GTR2 毎夜鯖@A-1 Ring

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昨晩はオーストリアGPで有名なA1リンク。かつてエステルライヒリンクとして1987年までF-1が開催されていたコースです。1987年はスタート直後のアクシデントで3度のスタートやり直しがあったことで有名ですが、それから大改修を受けて生まれ変わったのがこのコースです。
コース的にはメインストレートを入れて3本ほどのまとまった直線区間があるので、オーバーテイクもしやすいコースかと思います。早速フリー走行を走り始めます。この車に乗り出して2戦目ですが、ウイングの増減による挙動変化は少なく感じています。1-1から2-10まで試してみるものの、コーナーの限界域が元々低い車なので、かなり慎重に走らせなければいけないという部分が大きく影響しているのだと思います。今回は後半セクションでのアンダー解消も考え2-4でセッティングを進めることに。ギア比を大まかに調整し、車高は7.5だとアンジュレーションの大きいところで底擦していたので、前後8.0に調整。足回りはリアアンチロールバーを最弱設定で他はデフォのまま。デフも弄りませんでした。
フリーでまあまあのタイムが出ていたので車に慣れる為にも走りこみを続けます。その後の予選は30秒前半を狙っていたのですが、上手くまとまらずに4番手。問題はスタートです。



スタンディングスタートとなる今回のレースですが、セアトの低回転域のスカスカさは尋常じゃありません・・。エンジンダメージはやむを得ず回転を高めにクラッチミートするものの、やはりトラクションを上手く掛けられるレベルで調整することが出来ず、失速こそ免れましたが大きくホイールスピンさせてしまい一気に順位を落としてしまいます。

その後3番手まで上がったところで前に居るのはZEAL-Rさん。前回のモンツァでも完敗でしたので、今回は気合入れて攻め込みます。しかしストレート区間で上手くスリップに入れるもののもう一つ伸びがありません。なのでブレーキング勝負に持っていけない状態が続きます。後半区間の緩やかなS字部分でかなりマシン挙動が不安定そうでしたので、ここでも差が詰まるのですが抜くまでには至らず。

そのような攻防が続いた6~7周目(だったかな)、ストレートエンドでブレーキを思い切り我慢してイン側に飛び込みます。上手く入れたのですが、止まりきれずコースアウト寸前・・。また振り出しに戻ります・・。その後、立ち上がりで若干スライド?させたZEAL-Rさんのスリップに入って今度はブレーキングで上手くパスすることが出来ました。その後はタイム差が少しづつ開いていったのですが、トップのSyuuさんとの差は付かず離れず。結局5秒ほどの差が詰めらず2位チェッカー。タイヤの後半のタレを考慮してM/Mタイヤを選択していましたが、殆ど消耗せず(笑)。お陰で最後まで安定したペースでは走れたのですが・・。


■リザルトデータ

日時:2008/06/24 50戦目
コース:A-1 Ring
車種:Seat Toledo GT Darro Motorsport
予選:4位 1:30.623(+0.227)
決勝:2位 21:36.887 LAP14(+5.404)
レースラップ:2位 1:31.509 LAP13(+0.405)




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レースの事は以上ですが、そんなことはどうでもいいので以下を書かせてもらいます。長文失礼。


今シーズンは戦闘力の高いFreisinger RSRから、マイナー車に乗ろう運動?の流れに乗っかり、以前にも乗った事のある一番扱えそうなセアトに乗り換えました。ポイントランキングも今シーズンから無くなったので、ヘンな気負いも無くなって好きな時に参戦して純粋にバトルを楽しもうと思っていた訳ですが、意外と今までのような上位争いが2戦連続で演じられ、白熱するバトル状態があったりと充実したレース展開が続いていてとても楽しめてました。
また以前からセアトで頑張られている方もいらっしゃいましたし、私以外に今シーズンからセアトに乗る方も増えたりしていて、マイナー車専用ランキングブログ(笑)の方にも「私のセッティングを教えてほしい」というコメントを見つけてましたので、そういう方の為にも頑張って協力してあげたいなと言うような、別の楽しみ(そういう方々が頑張って少しでも順位を上げていくのを見たい)も出てきていました。なのでこの車に乗る事は結構意味があると個人的に思っておりましたし、ある程度結果が残せたらその後はまた違う車でイチから頑張ろうという気持ちも持ってました。

上記のように、私は色んな理由・想いからの車種選択であり、マシン選択は十分検討したつもりでしたが、悲しい事に一部の方々はあえてマイナー車を選んでるにも関わらず、この車種選択ですら空気を読んでいない(所謂KY?馬鹿っぽい嫌いな略語なので使いませんが)という発言をされてました。この2戦で連続2位フィニッシュした事が原因なのでしょう。確かに私が想像していた以上に戦えるマシンであった事も事実ではありますが。
想像するに、私に対する理想的なレース展開は「予選で後方に沈み決勝では中盤以下に沈む」のが、一部の方が望むような「空気を読む」という事なんでしょうね、多分。
私がエリーゼとかポルシェCUPカーとかのどうしようもないマシン(失礼)に乗ってればそういう発言は出ないのでしょう。実際セアトに乗る最近だけではなく、以前からレースで勝つたびにそういう発言を受けてきましたから。まるで勝つのが悪いかのように。

