2007年 幸田K-4 第3戦レポート

今回5/6(日)の決勝を控え、現地に5/4から滞在していました。気合十分と取られかねませんが、前回の1泊2日の強行軍よりは遥かにマシですし、サーキットから15分程の親類宅に泊まるのでリラックスして現地で過ごす事が可能です。嫁子供にも現地でゆっくりしてもらえる方が個人的にも気分はラクですし、その「隙」にレースに出るという事であれば、休みを潰して私だけ楽しむという(笑)最悪の状況にならず、全く負い目を感じる事が無いので、まさに私にとっては最高の状況だったと思います(笑)。

チームイナガキのメンバー員から、5/5(土)はフリー走行枠を取ってあるので、良かったら走りに来て!と言われてましたが、予定が分からなかったので、前日夜か当日朝には電話してどうするか返事します、と話していました。で、当日は潮干狩りが歩いて3分くらいのところで出来るので、嫁子供らと行こうという話になったので、土曜日朝にフリー走行出場は見合わせる旨、電話しようと思っていました。すると向こうから電話が掛かってきました。勿論フリー走行の参加の事だと思い、電話に出て話をしようとすると、開口一番「BAD NEWSです」と・・。

なんと、エントリーが受理されていなく参加できなくなったとの事・・。「ええ??」と思いましたが、今回は幸田サーキットK-4耐久史上最高の24台エントリーということで、エントリー申し込みが遅かったチームイナガキは、口頭上での受理はされていたみたいですが、参加台数の多さから正式には受理されなかったという事のようです。
これはエラい事になったな・・って思いましたが、今回別チームから参加する義弟から気になる話は聞いていました。「エントリーリストを貰ったけどチームイナガキの名前が無かったよ?」っていう話です。後からメンバーの方に電話で聞いたらちゃんと受理はされてます、という事だったので安心していたのですが、その時のことが現実になるとは(笑)。ただその時に義弟に「もしダメだったらウチのチームから走れるようにお願いするよ!」という事を聞いていたので、ダメ元でその旨メールを送ったら、直ぐに色々と手続きしてくれたようで、直ぐに「ワークモータースwithファーストデザイン」チームから参加する事が正式に決まりました(笑)。

 

こちらのチームのマシンは、前回の投稿時に載せた写真のキャロルなのですが、かなり派手なカラーリングが施されていて、見た目はかなりイカしたレースカーに見えます。しかしミッションはATなんですよ(笑)。シフト選択が出来ないデメリットは有りますが、その分コーナリングにもブレーキングにも集中できますし、かえって面白いかも、と思いました。もう一台ワークモータースさんから違うマシンでエントリーされていたクルマがあったのですが、そちらはレース経験の浅い(無い?)女の子が数人乗って走る「ビギナーズフォー」というチームで、こちらもATのトゥディだったのですが、また凄い派手なカラーリングに後ろとサイド側にドデかい初心者マークがカラーリングされている何とも微笑ましい洒落たクルマでした(笑)。
私達のチームの方に話を聞いたのですが、「まずは見た目が重要」と仰られるように(笑)、2台のマシンはカッティングシートと印刷物で綺麗に装飾されていて、参加チーム内でも一際目立つクルマなのですが、チーム員全員におそろいのスーツが支給され、キャップやジャケット、パラソルなど全てに「Team WorkMotors with First D.」と書かれたチームグッズが揃っており、なんとインカムまで用意されていて、ドライバー/ピット間の交信全てを無線で行うという、凄まじいまでの用意の良さ(見た目の良さ?(笑))で、圧倒されました。ホンモノのレース屋のような雰囲気でした。今回からチームロゴの入ったコスチュームを着たレースクイーンまで用意され(!)、気分はSuperGTのようでした(笑)。
でも、何が何でも勝つ!という殺伐とした雰囲気は微塵も無く、見た目はプロ級でも楽しくワイワイと参加する、という雰囲気がとても素晴らしいと思いました。私が昔モトクロスを始めた時に、まずは見た目やろ!と、ウェアをスーパークロスライダーのように揃え(笑)、カッコから入った私の感覚に通じるところがあったので(笑)、楽しくやれそうな雰囲気がひしひしと感じられました。

