GTR2プレイ記15 Hockenheim

10月6日(土)に友人の結婚式二次会が控えていて、それの準備で忙しくしなければいけない事が多く(幹事・司会・バンド・映像製作・BGM製作 etc ・・・って仕事させすぎ(笑))、ゲームとかやってる場合じゃないんですが(笑)、気分転換にお邪魔してしまいました orz
さて、今回は直前までBMW M3 Challengeをプレイしていたので、どこのコースかすら分からずでした。アドオンなら無理だなって思ってましたが、サーバーが立ち上がるとホッケンハイムの文字が。これなら参加できると早速JOIN。クルマは最近のお気に入りGT3 RSRです。まずはセッティングをどうしようかと思いながら燃料を減らしていったら、いつもと周回数表示が違う・・。ということは、今日は耐久の日なのか!という状態でした(笑)。今回セッティングはスプリッター2/ウィング6、デフ減速側60/加速側を45、車高はフロント60/リア70、ギア比はストレート後のヘアピン進入に合わせた6速ギア、後は2速/3速を扱いやすいようにし、特にスタジアムセクションに進入する際に4速で出来るだけ加速良く立ち上がれるようにギア比を調整しました。

フリーでまずまずのセッティングが見つかったので予選で上位を目指します。予選中間地点あたりで1分40秒半ば辺りを出していたのですが、Hikageさんが40秒2台で塗り替えます。最終アタックでガソリンを3周分積み出撃。時間的にアウトラップ後の1周が最終となりそうでしたので、気合で攻め込みます。かなりリスキーな走りでしたが、全域に渡って細かいステア修正を繰り返しながらの渾身のアタックが奇跡的に決まり、最後で40秒1台をたたき出し、逆転PP獲得できました。緊張しますけど、やっぱり私は1周アタックがホント好きです(笑)。

さあ決勝です。今回は耐久なので1回のピットストップが必須となります。最初に満タン積んでいこうかと思いましたが、それだとピットでまた混雑してエラい目に会うと思い(笑)、2スティント目を満タンで走り、1スティント目はガソリン少な目で早くピットに入る作戦を立てました。

通算13度目のPPからのスタート。2番手Hikageさん、3番手LOCOさん、4番手に1362さん、とポルシェ勢が上位を占めました。

フォーメーションラップスタート。念入りにタイヤを暖めながら1コーナーでしくじらないようブレーキを適正温度まで上げます。

スタート!。上手く決まり、トップのまま1コーナーへ。

2番手のHikageさんは無理をしない作戦っぽく、少しづつ差が開いていきます。

このヘアピンは1速で立ち上がるのですが、ブレーキングも難しく1速で立ち上がるのはアクセルを開けるポイントも開閉度も重要です。しくじれば直ぐに回ってしまいます・・。

スタジアムセクションの入り口は思った以上にコーナーがきつく、もう良いだろうとアクセルを開けるとアウト側の砂利地帯に突っ込んでしまいます。我慢が必要なコーナーです。

ここも同じようにキツいです。また縁石が高いので乗り上げると即スピンという可能性が結構多く、慎重さが求められます。

Hikageさんとはピットインする2周手前くらいの時点で6秒くらいの差に広がっていました。

このままピットインを上手く済ませ、後方にいるであろうノーピット作戦のクルマ達を抜くことが出来れば勝機が見えてきます。とにかくピット作業を早く済ませ、無事にコースに戻ることです。

とか思ってたら、こんな状態にorz そのときピット作業を済ませたWhitekumaさんが・・・。

私はコントロール不能のままイン側のバリアに一直線。Whitekumaさんは突然私が目の前に吹っ飛んできたので慌ててステアリングで回避されましたが・・。

向こうでスピン→バリア激突となってしまってました。本当に申し訳なかったです;;

私も慌ててスピンターンし、再スタートを切ったその時、Hikageさんが抜いていきました・・。これで2番手に落ちました。勿体無かったです・・。

タイヤバーストが無かっただけでも不幸中の幸いでした。1周早めでしたが満タン積んでも最後まで走りきれると判断し、とりあえずピットに入ることに。

クラッシュの影響でピット作業は時間が長引きますので、順位がどこまで落ちるのか、どれだけピット作業が掛かるのか、色々考えながらピット場所へ走ります。

ピット場所はやはり重なっていたようで、Roadyさんの後方に思い切り突っ込んでしまいました;;。すいませんでした。そしてこのままの状態で数十秒待つことにorz

突っ込んだ衝撃でバンパーは吹き飛んでいきました;;。これで余計にピットロスタイムが増えてしまいます。

結局ピットストップ時間は約100秒。ほとんど最後尾くらいまで落ちてしまいました・・。

ここから気合入れて順位を挽回していきます。ぶっ壊れたフロント周りが悲しいです。

この時ちょうど5位争いの付近に入ってしまいました。6位のLOCOさんのアウト側からオーバーテイクしていきましたが、抜いたら直ぐに青旗が振られますので(私が周回遅れになるので)、争いを邪魔する形になって申し訳なかったです。

