2009年 幸田K-4チャレンジカップ耐久レース 第4戦

    10



今年初となる耐久レースに参加してきました。まだ疲れが取れません;;






新年始って直ぐの1月3日だったかに、練習走行でクラッシュして以来(笑)の走行となります。もちろん今年初参戦です。 今回は土日が休みという絶妙のタイミングだったので、金曜日に仕事が終わって直ぐに愛知県へ向かって旅立ち、22時頃に現地滞在場所に到着します。早速ビールを飲みまくって一服(笑)。翌日の練習走行に備えて早めに就寝します。
今回のマシンは、去年レースで走った時よりもさらにに詰められていて、エンジンはMTREC化され、ギア比も更に煮詰まり、LSDも導入とほぼ私の望む完璧な仕様に変貌しています。激しく乗るのが楽しみな仕様です。昨年乗った時は何とか52秒台に突入(52.9秒)出来たという感じでしたが、その後この仕様でチームメンバーが51秒台に入ったという話を聞いていたので、更に気合が入ります。
早速土曜日に乗らせてもらいました。晴天で気温も路面温度も結構高そうな感じでしたが、タイヤが結構ヘタっていたのか、かなり怖い挙動と言いますか、ステアリングレスポンスがシビアだったのと高速コーナーでリアがズルっと滑ってカウンターを当てながら走行したりと結構怖い思いをしましたが、慣れてきたら51秒台を連発して走れます。最終的には51秒4を出して終了。明日に期待の出来る結果でした。
車としては、ターンインからインリフトは一切発生せず、アクセルをガツンと踏んでもLSDがバッチリ効いていてグイグイ前に押し出していくような感じ。もう走っていて最高に気持ち良い挙動でした。ただ進入を頑張り過ぎるとアンダーが出て、マシンが斜めにピッチングするような怪しい挙動を見せていたので、無理に突っ込まず、早めの進入から出来るだけアクセルを開けていくというようなヴァーチャルでもセオリー的な走らせ方が一番速いような印象でした。


日曜日は朝方に雨がぱらっと降ったみたいで、路面が若干濡れていましたが、即乾いていくような雰囲気で全く問題ありません。むしろ曇っていたので、気温も高くなく過ごし易い状況であったのが救いでした・・。






フリー走行は義務周回5周を超スローペースでこなし予選に挑みます。予選では私ともう一人でアタックする事にしました。無線でクリアラップの取れそうな位置を連絡したりと結構面白い経験をしながらピットから見守ります。最初にアタックしたメンバーは53秒止まりでしたので、ここはいっちょやってやるか!と気合が入ります(笑)。
1度目のアタックで51秒7が出ます。この時点で何と暫定PP。今回は台数が少なく(11台)、また前回レースで上位に入られているチームは予選義務周回が増やされたりと燃費も厳しいので、何時ものようにすさまじいタイムが出る事も無いみたいでした。その後51秒5が出て2番手に落ちてしまいますが、その差は0.15秒くらいだったのでこれは抜けると思ってチャンスを伺いながらコース上をスローで周回を続けます。
ピットからの指示と自分の判断でこの次の周でアタック出来る、とアタックラップに入ります。実質これで私とメンバー含め4回目のアタックになるので燃費が非常に気になりますが・・。でも後半セクションに差し掛かるまでかなり良い感じで走れていたので、後半をまとめれば抜ける、と思いました。しかし・・・前方でスローラップしていたマシンがコーナー立ち上がりのアウトラインに居続けた為、真後ろでフルブレーキング・・。思わず「********」と叫んでしまいました(笑)。リアルでもヴァーチャルでもそうですけど、後ろから来ていたら絶対ライン上に居てはいけませんよホント・・。今回の場合もインベタで回ってくれれば余裕で回避出来たんですが・・。
まあそんな感じで、もう諦めようかと思いましたが無線で「あと1回行く?」と言われては行かない訳にはいきません(笑)。
最後は時間ギリギリだったので、コース上には殆ど走るマシンも無く、気合で走りますが後半のセクションで細かいミスをやってしまい、ストレートに戻ってきた時は51秒7と最初のタイムと同タイム(笑)。順位は結局変わらず2番手でしたが、もう少しでPPも狙えたのになぁという残念な気持ちと、初フロントローという緊張感(笑)とが入り混じった気持ちでした。






決勝です。
スタートドライバーは予選でベストラップを出した者という決まりがあるようで、必然的に私となります。早速2番手グリッドのカードを勝手に動かして記念撮影(笑)。








GTR2ではフロントローでのフォーメーションラップは何回も経験があるので落ち着いて走れますが、今回は流石に少し緊張しました(笑)。ただシグナルグリーンなどの合図はありませんので、PPのマシンがダッシュするタイミングだけ見逃さないように走ります。最終コーナー手前で一気に加速したのを見て即こちらも加速。ここでスタートです。スタート時はカメラで映してくれていたみたいなので取り急ぎアップしときました(笑)。N君thxです!





