アロンソ王者決定! 2005年 F1 ブラジルGP

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北米・南米シリーズは日本の真裏なので時差の関係上、レース開始時間が激しく遅いのですが、今回は99年ハッキネン以来5年来ミハエルのチャンプが続いていたので新たな王者が誕生する瞬間を見たかったので、仮眠を取って頑張って見ました(笑)。



レース展開はマクラーレン編隊をアロンソが追うという展開だったのですが、これらの流れは淡々としていました。しかしアロンソの3位以内でチャンプという意識やプレッシャーを感じさせないクレバーな走りは24歳という若さを全く感じさせないなと改めて感心しました。予選はポールでしたがライコネンのミスもあり、燃料搭載量も遥かにライコネンが多かったのもありマシンポテンシャル的にはマクラーレンの力には及んでいませんが、やはり前半戦のアロンソの優勝数とライコネンのマシントラブルが明暗を分けたという他ありません。アロンソのミスらしいミスといえばカナダGPくらいではないでしょうか。信頼性抜群のR25はコンスタントにポイントを稼いでくれましたが、速さはピカイチなのにマシントラブルで取りこぼしの多いマクラーレンとの差が決定的でした。

チェッカー後の無線交信ではアロンソが泣いているという川井ちゃんの話もありましたし、マシンを止めた後マシンを労わるかのようにゆっくりとグローブ・HANS・ヘルメットを取り立ち上がって全てを開放するかのような絶叫。そしてチームスタッフのもとへ走って激しい抱擁。何時見ても感動の新チャンプ誕生シーンでした。24歳なのでこれからもまだまだ長い期間乗ると思いますが、今度は追われる立場に変わるわけですから王者の立場としてどんなレースを見せてくれるか楽しみですし、まだまだ成長途上だと思うのでもっと凄いグレーテッドドライバーになるかもしれません。本当におめでとう!

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BARはバトン7位、琢磨10位で2台完走を果たしました。琢磨は予選未出走の為最後尾からのスタートでしたが、雨が降ればセッティング変更してピットスタートだったと思いますので、そっちの方がある意味期待できたかもしれませんが・・。スタート直後のアクシデントを見事にかわして(琢磨はアクシデント発生当事者でなければ(笑)回避してから順位を大きく上げることが多いですね)11位までジャンプアップ。1ピット作戦の為かレースを通して後続を抑えっぱなしのレースでしたので大変難しかったと思いますが、なんとか踏ん張ってくれましたね。情報ではダンパーのトラブル?が発生していたようで、中盤以降タイムが伸びなかったのはその影響っぽいです。もしかしたらそのトラブルが無ければポイントも取れていたかもしれませんが、今回のレースはポイント取得よりも鈴鹿での予選出走順をかけてのレースだったと考えてましたので、結果よりも完走してくれたことのほうが大きいです。
これで鈴鹿予選は出走3グループ目のトップ出走です。この位置なら予選でいいところを十分狙えると思いますので、なんとか頑張って欲しいです。昨年の予選でのトップタイムを出した直後の大歓声は鳥肌モノですし、今回も超満員の観客の中で最高の走りを見せて欲しいです。

個人的には超変則的ピットストップでもいいので超軽タンでPP狙いをやってほしいなーというのが私の願いです(笑)。レース結果も大事ですけど、記録に残る結果でしたらPPも同じですし、戦略的な予選である現在、PPを獲ることも実際可能ではないかと。まあ個人的意見なのでチやっぱりそれは無いと思いますけど、BARでの集大成となる鈴鹿で「結果」よりも「感動」を味わえるレースを見せてほしいです。TAKU,PUSH!PUSH!PUSH!