GTHDコンセプト その10

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昨晩は耐久レースで筋肉痛の体をムチ打って(笑)、ロードスターを走り出しました。またYAMさんのスーパーラップが登録されていて辛い状況ですが;;。前回1位だったので賞点外になるとはいえ、これで最終的に繰り上げトップになったとしても嬉しさ半分の微妙な感じです(笑)。何とかタイム差を詰めたいところなんですけどね・・。
とはいえ、カプチーノと基本的に走り方は同じですし、個人的に一番重要である「走りのイメージ」は頭の中に完全に出来上がったので、後はそれを実行するだけです。それが一番難しいんですけどね(笑)。


ロードスターでのタイムアタックで、間違いなくここは最重要ポイント!というのがあります。それは「T4通過直後の右コーナー」です。ここでの通過速度も勿論重要ですが、クリップ通過後からの立ち上がりでどれだけ速度を伸ばせるかが非常に重要です。
YAMさんの走りを見ますと一目瞭然ですが、T5通過からトンネル入り口地点で110km/hを超えてます。111km/hは出ていないので、恐らく110.5km/hとかでしょうか。ここから最終コーナーまでずっと全開なので、この速度が高ければ高いほどラップタイムに差が出ます。先週最速だったTARTHER2さんもこの右コーナーを高速でクリアされており、結果タイムが良くなっています。ただ辛いのは、私がこのコーナーをかなり苦手としている事です・・。昨晩登録したタイムもこのコーナーでしくじったのが非常に大きかったです。

昨晩登録したタイムは、YAMさんと0.28秒遅れくらいだったのですが、T4(右コーナー直前)までは0.06秒くらい私がリードしている状況でした。しかしこの右コーナーで速度が落ちすぎてしまい、T5通過時で稼いだギャップが一気に無くなり、トンネル入り口地点でも108km/hしか出ていませんでした。そこからどんどんYAMさんとのタイム差が広がっていき、最終コーナーでも若干減速しすぎてロスしてしまい、0.3秒近くの差になってしまったと言う感じです。
言い換えれば、この右コーナーさえ何とかなればかなり肉薄できるのでは、と思っています。昨晩登録タイムを出した後に、1度だけ最高に上手く回れた時がありました。前半がダメだったのでタイム差は大きく開いていたのですが、トンネル入り口地点で110km/hをマークできて、その後のタイムの縮まり方を注目しました。するとT7通過時点で0.2秒近くも縮まりました。たった2km/hの速度差でそれだけタイムが縮まるのです。何故なら加速は回転数が上がれば上がるほど飛躍的にあがっていきますので、最終手前でのトップスピードの差は2km/hではなく、もっと差が出ているからだと思います。そう考えると、いかにあの右コーナーでの脱出速度が重要かお分かりいただけると思います。

あのコーナーを上手く回る秘訣はただひとつ。クリップ付近まで速度を100km/h以下に落とすことなく、クリップ地点からアスファルト部とダート部の境目にタイヤをトレースさせインべタで通過することです。これは以前から前半区間でも言っていたことですが、ここを通るといわゆる「わだち」を通るような感覚で、ステアが勝手に切れる感覚になります。言い換えるとステア抵抗がほとんど無いのに勝手に曲がっていくという感じでしょうか。
ステア抵抗が無いということは、それだけ加速ロスを発生させませんので、普通にステアを切って曲がるよりも加速が良いはずです。しかもインべタなので最短距離を通れます。最短距離を通っているのに、トップスピードが伸びているという、もう良い事尽くしです(笑)。

しかしこれがホント難しい・・。私がヘタなだけかもしれませんが;;ラインに乗せようと必死になると、気がついたら速度が95km/hくらいまで落ちていたり、落としすぎないようにすると今度はラインに乗せられずアンダー気味に膨らんでいってしまいます。T4通過後に非常に正確な操作をしないと、最適な速度でこのラインに乗せることは出来ません。ステア切り角・減速度合い・ライン取り、どれか一つ欠けても失敗すると思います。YAMさんはここを非常に上手くクリアされてます。ホント素晴らしい走りです。

とにかくここは、私の要練習ポイントです・・。が、なかなかここまで辿り着かずにリトライしてしまうんですよね(笑)。前半区間の走りこみに比べたら、後半区間(T4以降)は明らかに走りこみ不足です。悪い癖です・・。