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前置きが大変長くなりましたが(笑)、当日は天気予報で数日前から雨の予報だったので覚悟はしていましたが、朝から土砂降りの雨でした・・。3月の第2戦の時はフリー走行までウェット路面でしたが、予選からは乾き始め、決勝では完全ドライだったので、今回はコースコンディションとしては最悪だったと思います。このクルマは勿論乗ったこともないので、フリー走行でATで走るための感覚を掴もうと気合を入れていましたが、その時にアクシデントが発生しました。ウェット路面に足をすくわれて、スピンしたところに後続車が追突。左フロントに突っ込まれた影響で、タイヤが鬼キャンになってピットに戻ってきました(笑)。
急遽別チームで参加できたのに、やはり今回は出場してはいけない運命だったのだと思いました(笑)。マシンを見た感じでもうダメだなと思いましたが(笑)、メカニックの方が急遽修正して、予選前までに何とか走れるくらいまでに修復されました。ホント凄いなと感心しきりでした・・。

いよいよ予選です。直ったとはいってもあくまで応急処置です。左フロントは明らかに右よりもキャンバーが付いた状態でしたし、実際走らせてみないと何ともいえません。最初に私がチェックを兼ねて走行という事になりました。走り出してみると、ステアリングもちゃんとセンターが出ていましたし、ストレートでもステアリングがブレる事もなく、特に問題は無いように思えました。そうなればお楽しみのアタックの時間です(笑)。初めてのクルマにAT、土砂降りの雨といった条件の中で、慎重に走らせて1分4秒台が出たところでドライバー交代。とはいっても、ブレーキングでリアが急激にスライドするコーナーが2箇所ほど有り、そこで2回ほどスピンしてしまいましたが・・。結局このタイムがベストタイムとなり、予選は24台中16番手でした。予選は雨のため時間を延長して行われ、時間が結構余っていました。3~4秒台がかなり多く、現在のタイムよりもっといけると思ってましたので、もう一発走らせたかったのですが、新参者がそんなことを言える立場にもなく(笑)。

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決勝も雨が激しく振る中スタート。今回は24台と物凄い台数の為、コースの中は常にクルマが渋滞しているような感じを受けました。しかし大きなトラブルもなくレースは進行していきました。私の乗る番は3順目でした。いよいよ乗る番が近づいてきたので、イヤホンを付けてヘルメットを被りマシンがピットインするのを待ちます。そしてクルマが入ってきたらシートにすわり、左右からシートベルトの装着と無線機へジャックを挿してくれる方が手際よく準備してくれ、シート位置をあわせたらいよいよスタートです。
タイヤも程よく温まっていたのもありまして、タイムはどんどん向上していきます。無線でベストラップを更新すると、ちゃんと報告してくれますし、かなり気分が高まります(笑)。燃費は元々良い車だと聞いていましたので、ガンガンいきました。タイムはこの時点で1分2秒8台に入り、この時点で10番手前後のファステストタイムだったと思います。しかしウェットだとブレーキングも慎重になりますが、怖かったのは2箇所リアが思い切りスライドするコーナーでした。ブレーキを残しながらコーナーに入る走り方が悪いのかもしれませんが、ブレーキの踏む力が強いと、いきなりリアが急激にスライドし始めます。結局この時も2回ほどスピンしてしまいました;;。
下の写真は、前回投稿でリンクを貼っておいた「気分次第の写真家」というブログを開設されている幸田サーキット専属カメラマンのとらちゃんさんの写真です。レース当日にお会いして、カメラに向かってピースサイン送ります!と言っていたのですが(笑)、スピンした1コーナー先におられたので手を上げる余裕すらなく、恥ずかしい事にスピンしていた証拠をバッチリ収められていました(苦笑)。左の写真は、明らかに進入でリアがスライドしています。既にカウンターを当てています。右の写真はクルっと回ってしまった後の写真です;;。背景が同じなので同じアングルから撮った連続写真である事が分かります;;。

