2007年 幸田K-4 第4戦レポート

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皆さんお待たせ?しました。15日夕方に帰京しまして、先ほどまでずっとブログ更新の為の写真整理と動画加工に時間を費やしてしまいました・・。レース翌日にチビと近くの海で海水浴をしたのですが、3時間少々で全身真っ赤になる酷い状況で2日間ほど寝るのも辛い状態でした。これを書いてる現在は、痛さが若干過ぎて痒さが襲う悲惨な状況で(笑)、身悶えているような状態です。こんな酷い事になるとは夢にも思わず、本当に辛いです(笑)。
さて余談はそれくらいにして(笑)本題です。今回で3回目を向かえた耐久レース参戦。今回は速さよりも、出来るだけ上位を狙いたいという個人的目標がありました。もちろん予選では気合入れて走ろうと思ってましたが(笑)、何とか良い結果を・・ということで頑張ってきたレース参戦レポートです。少々長文かもしれませんが、写真有り・動画有りと盛り沢山ですので、ごゆっくりお楽しみください。


8/12(日)は朝から超快晴。前回の凄まじい雨はどこへやら?といった感じです。加えて7時の集合時間から既に30度近いのでは?とも思える暑さ。今日は厳しい戦いになりそうだな、と思いながらサーキット入り。今回はエントリー29台と過去最大の規模になり、その辺りも厳しさを増しそうです。まずはチームイナガキのピットへ向かいました。前回はエントリー受理されなかった件もあり、こうやって同じチームで走らせてもらうのは半年近くぶりとなります。数日前の電話でドライバーが集まらずに、私含めて3人になると聞いていたので、走行配分は30分交代×9という形に。よって一人30分×3を走るという感じですね。1周1分として30周。今回コース改修されてラップタイムが上がっているようなので、明らかに30周強は走らないといけない感じです。逆にピット回数が減って上位にいけるかも?とか思ってましたので(他のチームの作戦は全く知りませんが;;)、それもアリかなと気楽に考えてました。

その後、前回大変お世話になったワークモータース&ファーストデザインチームのピットにお邪魔しまして、皆さんに挨拶して回りました。こちらは前回同様チームウェアも備品等も全てバッチリ決まってますし、レースクィーンもちゃんといます(笑)。そしてマシンそのものにも暑さ対策がしっかり施されていました。運転席側からのアルミダクトは、気分的にSuperGTそのものといった感じで、見た目も最高でした(笑)。驚いたのはそれだけではなく、室内に伸びたホースがあって、それをドライバースーツの中に差し込んで体そのものをクールダウンするそうです。皆さん色んな対策を施してきていました。それと同時に暑さにだんだんと不安にもなってきました(笑)。


 

 


フリー走行がいよいよ始まり、私は改修後のコースを知らないのでそこを重点的にチェックしようと思いました。以前まではシケインになっていたところが、そのまま左コーナーへの飛び込みのみになっているので、かなりハイスピードからブレーキングしなければいけないなって思ってましたが、速度はともかく若干左に回りこみながらのブレーキングであることと、路面改修後の段差が2箇所ほどあり、そこでのブレーキコントロールが結構シビアというか難しい感じで、見た目以上に難しいコーナーになっていました。当初は止まりきれずにインに殆ど付けない状態でした。無理して突っ込んで大回りになるよりは比較的手前から余裕持ってブレーキングし、インをしっかりついて回るほうが結果速そうだったので、まずはインに付ける事を優先します。それからブレーキングポイントを段々奥にしていくのが良いと思いました。





そしてブリーフィング後に予選です。予選直前に燃料給油を禁止させられますので、それまでに30Lキッチリ入れます。また予選は給油禁止後の走行になり、最低30ラップは走らなければいけないので、ここでも燃費とタイムの兼ね合いが重要です。ここでは15分づつの3交代となり、私は最後のアタック順となりました。一応予定では、2度のアタックを行い、それ以外のラップは全て低燃費走行でスローダウンして走ることにしました。以前予選でガンガンに攻めまくって、決勝後半痛い目にあいましたので(笑)。 しかし、同じようにスローダウンして周回を稼いでいる車もありますし、29台という台数の為、クリアラップを取るのがかなり困難な気がしました。私の順となり、コースに出ましたが、やはり予想通りでクルマだらけです(笑)。2度ほどアタックを試みるものの引っかかってタイムが伸びません。そして迎えた30周目直前。このタイミングでならいけるかも?という感じだったので、最終コーナーからフル加速開始。このアタックの模様は動画でご覧下さい(笑)。


 予選アタックラップ

 


私の方でとりあえずの目標にしていた55秒台は出ましたが、トップは51秒台。そして予選も29台中17位と思っていた以上に悪かったなーっていうのが感想でした・・。しかし上位陣は速すぎます;;。そしていよいよ決勝。





