C.1さんのリプレイ公開!

本日C.1さんよりリプレイデータが届きました!早速アップさせていただきましたので皆さんじっくりご覧ください。なお、前回大会のマツダスピードアテンザでの筑波アタック優勝タイムもアップしておきます。

■MAZDASPEED ATENZA TIME TRIAL 優勝タイム 1'04.305 ドライバー:C.1さん

http://www.pushpushpush.net/movie/atenza/c1_tsukuba.wmv(WMV形式 8.3MB)

■GTFORCE Pro CHAMPIONSHIP2005 Spring 暫定トップタイム 7'19.726 ドライバー:C.1さん

http://www.pushpushpush.net/movie/logicool/c1_nur.wmv(WMV形式 55.7MB)

---------------------- 解 説 ----------------------

T1 最初のS字への進入が明らかに私よりスムースかつ高速です。またS字最後の左コーナーも脱出速度が私より速いです。このあたりが0.5秒も私が失っているポイントでしょう・・。

T2 シュヴェーデンクロイツでの速度の差が私と若干ありますが、それでも0.073秒差です。恐らくアーレムベルグでのコーナリング速度を見る限りでは、ここで若干取り戻されていると推測しますが私もここでは3速キープでシフト時のロスは取り戻しているはずなのですが殆ど差は無いですね・・。

T3 ここは数少ない私がマイナスタイムを出している地点です。フックスレーレ後の左ブラインドコーナーへの飛び込み速度は私が若干勝っていますが、その後のアーデナウアー=フォルストの走りが非常に安定かつコンパクトです。ここでT3 1'50.986が出ていますが、T1~T3まで高いレベルでまとめあげている事が良く分かります。私はここで50秒台は一度たりとも出したことがありません(最速が幻タイムの1'51.135);;

T4 まず最初のメッツゲスフェルトであの速度で曲がれるとは思ってもみませんでした・・。私より5km/h近くは速いです・・。さらに右→右→右と続くコーナーでも脱出速度だけでみても私より4~5km/hは速い感じです。しかしここのタイムは私がマイナスタイムなんです。もしかしたら私がヴェーアザイフェンで取り返しているのかもしれません。あの部分だけはちょっと自信がありましたので(笑)。

T5 エクスミューレ、ベルグヴェルグとも私が理想と思えるコーナーリングでどちらとも抜けられています。これがなかなか決まらないんですよ、肝心なところで(笑)。

T6 クロスタータルで1速落として走っておられます。コーナー速度も高く安定感がありますね。ここは私は5速のまま走っていたポイントですが、車速が落ちすぎてしまうと加速が鈍りますので安定度で言えば1速落として通過したほうが良いのかもしれませんね。しかしT6までは「T1を除いて」(笑)結構良い勝負なんですけどね・・。

T7 ここはまず、シュタイルシュトレッケでのライン取りで確実にタイム差が出ていると思われます。インよりのコンパクトなライン取りですので、オーバースピード気味にアウトに膨らんだ私が確実にロスしています。その後のホーアハエトでも確実に車速が乗った状態で脱出後加速されてますので、ここでまず私が0.5秒失った理由が何となく分かりました・・。

T8 ここも全体的に速かったです。特にエシュバッハからギャラリーコーナーの通過速度が速く、ここで私は大きくロスしている感じです。その他私のほうが速いと思えるコーナーは無かったように思えます(同じくらい?と思える部分はあるにせよ)。その結果、ここでも0.5秒失っています。

T9 ここは今までと一転、ほぼ0.1秒くらいのタイム差となっています。それにしても各コーナーとも本当に安定した走りです。それでいて速い(だから速いとも言えます)のですから・・。

T10 最大の差がついたこの区間、シュヴァルベンシュヴァンツ区間はやはり綺麗にまとめられています。脱出速度も申し分ないです。ミニカルッセルも3速かつコンパクトに回られていて良い感じで加速していってます。この後のガルゲンコップフが驚きでした。1個目はアクセルを抜いて回っていくまでは同じなのですが、それ以降なんと全開のまま2個目を回っています!あそこが全開でいけるとは夢にも思いませんでした(笑)。

T11 ここの差はガルゲンコップフ脱出速度の差、それとアントニウスブーヘのアプローチではないかと思います。一番右端から緩やかに曲がっていき出来るだけ加速の妨げにならないように大きなRで曲がられています。

FIN ホーエンライン区間での突っ込みで驚きました。ストレート後の最初の左は全開、その後の右に入った時点でフルブレーキング開始しているのですが、アクセルは全開のまま!!そして一旦ブレーキを戻し(まだこの時点でアクセル全開)ホーエンラインの飛び込み(左側からコースが合流?している区間辺りから)でようやくアクセルを戻してのフルブレーキング開始です。恐らくこれは車体が非常に不安定になる高速域からの初期ブレーキング時の挙動安定を狙った操作ではないかと思います。勿論アクセルオフのフルブレーキングよりも減速度は鈍いので、当然速度は普通より出るわけです。そしてホーエンラインでのアプローチ時はしっかり車体がインに向かって直進状態になったところからブレーキングが始まっていますので、当然マシンは安定するわけです。