 

さてレースのほうですが、順位的には13~15番手辺りを行ったり来たりとした感じでした。そして2回目のスティントがやってきました。燃料的にはまだまだいけそうな雰囲気でしたし、チームの方からは2秒台の壁を破れといわれましたので(笑)、かなり燃えてました(笑)。しかしこのスティントでは、結局2秒7台に入ったのみで、大幅にタイムを伸ばす事が出来ませんでした。この時は2箇所あった危険なコーナーの走らせ方も大分理解できてきたので、上手くいったときはFR車の如くリアを滑らせながら向きを変えて立ち上がっていったりと、かなり楽しめました(笑)。雨なのでやはりフロントが逃げていく感じはありましたが、進入時のブレーキコントロールだけで上手くグリップを回復させれるような感じで、コーナリング速度に関しては上位車にヒケを取らないと感じましたし、実際上位車に譲ったあと、後ろを付いていきましたが、ストレートでは離されるものの、コーナーでは確実についていけましたので、自信になりました(笑)。

これで最終乗車だと思って降りましたが、最後のスティントでもう一度順番が回ってきました。この時は10分ほどのショートスティントでしたが、最後のアタックが出来そうだということで、燃料と相談しながら少しだけアタックOKとの許可を貰いました(笑)。もう私のアタッカー魂がチームイナガキだけでなく、チームワークモータースの皆さんにも理解してもらえたような感じで、耐久レースなのに良いのだろうか・・と複雑な気持ちです(笑)。
その時に「ビデオで撮る?」と聞かれ、持ってきたビデオカメラを後部側に据付されている三脚に取り付けしてもらい、撮る事にしました。マシンがピットに戻ってきた時に、リアハッチを開けてビデオカメラを設置しカメラ角度とかを調整してもらいましたので、かなりのタイムロスだったと思いますが、快くカメラ設置をしていただき大変感謝しております。この車載映像は動画公開してますので、記事最後のリンクからお楽しみ下さい(笑)。

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さあ最後のスティントです。時間的には10分ほどのショートスティントでしたので、ラップ的には8~9周ほどになるかと思います。走り始めてすぐ燃料計を見ましたが、Eのところと水平かコーナーによってはそこを少し上回るような感じでした。私のあとも恐らく10分ちょいくらいのショートスティントでチェッカーでしたので、これは問題ないと思って、常時全開モードに入りました(笑)。2秒中盤くらいのタイムが出て良い感じだったのですが、途中でスライドしたりヒヤっとした場面もありましたが、上位チームに道を譲ってペースが落ちた周以外はそれなりに良いペースで周回できました。
そして無線で「あと1周で入ってください」と指示がありました。これはこの周で入るのか、次の周で入るのかどちらなんだろう?と思いましたが、その周は結構良い感じで走れていて、これはタイムが出る!と直感してました。なので、自己解釈で次の周で入る事にし(笑)、フィニッシュラインを通過した時に1分2秒273が出ました。すぐさま「次でピットに入ってください」と指示が出ましたので、ちゃんとピットに向かいました(笑)。それで私のドライブは終了しました。