そして5位のRodgersさんの後ろへ。

ここもインに飛び込みオーバーテイクしましたが、即青旗を振られて焦りました;;。この後Rodgersさんはピットへ向かわれたようです。

そして1周走った後、1コーナーを抜けるとピット作業を終わられたRodgersさんが前方に!。同一周回の完全なライバルとなります。

追いついてきたのですが、スタジアムセクション入り口で焦ってアウト側にはみ出ます・・。再度仕切りなおしです。

1コーナー立ち上がりで速度に乗った私が迫ります。

Rodgersさんのイン側をついて抜こうと思いましたが、その瞬間イン側へブロックライン。アウトへ戻ってフルブレーキング。

イン側からアプローチしたRodgersさんは次のコーナーの立ち上がりが苦しくなります。私はクロスラインでアウト側から大外を通って抜きに掛かります。

私がアウトギリギリから突っ込んでいきます。死に掛けました(笑)。

ヘアピン進入までにオーバーテイク。

しかしヘアピン立ち上がりでクルマが大きくスライドし、加速が鈍ります。そのままアウト側にRodgersさんが並びかけますが、イン側を死守。

今度はイン側からアプローチした私が苦しいラインとなり車速が若干鈍ります。そこをRodgersさんが見逃さずインをズバっとついてきました。見事でした。

しかしイン側からのアプローチのRodgersさんは再度苦しいラインとなり、私はアウトから攻め込みます。サイドバイサイドの激しいバトルが続きます。

しかしインフィールドセクションはずっと抑えられてしまいます。チャンスがあるとしたら前半の高速セクションか?

1コーナーの突っ込みでRodgersさんがアウト側に膨らみ、加速が鈍ります。チャンス!

2コーナーまでに抜き返しましたが、再度Rodgersさんが強力なプレッシャーを与えてきます。ベタベタにテールに食らいついてこられます!(笑)。

しかし何とか猛攻を振り切り、序々に差を広げていきます。このバトルは久々にアツく燃えました。

そしてチェッカー。久々の30分耐久は13位でした。勝てそうなレースを自滅から落としたのは痛かったですが、これもレースですね;;。

チェッカー後は、いつもやられているLybiusさんに仕返しとばかりに全開で突っ込んでいきました(笑)。

リザルトです。

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今回のレースは久々にやってしまいました。まずスピンの原因ですが、リプレイを見る限りブレーキングポイントが若干遅かったように思えます。そこで何時もより強めにブレーキを踏んだ結果、リアがスライドしてしまい、そのままコントロール不能になってしまったという感じです。しかし、そこに運悪く(といったらアレですが)おられたWhitekumaさんには、ご迷惑をお掛けして申し訳なかったです・・。

その後はRodgersさんとのアツいバトルも展開できましたし、楽しいレースではありました。ファステストも取りましたので、1周アタックに燃える私にとっては、ある意味満足できたレースだったかもしれません(笑)。

参加されていた皆さんお疲れ様でした。

関連記事:「GTR2 参戦記録」
http://www.pushpushpush.net/archives/2007/07/30180752.php

GTR2プレイ記15 Hockenheim” に対して2件のコメントがあります。

  1. Rodgers より:

    ホッケンの軽耐久お疲れ様でした
    今回はQでも皆さんタイムが接近しててなかなか上位に絡めませんでした
    なので事故らずスピンせずにマッタリ行ってましたw
    ピットストップが近づいてきたら
    後ろに周回遅れのSYORIさんいたのでちょっとビックリしました(;・∀・)
    今日はウィングをMAXまで立てて完全に後半セクションに絞ってたので
    前半の方ではライン変えてまで抑えさせていただきましたww
    そこはSorryです。。。
    3周?に亘る熱いバトルthxでした
    Mayo-です!

  2. SYORI より:

    >Rodgersさん
    どうも先日はお疲れ様でした。かなり楽しませてもらいました!。
    ピットでのドタバタもあり、周回遅れになってしまいましたが、同一周回になってからは直接順位争いになる訳ですので、ブロックラインを通るのは全く問題ないと思いますので、全然NPですよ。逆にそういう状態の方が個人的には燃えますので(笑)。
    またレースでお会いしましたらよろしくです!

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