1コーナーは順位を守って2番手に。後ろは2年連続総合王者のチーム。かなりのプレッシャーでしたが、ラインさえしっかり守っていれば抜かれる事は無いと気持ちを落ち着かせます。30分の走行は特に問題無くトップのマシンの真後ろに付けて走行。結構燃費を考えての走行だったのかタイムも遅めだったので、こちらもアクセルを抜いたりギアを高めに走行したりと燃費を稼ぎます。30分の1stスティント終盤にトップのマシンがピットインし、暫定ではありますけど一時トップを走行。いやーなかなか感慨深いものがありましたよ(笑)。今までは数周もすればトップに周回遅れにされるような状況だったのに・・。




レースはその後何度かのドライバーチェンジを経て3位~5位を行ったりきたりするような状況に。前回のレース(今年の6月。私は参加しませんでした)では6位に入賞していましたが、その時よりもかなり良いポジションを争う感じで結構燃えました。
タイムペースも52~53秒をコンスタントに周回出来ているような感じでしたので、これはヘタすれば表彰台もあり得るんじゃ?という感じです。3~5位までが同一周回上で、なおかつ3位と5位の間が3~40秒くらいしか開いていないので、ワンチャンスで何が起こるか分かりません。




残り30分を切る前辺りで、最後のドライブです。マシンの状況はどんな感じかとピットアウト後のメインストレートから思い切り飛ばしてみます。フィニッシュラインで51秒6台が出たので、これは気合入れて走れば51秒前半は十分いけそうな感じでしたが、ここからは燃費走行に徹します。今までより1つ高いギア選択で全てのコーナーを走りますが、やはりタイムは2秒以上落ちる感じに。ただ前後とも同じようなタイムで走っていたっぽいので、順位は4位でキープしたまま最後のドライバーにバトンを渡します。

何とかあとひとつ順位を上げたかったのですが、5位のマシンが51秒台連発で追い上げてきて、これはもうダメだと思いましたが、なんと2位を走っていたマシンが深刻なガス欠症状が出たようで、1周20秒以上のタイムダウンに。今の順位を守り切れば3位になれそうな状況になりましたが、後方との差はどんどん詰まっていき、最後は無念のガス欠症状が出てあっという間に抜き去られてしまいます;;。
そのまま何とか最後まで走りきる事が出来て、4位フィニッシュ。過去最高位の結果でしたが表彰台には届かなかった残念な気持ちと喜びが入り混じった複雑な心境でした・・。






----------------------------------------


それにしても、ここまでマシンを仕上げてきたR介君には感謝です。前回乗ったポシェットエンジンでも、足回りが決まればここまで走れるんだと思いましたが、今回はMTRECエンジンにLSD組み込みとほぼ最強?のマシンを用意してもらえましたので、ホント楽しかったです。あとマシンを今回は壊さなくて良かったです(笑)。あとチームメンバーのお二方(A君とN君)もホントお疲れ様でした。次回も機会があれば走りましょう!

感覚的には、「勝つ」というレベルがようやくどうすればいいのか見えてきたような気がします。まあそんなに甘くは無いと思いますが・・・。

今回も疲労度ピーク状態でホント辛かったです・・。しかし毎回レースが終わったらゆっくりする間も無く、酒も飲めずに京都にトンボ帰りなんですが、伊勢湾岸道まで天気も小雨状態だったのです。ナガシマスパーランドも綺麗でした。




しかし名阪道に乗った頃には集中豪雨のような凄まじい雨に遭遇し、50km/h以上はとても出せないくらいの状況に・・。
やばいなぁと思って走ってたら、右上りのブラインドコーナーで、突然前方の車がハザードを出したと思ったら急停車(急減速じゃなく停車です)。私も慌てて急減速しハザードを付けて後方に知らせます。前方で小型ダンプがスピンしていて道をふさいでいる状態でした。4~5台の車が追い越し車線で止まってましたが、車間ギリギリながら誰も接触していなかったようでホント良かったです。路面に凄まじく水が溜まっていてアクアプレーニング現象が出まくりそうな状況だったので、それが原因かなと思いますが。
それにしても、もしスピードが他車含め80km/h以上とかで走行してたら・・・私も久々に?死ぬかと思ったヤバイ出来事でした。