この後、残り10分くらいが凄かったです。優勝常連の小山輪業KR-IIトゥディと第2戦優勝チームのパルクフェルメRRトゥディの1位2位が、4時間を過ぎた時点でテールトゥノーズの戦いを同一ラップで行っていました。これは私もかなり燃えましたよ。周回遅れにロスしながらもミスすれば負けといった緊迫のラップがずっと続いていました。結局このバトルを制したのは小山輪業KR-IIトゥディでしたが、ファステストラップはラスト2周(249周目)で出したパルクフェルメRRトゥディの59秒029でした。恐らく数十LAP程は続いたであろう最高のバトルを見せてもらえて参加者もギャラリーの方も大満足でした。この2台がチェッカーを受けてピットに戻ってきたときは、大拍手で迎えられていました。いや、ホントに素晴らしかったです。カッコ良すぎです(笑)。

さて私たちのチームですが、総合15位完走ということでチェッカーを無事受ける事が出来ました。しかし、下のトロフィーの写真に疑問を感じる事かと思います(笑)。そうなんです。総合順位とは別にクラス別順位というのがあるんです。私たちはATクラスでの出場でしたので、なんとクラス優勝というオマケが付いてきました(!)。表彰式の時にちゃんと呼ばれて、表彰を受けトロフィーを貰って記念撮影まで行って、気分は少しだけ勝者でした(笑)。レースでトロフィーを貰ったのは、若かりし頃に2人ペアで出場したエンデューロ耐久レース(2輪)で3位入賞した時以来です。かなり嬉しかったです(笑)。

※追記(5/8)
当チームのもう一台「ビギナーズフォートゥディ」チームは、ベストデザイン賞を受賞しまして、こちらも私達同様に表彰を受けました。2台で賞を総ナメしたという形です(笑)。

 

ちなみに、幸田サーキット公式サイトの決勝リザルトで「ATクラスって3台だけでは?」って気が付いたらダメです(笑)。3台のうち2台はウチのチームで初心者チームだということは気のせいです(笑)。もう1台はスタート早々にハブが割れて、代替部品をサーキットから10km以上も離れた場所に取りに行って修復された(という話です)なんて事も内緒です(笑)。

最後になりましたが、走る機会を与えて頂いたワークモータース関係者の方々、どうもありがとうございました。お陰で気合発散出来ずに京都に帰る、という事にならずに済みました(笑)。今回記念という事で、レース時に着用したツナギやキャップなどなど一杯頂けて大変嬉しかったです。そしてチームイナガキの方々も、わざわざサーキットまで足を運んでいただき、応援してもらえて嬉しかったです。
第4戦は8/12となりますが、幸いな事に恐らく盆休み初日がレース日になりそうなカレンダーですので、レース終了後にビールも飲まず急いで京都に帰る事が無くなりそうな事だけでも嬉しいです(笑)。既に気合十分です(笑)。

それまではグランツーリスモHDでまたまた頑張ります(笑)。

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オマケ映像

最終スティント動画(12分07秒)

私の独り言がたまに聞こえますが、無線を通して話しているので一人で喋っているのではありません(笑)。ベストラップを記録したラップも含まれていますし、スピン寸前のヤバいシーンや、カウンターを当てているシーンなど、結構面白いです。あとハンドルさばきは素人丸出しかもしれません;;。

Thanks to
幸田サーキットYRP桐山 http://www.yrp-net.com/
気分次第の写真家 http://blog.so-net.ne.jp/toys_shot_factory/
ファーストデザイン有限会社 http://www.firstdesign.jp/

2007年 幸田K-4 第3戦レポート” に対して22件のコメントがあります。

  1. ANI16 より:

    こんばんは!いろんなアクシデントがあったみたいですね(笑)でも、走ることができてよかったですね!動画も見ましたよー!まさにヘビーウェットでしたね(笑)やっぱり動画で見ると雰囲気伝わります!カッコよかったですよ!GTHDCは欧州討伐期待してますよ(笑)しかし・・どの車種も限界タイムに近いような気がしますから、厳しいですよね・・

  2. 青葉緑 より:

    楽しく拝見させていただきました。
    結構縁石の奥まで乗ったりしてますね。
    私は免許もないので実車経験が極めて少ないせいもあって、
    どうしても反対側の感覚が掴みにくいのですが、
    行き過ぎず上手く寄せていたりしたのが印象的でした。
    (私のレベルが低すぎだから、そんな程度の印象なのかも・・・)
    スピン回避のあと、前の車が違う方に行ってましたが、
    ウェット路面が大きく影響していたのでしょうね。
    それと思いこみによって少しパニックになりました。
    最近車内視点のゲームをやっていて、しかも左ハンドルが多いので、
    動画を見始めて30秒過ぎ辺りでようやく右ハンドルの車に気づきました(汗)
    どれだけボーッとして見ていたのだろう(苦笑)

  3. myst_stream より:

    雨の中お疲れ様でした。
    レポートを読む前に動画を拝見したのですが、
    1ヶ所「あっ」と叫んでしまいました。
    その後上手く立て直されていたので安心しました。
    やはりオンボード映像は迫力ありますね。
    ただ、大きなルームミラーだけはちょっと。。。
    次回は8月ですか。暑さとの戦いになりそうですね。

  4. SYORI より:

    >ANI16さん
    どうもです。今回は確かに色々なアクシデントが発生しました(笑)。今となっては予定通りクルマに乗ってレース参加できたので、ほんと良かったです。前回は写真だけでしたので、今回は絶対車載映像を録ろうと、カメラ+三脚を持っていってました。三脚はマシンに既に固定されていたのでカメラ設置だけで済みまして、良い映像が取れたと思っております。もう少しカメラ位置が下側だったら、コースの先も見えますし、私のミラー越しの目も映らず(笑)もっと良い映像だったかと思いますが、個人的には十分満足しています。仰るとおり静止画や文章だけでは伝わらない迫力が出ていて、大変お気に入りの映像になりました。
    GTHDCのほうは、ランキングを見ても殆ど変動も無く更新もあまりありませんよね(笑)。holl01さんも動きが無いようなので、今のうちかもしれません(笑)。

  5. SYORI より:

    >青葉緑さん
    どうもです。拝見して頂きありがとうございます。
    私は縁石は大きく乗り上げるのが好きですねー(笑)。その方がコース1周で見た時に出来るだけインを通過した方が最短距離で走れるような気がして、結果タイムが僅かでも良くなるかな?という安易な考えと、「攻めてる」気分にさせてくれるからです(笑)。勿論乗り上げるとマシンにダメージを与えそうな形状の縁石(高さがあると横転の危険があるので)や、特にFR車になるとアウト側の縁石に乗り上げると、ウェットではスピンする可能性がありますから、ケースバイケースだとは思いますが。
    車幅感覚はこればかりは慣れしかないでしょうね・・。慣れればある程度どんなクルマに乗っても寄せれるようにはなると思いますが、慣れないクルマでギリギリまで寄せるのは私も苦手ですよ(笑)。
    PCレースゲームは左ハンドル車が多いですよね。カメラ位置は助手席側でしたので、ゲーム画面と違和感無かったかもしれませんが(笑)、実際右ハンドル車でコースを走るとなると違和感があるかもしれませんねー。まあこの辺りも実際クルマを道路で乗られたらすぐに慣れるとは思いますよ。