スタートドライバーは私となり、フォーメーションラップからのスタートを担当する事になりました。走行時間は30分。とりあえず順位をなるべく落とさないように走ることを心がけます。そして燃費の件で、2時間くらいまでは上限6000rpmをキープして様子を見て、後半は燃料状況で考えようと言う事になりました。特に3月の走行時はまだかなり寒く、気温の面でも燃費は有利なはずですので、35度近い気温の中、燃費はその時よりも確実に悪いと予想できますので、しっかりとペースコントロールしなければいけません。個人的にはかなり不安な部分ではありましたが(笑)。
それではフォーメーションラップからスタート以降の20分間を動画にしましたので、少し長いかもしれませんがお楽しみください。


 フォーメーションラップ~1stスティント走行

 


こんな感じでレースは進んでいきます。最初のピットインを若干遅らせた影響か10位まで順位が上がったのですが、その後は予選位置より若干下付近(20位前後)を走行します。そして2度目の私の走行番が回ってきましたが、案の定燃費が厳しいかも?という話が出て来ました。そこで更に回転数を抑えつつ、今まで2速出回っていたコーナーも3速で回るようにし、シフトポイントも5500rpmくらいまで落としての、我慢の走行(笑)を続けました。ラップタイムは57秒台くらいになりましたが、止まってしまっては元も子もありませんので、とにかく燃費走行に徹しました。


 


レースは途中でアクシデントが2度ほどありました。1度はブレーキトラブルかと思ったのですが、1コーナーで止まれずにそのままコースオフし、バリアに激突したクルマがありました。フロントタイヤが取れてたので相当激しいクラッシュだったと思いました。その後には、1コーナーで片輪走行となった弾みで転倒して1回転したクルマもいました。いずれもコース外で止まったために、セーフティカーは出ずにイエローフラッグのみの処理となりましたが。だんだんと荒れてきた感じを受けました。


 


そして3度目の走行時(レース終了まで1時間半)には燃料計が結構E近くを指していたので、更にペースを落として走ります。1分フラットくらいのタイムで刻んでいきましたが、前にクルマが居たりして少々バトル風になってしまうと、途端に58秒台とかになってしまってたので(笑)、あわててペースを戻したりといった感じでした。とにかく完走最優先という感じです。そして周りのクルマでも明らかにペースを落としてきているのが見て取れる感じになってきていました(上位陣は別(笑))。生き残れば良い事があるかもしれません。


 


さあ残り30分、最終スティントです。私は走り終えた後でしたので、後は祈るだけ・・といった状況でしたが、ここでトラブル発生!。コーナーでダートに飛び出てしまい、コース復帰時に後ろからのクルマと接触してしまったようで緊急ピットイン。幸いクルマには走行に問題になるようなダメージはありませんでしたが、ここで急遽私のドライバーチェンジする事に。用意していなかったので慌ててヘルメットとグローブを装着。チームからは、燃料は何とか持ちそうなので、好きなだけ全開してきてOK!というお言葉が(笑)。2スティント目と3スティント目で燃費走行の我慢の走りをしていただけに、これは神からのお言葉!とばかりに(笑)、全開走行開始です。走行台数も多く、燃費を考えてかなりペースの遅いクルマも多かったのでなかなかクリアラップをとる事は出来ませんでしたが、55.434のベストラップ(といっても全体で見ればそれほど速くはありませんが)を出すことが出来ました。54秒台は絶対出せそうと思っていたので、更に気合いれて走ろうとした矢先に、ガス欠症状が遂に発生してきました・・。前回の経験上、この症状が発生してからもかなり走れるのは分かっていましたので、この時点で残り10分切っていたと思いますが、ここからはペースを落としてチェッカーまで持っていくことに。
そしてようやくチェッカー。決勝順位は18位と予選よりも下がってしまい、チーム内でも「10位以内を目標に!」と考えていた結果からは、大分悪いものになってしまいました。


 


こうして3度目の耐久レースは終わりました。順位は良くありませんでしたが、本当に楽しめることが出来ました。しかしトップグループとのタイム差はあまりにも大きすぎるので、勝負になっていない感じではありますが・・。何とかマシンがMTRECになれば、と考えたりもしますが(笑)、この辺りは走らせてもらっているだけでも幸せと思わなければいけませんね。しかしあの速いマシンで走ればどれくらいタイムが詰まるのか、何時かは試してみたいとは思いますね(笑)。

最後に、チームイナガキのメンバーの方々ありがとうございました。お蔭様で今回も楽しむ事が出来ました。当日すっかり言い忘れていましたが次戦10月7日は、前日に友人の結婚式がある為参加が出来ない状態です。残念ではありますが・・・。
また、ワークモータース&ファーストデザインさんの方々にも、私に色々と接して頂き感謝します。次のレースでお会いする時は、今回のクーリング対策&GTウィング(残念ながら取り外されてましたが)のようなビックリするようなものが見れると期待しております(笑)。

最終結果
総合18位(MTクラス16位)
チームイナガキトゥディ 260周(4:31'07.551 25Lap遅れ) Fastest 55.434(251周目)
総合23位(ATクラス3位)
ワークM&ファーストDキャロル 253周(4:31'05.145 32Lap遅れ) Fastest 56.867(72周目)
総合26位(ATクラス4位)
ビギナーズフォートゥデイ 247周(4:31'19.883 38Lap遅れ) Fastest 57.097(171周目)