BOOWY

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エイプリルフールに6月11日にBOOWYが再結成するというネタが流れた時、以前BOOWYのプロデュースをされた佐久間氏が布袋氏に本当にそうなったら凄いね、みたいなツイートをされていたのですが、当然その時はネタとしか思っていませんでしたし、再結成するなんて事は絶対にあり得ないと個人的には思ってました。勿論再結成というのも今は流行ってますし、その流れにのって・・というカッコ悪い事はしてもらいたくないという想いもありました。

でも今回の震災で、もしチャリティという名目で1夜限りでも集まって復興支援をする、なんて事になれば、それは復活への立派な大義名分になりますし、どんな事情があったにせよ、再び4人が集まって何か行動を起こせば、物凄い支援になりますし、何よりもリアルタイム世代にどれだけ勇気や力を与えられるだろうという想いも心の中にあったりしました。そしてもしも復活(1夜限りでも)するとすれば、このタイミングでしか有り得ないだろうな、という想いもありました。

今週月曜日に氷室氏が6月11日にチャリティーライブを行う旨発表し、しかも内容は全曲BOOWYでやるという。このニュースを始め見た時、凄い!と思ったのですが、それと同時に「何故ソロで全曲BOOWY?」という想いもありました。今まさに「4人」が何かをやるタイミングではないのか?という疑問が頭をやはり過ってしまいました。そしてエイプリルフールネタだった6月11日という日程についても偶然じゃない何かを感じたといいましょうか。本当は6/11に向けて何か動きがあったんじゃないかと。
しかし、松井氏の公式HPでのコメントに「この話は今朝しりました」「どうして声をかけてくれなかったのか」という切実な想い。私もやっぱり同じ想いでしたし、布袋氏はその日のツイートで「同じ質問・リクエストばかりで心境を察してもらえないのは寂しい」と。この発言は一体何を意味しているのか、とずっとモヤモヤした想いを引きずってました。「やりたいけど出来ない」なのか「やりたくないのに無理言わないでくれ」なのか・・。

そして昨日布袋氏がアップしたブログに「皆さんが想っている気持ちと僕の気持ちは同じでした」という私にしてみれば衝撃的な内容。「この震災を前に最大限の力を発揮できるのは再結成しかない」と。しかし「その想いは叶わなかった」と。

何があったのか、どんな動きがあったのかは私には分かりません。想像するに、そういう働きかけがあったけども氷室サイドでは拒否したのか、布袋氏・松井氏はあくまで待ちのスタンスを取っていたものの声が掛からなかったのか。真相は解りません。でもあの4人が再び集うという最大の機会を失った事は確実でしょう。

しかし、私は何となく嬉しかったといいましょうか。布袋氏が再結成を望んでいた、そして松井氏も同じ想い、高橋氏も勿論そうだったでしょう。氷室氏がどういう想いでいるのかは分かりませんけども、BOOWYで全曲するライブを行うことからもメンバー全員はまだバンドの事を大切に想っているんだなってのが改めて分かって嬉しかったというか。言葉に表すのは非常に難しいのですが、自分の青春時代だったBOOWYというバンドが良くも悪くも再び私達の前に出現しそうになったという事実が嬉しかったというか。
布袋氏のブログの内容もネットを見る限り、様々な反応がありますけど、私個人的には凄く共感しましたし、自分自身も何か踏ん切りがついたような気持ちでもいます。

写真のピックは恐らく20年以上前に買ったものだと思いますが、自分のピック入れにまだ存在していたので(笑)それを写真に撮ったものです。あの頃から憧れ、必死でコピーして追いかけていたギタリストの意思を尊重したいと思います。でも将来死ぬまでに一度だけでももう一度見たいという相反する想いもまだ捨て切れてませんけども;;。BOOWYは2回実際にライヴを見ましたが、もし再び見れる事があれば何をしてでも行こうとは思ってます(笑)。

ちょっと熱く語ってしまいましたが(笑)、ここ数日世間を揺るがせたBOOWYの話題について、私なりに書いてみました。