  6. SYORI より:

    >myst_streamさん
    どうもです。1箇所「あっ」と叫ばれたところは、あのスピンしかけたところでしょうか?(笑)。結局当日は予選・決勝あわせて4~5回はあんな感じでヤバい時がありました。特に動画で映っていた右ヘアピンの箇所は速度も出ていないし、ハードブレーキングするような場所でもないので、どうしてあれだけリアが流れるのか良く分かりませんでした・・。ただもう一台のトゥディも同じようにあそこでリアがよく流れていたそうなので、コースコンディションに影響があったのかもしれませんね。
    大きなルームミラー(笑)は、前回のトゥディのときは付けていなかったのですが、今回は有った方が良いかなと思って、聞かれた時に付けてもらいました。というのは、雨でしたので自分が巻き上げる水煙と窓に付着する水滴、内側から曇るガラスと後方視界が大分悪かったんです。それでいてトップ集団は15~20周くらいで周回遅れにしてきますので、常に後ろが気になるんですよね(笑)。動画を見てもらっても分かると思いますが、終始キョロキョロとサイドミラーやルームミラー、または目視で後方や横を見ています(笑)。カメラ映像的にはあのミラーは随分前方視界を妨げていますけどね;;。
    次戦は8月中旬で暑さはハンパじゃなさそうな気がします。マシン・人間のクーリングとタイヤの使い方が大きなカギを握りそうですね。でも今までの流れだとまた雨が降りそうですが(笑)。

  7. TTY より:

    レースお疲れ様でした~♪ 体調の方は大丈夫でしょうか?
    今は昼休み中で時間があまりない為、記事も動画も半分しか拝見していませんが、楽しんでこられたようで何よりです。
    大きなルームミラーは・・・
    何かあった時には危険なものになりますので、つけない方がベストだと思います。
    レースの時は必要ないものは全部取る方がいいですよ。灰皿とかも(^^)
    記事と動画は帰宅後に続きを拝見させて頂きますね☆

  8. 外見命 より:

    syoriさま今回当チームに参戦していただいてありがとうございました。
    即戦力はうれしい限りです。楽しんでいただけたようでとてもうれしいですね!ATにもかかわらず結構早く走れるのはワークの名メカニックのおかげです。私のポリシーはあくまでなりきるといいますか、かっこつけるといいますか、レースシーンに大事なものを用意することに心がけています。ですから外見にチューンしすぎて中身がチューンできないのが当チームの最大の特徴であります・・・。でも今回2台のエントリーでしたので結構きつかったですが最後に1,2、フィニッシュ(三台しかいない)クラス優勝カップとベストデザイン賞のダブル受賞ができて感激しております。
    まっ、こんな調子でこれからもK-4耐久をサイドから楽しく盛り上げようかなと思っている次第です。また是非参加してくださいね。じゃ、syoriさんうちのチームとシリーズドライバー契約しますか??

  9. SYORI より:

    >TTYさん
    どうもありがとうございます。風邪の方は大分良くなってきましたが、鼻をかんでばかりで酷い状態です(笑)。まあ1~2日も安静にすれば直るでしょうが、GTHDCもあるのでゆっくり寝られるかどうか;;。
    さて、ルームミラーの件なるほどそういう意味はありますよねー。確かにクラッシュ等あったときに室内で飛ぶ可能性のあるものは付けない方がベターではありますね。次からは気をつけるようにします::。
    またお時間のある時にでも記事や動画をゆっくり拝見して頂ければ幸いです。

  10. SYORI より:

    >外見命さん
    今回はどうもありがとうございました。昼食を食べながらの「外見命」のお話、とても楽しかったですよ(笑)。もし私が自前でクルマを調達するとなったら、外見にはかなりこだわって凝ると思います。スポンサーも付いていないのに、装着したパーツメーカーのステッカーを貼りまくるとかですね(笑)。それだけで数馬力アップした気分になりますので(笑)。
    しかし今回は2台とも賞をもらえて素晴らしかったです(さきほどベストデザイン賞のことは記事に追記しておきました)。まさに狙い通りですよね(笑)。
    次回8月は勿論?参加するつもりでおります。しかしどのチームで出させて頂いたら良いのか、非常に悩みますよ、ほんとに(笑)。今回大変良くして頂いたので、引き続き出場させて頂きたいところなんですが、チームイナガキさんの方も次回は雪辱とばかりに気合入っておられましたし、今回のお詫びにお酒まで頂いてますので、次もワークモータースさんで乗ります、なんてとてもじゃないですが言えませんです(笑)。なので、恐らくチームイナガキからの出走になるとは思いますが、また受理されないトラブルがあった時は急遽雇って下さいね(笑)。