私はこれまでも自分のブログ記事で積極的にセッティングや走り方などの情報を公開してきましたし、走りに悩まれてたり疑問に思われるような記事を書かれていた方のブログを見つけたら、積極的にコメントをしたりしてきました。私のノウハウというか知識を少しでも多くの方に役立ててもらい、更なるレベルアップを図って運転技術の向上→楽しいレースに繋がるよう、少しでも役に立てば・・と私なりにレースで頑張って得た情報やデータに関してどんどん公開してきたつもりですが、どうも一部の方は私に対して「速く走る=空気が読めない」としか考えてないようです。頑張ってフェアに走って、少しでも上の順位を目指すのがレースの面白さじゃないんですか?毎回スピンやリタイアを演じろとでも?。

では逆に聞きたいですが、私が空気を読んでないと仰る方は、何に楽しみを見出してレースを走っているんですか?。
百歩譲って、速く走ろうとする事が空気を読まない行為だとしたら、下位グループだろうが中団グループだろうが上位グループだろうが、「バトルをする事→1つでも上の順位を求める行為→速く走ること」に繋がるんじゃないんですか?。じゃあ、私に発言した方々はレース中のバトルは放棄してるんですか?速く走る事を放棄しているんですか?。とてもそのように見えませんが。
じゃあ私がやってることと何ら違いは無いと思うのですが。それでも私がおかしいのですか?


はっきり言います。誰がどう聞いても妬みにしか聞こえません。
最近速い方々があまり顔を見せなくなってきた理由が分かったような気がしました。


個人的な話になりますが20歳過ぎくらいの頃に、2輪モトクロスを始めたばかりの頃、仲間と河川敷で模擬レースをした時に、ものの数周でラップ遅れにされました。その時の悔しさから1~2ヶ月の間、ほぼ毎日早朝一人でそのコースに行き、一人で必死に走っては考え・走っては考え・コケまくって怪我をしまくりながらもそれを繰り返し、どうやったら速く走れるようになるのか考え続けました。練習が終わってからは当たり前のように夜まで仕事。しんどかったですが、その甲斐あって、2ヵ月後にはそのメンバー全員をチギるくらい走れるようになりました。最終的にはスズキ系列ショップのエンデューロチームから誘いが掛かって、アマチュアながらもチーム内で最速を競えるくらいまで成長した訳ですが、大きなケガをしてしまってバイクから足を洗いました。
言いたいのは、誰もが最初からいきなり速いのではないのです。必死に陰で見えない努力をしているのです。

私が最速車M3に乗って、周りを全く見ない危なっかしいレース運びをして、どんな手段を使ってでも勝つ事のみに執念を燃やしてレースを走ってる・・・私がそういう人物なら言われるのも理解しますし受け入れます。でも私の走り・レースに対する考え方を良く知ってる方なら、そんな風に思う方など一人も居ないと思います、自惚れでは無く。
実際、今までかなりのレースに参戦してきましたが、どんな理不尽なアクシデントがあっても決して相手を非難したりしませんでした。どれだけ相手が悪いと思っても、その事を気にされないよう努めて明るく振舞って遺恨を残されないように大人の対応をしてきました。それが当たり前だと思ってますから。何故ならゲームは楽しむ為のものだからです。それと同時に、相手に気配りする意識が無ければ自分自身が楽しめるはずがありません。そして一番重要なのは、アクシデントも含めそれがレースだからです。


少なくとも私はネット上では温厚な人物だと思ってます。今時のキレやすい若造とは違いますので、よっぽどの事が無い限りこんな事は言いませんし、出来れば言いたくもありません。そして私はジョークや冗談もかなり寛大な方です。社会に出てから様々な人生経験も積んで荒波も多々乗り越えてきていますから。それらを判断する感覚も持っていると思っています。
しかし、冗談のつもりだったとしても状況・内容次第ではそれが相手に通用しない事もあるのです。冗談でも笑って済ませられる事と済ませられない事があるという事を、もう少し勉強された方がいいと思います。将来の自分自身のためにも。

最後に。私がこういう発言をした以上、今後IRCへの参加は一切行ないません。私がIRC参加することで、周りの参加者に余計な気を遣わせたくありませんし。これが社会通念における、発言に対する責任の大きさです。私はこの記事に対する発言の責任をこのような形で取りたいと思います。
セアトに乗る事でマイナー車での優勝を期待してくれていた方もおられたかと思いますし、私も実現したかったです。でも、もうその期待に応える事が出来なくなってしまった事、ここにお詫び致します。参加するときはエリーゼかCUPカーでも乗るようにします。

それでも今回言わずにいられなかったのは、それだけ今まで積もり積もったモノがあったという事です。


P.S.意見や感想などのコメントは歓迎しますが、万が一この記事を見て謝罪したいなど考えた人が居るのでしたら、絶対ここのコメント欄に書かないで下さい。私は誰かを特定し晒し者にしたいのではないのです。それに類する質問にも一切お答えしません。私の伝えたい事が少しでも分かったのならそれだけで十分満足です。