新年走り初め

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1月2日から3日まで愛知の方へ帰省しておりました。今年は正月に行く予定ではなかったのですが、急遽行くことになったのは、幸田サーキットでK-4走行枠(K-4耐久車両の走行可能枠)が3日にあるということで、チームイナガキのマシンとチームR'sのマシンの2台に乗ってきました。
当日は午後2時から走行開始だったのですが、この走行枠はなかなか無いらしいので一杯走ってるのかと思えば、到着時には1台(チームイナガキ)しか走っていませんでした(笑)。やっぱり三が日だけに、こんな時に走る物好き(失礼(笑))は居ないんでしょうかね;;。
それにしても当日はめっちゃくちゃ寒かったです;;。気温も低かったのですが、それ以上に風が物凄く強く、それだけで体感気温がかなり下がったような感じです・・。とにかくじっとしてられないくらいの寒さでしたのでホント辛かったのですが(笑)、クルマに乗ってしまえば寒さなんか忘れてしまいますので、その時を今か今かと待ちました(笑)。





※写真では分かりませんが、とにかく風が強く極寒でした;;



まずは義弟であるチームR'sのトゥデイ(ポシェット)から。エンジンは非力ですが、足回りが徹底的に煮詰められていて、その走りやすさは昨年夏の耐久で実証済み。その際に出したタイム(52秒9台)を目標にしていましたが、それから更に足回りが煮詰められギア比も更に改良されているとの事。どのように変わっているか興味がありました。

チームメンバーの2名が走った後の残り時間を私が走ったのですが、タイヤも十分温まっていたので最初から全開でいけます。感じとしてはターンイン時(アクセルはパーシャル)に前回よりもリアが出る感覚で、危ないというよりは曲げやすい・向きが変わりやすいという良いイメージです。それでいてアンダーが出ずにステアリング操作に対して素直に曲がってくれる感じです。ターンインから向きを変えれるので、当然出口に向けて早くアクセルが開けられる、尚且つアクセルをガバっと踏み込んでもしっかりトラクションが掛かり、ジャダーも出なければインリフトもしません。とにかく走りやすさで言えば何の文句も出ないくらいの足回りでした。

計測ラップ1周目から即52秒台が出てビックリ(笑)。これはいけると、6~7周くらいはしたでしょうか。それで1回目の走行時間は終了となりましたが、最終的に52秒00秒までタイムを伸ばしました。夏よりも条件は良いとはいえ(気温が低いのでエンジン出力は高くなる傾向)、寒さから来る路面温度やタイヤ温度のファクターもあるので、一概には好条件が揃っているとは言えないと思いますので(ターボ車なら気温の影響はかなりあると思いますが)、これはやっぱりクルマのポテンシャルが更に上がっているという感じでした。

その後、チームイナガキのトゥデイ(MTREC)に乗ってみました。こちらは足回りの熟成がまだまだといった感じで、ターンインからアンダーが出てステアリングを切り足して更にアンダー傾向になるという悪循環が発生しており、進入時にかなり減速していないと素直に曲がってくれませんでした。とにかく初期応答性がかなり悪い感じで、クリップ通過からアクセルオンまで常にフロントが逃げていっているという感じです。そしてアクセルオンした途端にインリフトが発生しているのか上下の激しいピッチング(ジャダー)が発生し、トラクションが全く掛かりません;;。
この辺りは2速と3速のギア比も影響している感じでした。2速だと回転が高すぎ、3速だと回転が低すぎるので、コーナーでどっちのギアを使ったらいいのか悩む感じと言いましょうか・・。なので、走らせ方をポシェットとは全く違う形にしてやらないとマトモなタイムは出ない感じでした・・。具体的には進入でより慎重にクルマを扱う・コーナリング時はアクセルオンを我慢する・立ち上がりのジャダーを防ぐ為にアクセルワークでカバーor無理やり3速で立ち上がる、といった感じです。これで52秒7台までは出ましたが、とにかく厳しい状態だったと言わざるを得ないです・・。逆の言い方をすれば、これだけ走らせるのに苦労していても52秒7まで出るのですから、車自体のポテンシャルというか伸びしろ的な部分はポシェットよりもかなりあるのかなといった感じでしょうか。


※4台だけの走行ですが(笑)、ラップチャートのワンツーを飾っているのは気分が良かったです(笑)。



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そんなこんなで、30分+30分の走行が終わり、1時間ほどのインターバルを取ったあと、最後に30分走行することに。3人で走っていたので、各自10分を走行枠とし、まずは私が走ることに。
走る前から51秒台突入を期待されている雰囲気でしたが(笑)、私自身絶対に51秒台は出ると思っていたので、静かに闘志を燃え上がらせていました(笑)。

コースインして、タイヤをまず暖めなければと少し抑えて走りますが、バックストレート後の左ヘアピンで急激にリアが流れだし、カウンター状態に・・。何とか立て直したもののお釣りを食らってバリア一直線になりかけて冷や汗をかきます;;。コレはヤバイとそこからはコーナー進入でスピードを押さえ、コーナリング中にタイヤをコジって暖める感じで走行します。2周目に入り、少しづつペースを上げていこうとしたのですが・・・

先ほどスピンしかけたコーナーは普通に立ち上がり、続く右ヘアピン。そこを通過している最中にまたもやリアが大きくスライド。そこからはスローモーションでした(笑)。
大きくカウンターを当てスピンを耐えたものの、お釣りを食らって反対側へクルマの向きが急激に変わります。ここでヤバイと思ってフルブレーキングをしましたが、ペダル間隔の狭いトゥデイのブレーキとアクセルの間を踏んでいた(と思う)のか、みるみるスポンジバリアが真正面から迫ってきて、激しい衝撃と共にハーネスが両肩に食い込みますorz


と言うことで(笑)、新年早々クラッシュしてしまいました;;。
私自身、車の免許を取ってもうじき20年になりますが、自損事故というものは1度も無く(貰い事故は2度ありますが)、自らのミスでクルマにダメージを与えたのは初めての経験です。ヘコみまくった状態でピットへ向かいます。左フロントは何かが擦っている音がしていたので、こりゃやばいなと。案の定、マシンは応急処置で直る状態ではなく、その場で走行終了。こんなにヘコんだ気分になったのは記憶に無いくらいです;;。


※派手にやっちゃいましたorz



※泣き崩れる義弟の図(笑)、って演技バリバリですが(笑)本音半分かと;;



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クルマのダメージも勿論ですが、私自身の首に相当衝撃が来たようで(ヘルメットバイザーが真上に向いていたので、恐らくハンドルに頭部を打ち付けていたっぽい)、今かなり首が痛いです・・・。これが俗に言う「むちうち」状態なんでしょうか(笑)。左ひざもどこにぶつけたのか分からないですが、キツい内出血があったので、速度はそれほど出ていないとはいえ、正面衝突のインパクトは凄いものなんだと改めて思った次第です・・・。

それと冷えたタイヤ+低い路面温度を甘く見るととんでもない事になるなと言うことでしょうか(笑)。真冬は簡単にタイヤ温度が上昇しないと言うことを身を持って体験しちゃいました。

あークルマ壊してしまって許してくれ~R介君(笑)。
それと新年早々、幸先が凄く悪い気がします・・・。2009年が良い年になってくれる事を祈るばかりです;;