  11. Chakura より:

    レースお疲れ様です!レポート&映像見させていただきました(^^)
    映像でもハッキリわかるほどのウェット路面でしたね。
    スピンしかけたコーナーはそれほどスピードも出てないように見えましたが、それでも滑るということは相当ひどい路面状況なんだなぁと思いました。
    今度のレースは暑さとの戦いもありそうですが、次も楽しめるレースになるといいですね☆

  12. TOSHIRO(TOSHIRO1046) より:

    こんばんは、レポートゆっくり堪能しました。
    車が違うの何でだろう?と思ってましたが、そんな事件が起きていたとは驚きました(笑)。
    オマケ映像はGTHDCのTA研究気分で、コース案内図を表示して走りをイメージしながら繰り返し見てしまいました。ZIGZAGとヘアピン2がとくに難しそうだなと思いました。それと27番との数周に渡るバトルが印象に残りました。
    それからATクラス優勝&ベストデザイン賞おめでとうございます。次回も好成績期待してます。

  13. とらちゃん より:

    こんにちは (^O^)/
    日曜日はお会いできて良かったです。
    しかし、レース中に(^O^)v ←のような注文してしまい申しわけないです。
    よ~~~く 考えてみると参加台数が24台と史上最大の参加台数と雨というコンディションでやってくださいと注文する方がおかしいですよね
    次戦は熱いかもしれないけど、晴れるといいですね
    ドライ路面を思う存分走ってください!!

  14. key より:

    こんばんは。レポートもビデオも楽しく見させていただきました。
    いやー、今回は日程に余裕があるかと思いきや、前回以上にバタバタだったようですね。体調もまだまだ優れないようですし、ゆっくり休んでくださいね。GTHDCで無茶しちゃダメですよ。
    ビデオは凄く良かったです。角度の関係もありそうですが、凄く迫力がありました。
    次回も既に参加が決定しているようですから、ベストラップ狙いで楽しんできてください。

  15. ワークモータース より:

    幸田K-4第3戦レポート 楽しく見させてもらいました。ビデオ映像も楽しめました。思った以上に撮れていて安心しました。(僕が車にカメラをセットしたし
    、終わってからもカメラをまわしてたので撮れていなかったら大変)でも、みんなに見てもらえて、こちらも嬉しいです。ありがとうございます。出てもらったメンバーや関係者に、このブログを見るように連絡しますね。(R介の滑りの場面は面白かったです。)
    では、次回8月に幸田サーキットで、お会いしましょう。

  16. SYORI より:

    >Chakuraさん
    どうもです。映像を普通に見ると怖いくらいにウェット路面ですが(笑)、走っている時はそれほど怖くは無いです。軽なのでトップスピードもバックストレートエンドで100km/h行くかどうかといったところですし。スピンしかけたところは、全然スピードは出ていないんですよ・・。ブレーキを踏む量を少しでも強めにすると直ぐリアが流れるといった感じでしょうか。なので毎周かなり慎重になっていたんですが、あの場面では映像で分かるように、前車のリアが凄いスライドしてたのが見えて、ブレーキを踏みすぎたのが原因かと思います(笑)。
    8月は暑さが凄いと予想されますが、出来たらドライでガンガン走りたいところです(笑)。

  17. SYORI より:

    >TOSHIROさん
    どうもです。一昨日の投稿でクルマが違うことをお知らせしましたが、そんな裏事情がありました(笑)。普通であれば参加できないのが当たり前な状況なのですが、この辺りは皆さんの協力で何とかなって有り難かったです。
    コース研究までして頂いたんですね!。ZIGZAGもそうですがヘアピン2は結構難しいですね。ここは唯一といっていいくらいのマトモな右コーナーなので、感覚が狂うんですよね・・。また手前の左コーナーから立ち上がって、一気にアウト側へ膨らんでクリップを目指すライン取りなので、車体が安定していない状態からのブレーキングで不安定なんだろうと考えてます。スピンしていたのは、2コーナーとヘアピン2ばかりでしたので、恐らく車体の向きとブレーキングの関係が悪かった(ようするにヘタ(笑))んだと思います。
    次回はドライであることを期待して、更に頑張ろうと思っております。

