るだけ変えてやることが大事です。アウト側の縁石の切れ目くらいのところに車が寄っていくという感じでしょうか。縁石に乗ってしまうようなライン取りは確実にロスしていると思います。

そして最終コーナーです。ここはスライドとの格闘といった感じです(笑)。弱オーバー気味に回れることが重要だと思いますが、その辺りは目で見る情報とスライド量の感覚で、事前の修正を心がけています。クリップ付近まではある程度スライドしていても良いかと思いますが、車の向きが大きく変わるとイン側の縁石に乗り上げてしまう場合もありますので、しっかり減速してスライドさないようにイン付近(クルマ1台分空ける感じ?)をトレースし、フィニッシュラインを目指します。上手く回れたら132~133km/hくらいで通過できます。とにかくスライドさせないためにあらゆる手段を使っています(笑)。

筑波アタック2nd その2” に対して2件のコメントがあります。

  1. かるめん より:

    遅ればせながらIA-4優勝おめでとうございます。
    (出張のため昨日までネットが使えない状況でしたので)
    そして今回の筑波でも早くもトップタイムを出されているとは・・恐れ入ります。
    私も昨日の夜に2時間ほど筑波走ってみましたが、
    思うようにタイムが伸びず14.4秒台止まりでした。
    私にとっては最終コーナーが鬼門のようです。
    最終コーナーまでゴーストより先行することはあっても、あせってアクセルボタンを押しっぱなし→ドリフト大会へ・・が何度もありました。
    やはり雨だとブレーキングポイント、アクセルの開け方(コントローラーなので断続押しですが)がシビアに挙動に出るため、コーナー1つミスるとタイムに大きく影響しますね。
    あと一週間ありますので、何とか14秒フラットぐらいまで行きたいなと思ってます。

  2. SYORI より:

    >かるめんさん
    どうもありがとうございます。何とか2勝目ということで今後は更に下手な走りが出来ないとプレッシャーが増すばかりですが(笑)がんばっていきたいと思っております。
    さて筑波ですがウェットなのでかなりシビアな操作が要求されますねー。なので今回はGTFP組が有利なのかもしれませんん。最終コーナーはたしかにここで逆転されて涙を呑むコーナーです(笑)。どれだけマシンを安定させられるかにかかってきますね。頑張ってください。

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