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今回このリプレイを見て思ったのは、タイムだけを見たときと同じく高い次元で全ての区間をまとめられていることですね。多少のミスがあったということですが、私にはミスらしいミスというものが分からないくらいのレベルです(笑)。一つのコーナーをより速い速度で抜けるということよりももっと難しいであろう、「ある一定の理想とするレベルで1周をまとめる」という部分において非常に高いレベルを発揮されていると言わざるを得ません。特に今回7分20秒という超ロングコースなのでそれが出来る・出来ないでは相当な差が生まれてしまうでしょう。

筑波に関しては私はコメント出来るようなタイムではなかったのですが(笑)、1コーナー・ヘアピン・ダンロップ・ヘアピン・最終コーナーと完璧です。特に第2ヘアピンのライン取りが印象的でした。あそこはRがきついので出来るだけワイドに走りたいのですが、飛び込み直前車体が半分外側に出ていて、そこからインに向かって入っていってます。1/1000単位で削っていったという話が思い出されるライン取りでした。

C.1さんのリプレイ公開!” に対して8件のコメントがあります。

  1. 10位の速位 人矢 より:

    >C.1さん・SYORIさんへ
     リプレイの提供+アップ、大変にお疲れ様でした!もう素晴らしかったです!
    いやはや書きたい事は山ほどあるのですが、出来るだけ最小限に・・ワタクシのポイントや速度で照らし合わせてみたいと思います。
    まずT1・・これは完敗でした。要因は坂を下るゆるい右、これは全開でいけていたんですね・・私は一瞬抜いていました、まとめかたも素晴らしいです。
    T2・・私は5速全開でした、SYORIさんのおっしゃった技、アクセル全開+ブレーキ調整であわせています。アーレムベルグは速いときで3速100km/h抜けで入っています。
    T3・・ほぼ一緒でした、左への登りも同じ194km/h抜けです、右の大きな縁石やアクセル抜きのタイミングもほぼ同じです。
    T4・・ここはかなり違ってました。メッツゲルフェルトは一緒で4速185km/hクリアは一緒(はじめは5速でいってました)で2つ目カレンハルト前の左は最低速度113km/hで進入しクリアしました。さらにカレンハルト最初の右は3速95km/hクリア。ヴェーアザイフェン前の右155km/hも一緒、そのあとの左ヘアピンへのアプローチで私は一瞬だけアクセルを入れています、脱出速度122KM/hは一緒です。

  2. 10位の速位 人矢 より:

    T5・・エスクミューレ前の左(結構曲者)
    の進入はほぼ一緒です。速いときはエスクミューレ進入126km/hでいけてました。ここは運かも知れません、私は坂での変速での失速を嫌っていたので上りきるまで(約170KM/h)3速ホールドでした。ヴェルグベルグ108km/h進入も一緒です。・・が、そこまで突っ込みを4速ホールドか5速にするか迷っていましたが、5速からの方がレブリミットによるグリップ抜けを防止できるようでしたので。
    T6・・クロスタータルは5速のままで
    (アクセル+ブレーキ)を使ってました。195km/h抜けは可能でしたがステア抵抗で192km/hまで落ちてました・・ここがデカイかも。
    シュタイルシュトレッケは83km/h進入でこなせていました。ただここでブレーキ残しすぎると確実に外へ行くのが分かっていたので83KM/hに入った瞬間、惰性走行で入ってます、カルッセル前の159KM/hも一緒です。カルッセルは70KM/h以下にしないように心がけていました。
    T7・・ホーエアハトの3速ホールドで150km/h以上クリアも同じですが4km/hも遅かったです・・。結構ここで無理しやすいので何度もミスってました。
    T8・・ヘドウィグスヘーエからの連続コーナーはほぼ一緒です、各コーナー120km/hクリアを目標でいっていました。よく右の下りで芝とご対面してましたし(笑)ブリュヒェン右への登り115KM/h進入も一緒です、その後左が結構きつくて113KM/hでないとこなせていませんでした、ここもデカイです・・。
    ブフランツガルデンの153km/hの速度はほぼ一緒なんですが、そこでまさかその技を使っておられるとは(アクセル+ブレーキ)立ちあがり重視を考えたら使ったほうが速いというのを思い知りました・・悲
    T9・・ここはかわりはないです、少しでも左に寄ってしまうとコースアウトかロスができる気の抜けないとこですね。

  3. 10位の速位 人矢 より:

    T10・・シュヴァルベンシュヴァンツ前の右コーナーを170km/hですか・・160km/hまで落としてました。その後のシュヴァルベンシュヴァンツの左に入る寸前私は一瞬ハーフスロットルにしていました、ミニカルッセルはほぼ一緒です。
    そのあとのガルゲンコップフ、2つめはSYORIさんと全く同意件です・・”もしかしてイケルのでは?”と何度も思いましたが実行はしませんでした(;^^)
    ここでの差はとても大きいです。
    T11・・6速への変速ポイントが一緒でした(笑)246km/h。この速度が一番シフトショックがないと思っていましたから。
    しかし269km/hでますか。1km/h遅いです。
    T12・・ここはほぼ一緒でした。
    アクセル+ブレーキのほうが高速で安定するのをここで最初発見しました。左のコース侵入路?+路肩を使って大回りすると2つのコーナーを95KM/h以上でこなせるのは検証済みでしたので。しかもスタート時でもやっていればここでもコンマ何秒かも稼げますし・・。
    23秒台の時はビビってかなり早くから掛けていました、そのあとのアタックでこの部分だけ0.6秒ほど早く走れてました。ここが完璧だっただけに残念・・。
    というのが10位だった(大悔)私の見解です。実はトライアル開始1週間まではアクセル+ブレーキで全てのコーナを廻るというフェードを起こしそうな荒業をしていました。MRでアンダーステアな車なのでブレーキ過重がデリケートですし、滑らない走りを見つけたかったので。
    結果的に早くからブレーキングが必要なためタイムが出ないという結論になり、部分的に(3箇所)実行することにしていました。
    ・・大変素晴らしい走りで、負けた理由も分かりましたし大変有意義に拝見いたしました!C.1さんありがとうございます~♪
    筑波はまだ見てませんが、これもじっくり見て書き込ませて頂こうとおもいます。
    長い書き込みで失礼しました。適当に消しちゃってください~

  4. 山科86 より:

    SYORIさん、リプレイのアップ、感謝します。
    早速拝見させて頂いたところ、私の走りとは全然違いますね。(^^;;
    ギアの選び方や、各コーナー攻略の次元がまるで…。精進します。
    うちのサイトで、久々に常設TAとして、ニュルを使って開催する予定です。皆さんも宜しければ是非(もう嫌と言うほど走りましたけど)。

  5. SYORI より:

    > 速位さん
    アクセル全開のままブレーキング・・私も過去に一度やってみたことがあるのですが、何だか良く分からなかったのと、遅いような気がしてそれ以降使うことはなかったのですが、これが有効技として生きてきているんですね。特に最終ストレート後の車体安定に一役買っているとなれば、ホントそれでどれだけ助かったことか・・(笑)。いずれにしても私も順位はどうであれ、負けは負けです。今後のタイムアップへの参考となった事柄が沢山ありました。糧にして頑張ります(笑)。
    > 山科86さん
    今回、ニュルでの他の人(C.1さん)のリプレイを私自身初めて見たのですが、やっぱりかなり参考になりますね。次は公式サイトでの大会本番での顔あわせになるかと思いますが、私ももっと精進します。せっかくコクピットも作ったんですし(笑)。
    常設TA、面白そうですね。ニュルはまだまだ奥深いと思いますので詳細が決まれば顔を出してみますね。

  6. key より:

    C.1さん、SYORIさん、リプレイアップありがとうございました。今回も大変勉強になりました。
    ニュルの方は 1周通して非常に挙動が安定しており、レベルの違いをひしひしと感じました。特に各コーナーの進入、脱出時の安定感が非常に高く、コーナーのたびに「うわ~」とか「ほ~」とか思わず奇声を発しながら見てしまいました。
    筑波アタックの各コーナーのクリップに吸い付くような進入と、そこからまったく無駄のない脱出は、まるで魔法を見ているかのようでした。私もあのような走りが出来るよう修行せねば。

  7. C.1 より:

    SYORIさん、アップ有難うございます。
    皆さん、感想有難うございます。
    リプレイを見て頂ければわかると思いますが、特に特殊な走りはしておりません。
    (アクセル&ブレーキ同時踏みもライセンスのデモでは当たり前のようにやっていますし)。
    ポイントは早く走らせるのに必要な基本的な事をいかにキッチリやるかです。
    実車でも言える事だと思いますが、タイムを出そうという気持ちだけが先走ってしまうと、基本的な事が抜けがちになるかと思います。
    それを忠実に守るということと、あとはタイムが極まってくると最後はどうしても「ゲーム」になってしまい、実車とは異なってきます。ですからこの「ゲーム」独特の特性を良く理解するということも肝心ですね。

  8. SYORI より:

    > keyさん
    先ほど頂きました映像公開いたしました。お時間が掛かってしまい申し訳ありません。一周を高レベルでまとめる難しさ、そしてもっともっと鍛錬しなければいけないと痛感した1ヶ月でした(笑)。
    >C.1さん
    本当にそうですね、タイムを出そうと必死になるとどうしても基本がないがしろになり、ついつい突っ込みすぎたりしちゃいますね(笑)。あと私も思っていたことですが、最終的には「ゲーム」としての部分をどれだけ理解出来るかという部分が非常に大切ですね。実車の感覚とは最終的に少し違ってきますからね。T3のストレート後の高速左なんか、私みたいに思い切りインカットしてあんな速度で突っ込んだら実車なら確実に死ねそうですからね(笑)。

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