  18. SYORI より:

    >とらちゃんさん
    どうもコメントありがとうございます。こちらこそ少しの時間でしたがお会いできて良かったです。
    出来る限り面白いポーズを取ろうと考えていましたが(笑)、ちょっと無理でした(その代わりスピンするところをお見せしてしまいましたが;;)。でも流石に写真を本業?とされているだけに、素晴らしい写真ばかりで凄いです。私がデジカメで取る写真なんて素人丸出しですから(笑)。
    8月はもっとカッコよい写真を撮ってもらえるよう、気合入れて頑張りますので宜しくお願いいたします。

  19. SYORI より:

    >keyさん
    どうもです。見ていただきありがとうございます。日程的には余裕だったんですが、私の自己管理がダメだったせいで体調を崩してしまい反省です・・。まだゲホゲホといってますので、昨晩は21時には寝ました(笑)。今晩辺りからGTHDCをボチボチ走ろうかと思ってますが、無理しないようにします・・。
    ビデオは確かに迫力ありますよね。以前私がTIサーキット英田(現 岡山国際サーキット)でS13で走った時は平均速度ももっと高いのに、こんな迫力ありませんでしたから。コース幅や仰るように角度の関係もありそうですね。
    次回参加は決まっています、というか私の中では気合が入っていますが(笑)、まだ確定ではありません。正式に決まったらまたここでお知らせしますね。勿論ベストラップ狙いで行きますよ(笑)。

  20. SYORI より:

    >ワークモータースさん
    再度来て頂きありがとうございます。ヒマな時間を見つけてコツコツと書き上げましたが、毎度の事ながら長文&まとまりの無い文章で、恥ずかしい限りです。その分映像で迫力や現地の雰囲気が十分伝わったと思いますので、設置に関していろいろと配慮いただき、こちらこそ本当にありがとうございました。
    参加されたメンバーや関係者の方々にも是非見ていただいて、大した走りではありませんが少しでも参考になることがありましたら幸いです。
    8月は恐らくライバルチーム(笑)からの出場になるかと思いますが、またお会いできる事を楽しみにしております。それまではまたヴァーチャルで鍛えておきます(笑)。

  21. まるパパ より:

    こんばんは、お久しぶりです。
    サイトをリニューアルされてからは初めてのコメントになりますが、今回のレポートは永久保存版の「傑作ポチ」ものですね!記事の面白さと動画による臨場感は、モータースポーツの楽しさとスリルの両方を実感できる素晴らしいエンターテイメントだなあと思いました。^^;
    GTHDCの方は殆ど走らなくなってしまいましたが、SYORIさん、YAMさん等、現在の日本のトップランカーの方達には日本代表として欧州勢を完全打破していただきたいです。ゆっくり休んで体調が戻ったら是非頑張ってくださいね!

  22. SYORI より:

    >まるパパさん
    大変お久しぶりです。お元気でしたでしょうか。
    今回のレポートお褒め頂き恐縮です・・。記事の内容はともかくとしても(笑)、やはり動画映像は流石ですよね。文章では伝える事の出来ない緊迫感と臨場感を見事に演出してくれますので、これからも機会があればこのような形でお伝えしていければ、と思っております。
    GTHDCの方は、GW連休後半前に走って以来、ご無沙汰となっております。風邪の影響で夜に集中力が保てない(鼻が出て・・)というのがありまして;;。もう暫くしたら走り始めようと思っておりますので、また応援?お願いします!

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