CRF250L MD47 デイトナ グラブバーキャリア 取付・加工

とりあえず日帰りツーリングに耐えうる装備を先に付けていく事にしております。

シートバッグを装着するのにリアキャリアは必須という事でバイクが納車される数か月前からどれにしようか悩んでいたんですが(笑)、最終的にデイトナ グラブバーキャリア 18845という製品をチョイス。

選んだ理由はシンプルな形状、リアに向かって絞られて行く形状が好みだったのとグラブバーにもなるような形状(林道でコケて起こす際にかなり便利)なのが決め手でした。届いた商品はずっと放置状態でしたが(笑)納車後に早速取り付けてみます。

荷掛けフックと共用になっているシート固定ボルトを外し、リアウインカー横にある荷掛けフックも取りはずします。

取り合えず仮固定。特に寸法的な問題も無さそうです。シート側の固定箇所は純正カラーとキャリアのボルト固定部分とのクリアランスは殆ど無い状態でピッタリです。リア側は付属のカラーを使って固定するようですがこちらもクリアランスは殆どなくピッタリです。精度は良さそうですね。

この商品のレビューなどを色んなサイトで見ていると、固定がし難くシートに傷が付きそう、とか、取り付け方法に難がある、といったコメントを結構見たのですが、それってシート付けたままだからじゃないの?って思ってました。シートさえ外したら簡単に付くじゃん・・って思ってました。

この時までは(笑)

じゃあシートを元に戻して・・・って感じでシートをはめようとしたら、あれ?って感じです。

そうなんです。シート固定部分の一番奥側に入っている純正アルミカラー、これはシートの固定位置をピッタリ合わせる役目も持つカラーでもあるので、シート本体から出ている樹脂穴にはまる形状になっています。すなわちシートを所定位置にしないとカラーがはまらないのです。

でも前述通りクリアランスがほぼゼロなので、シートに差し込むには後方2か所の取り付け部分をフリー(外しておく)にした状態でまずシート固定部の片側を所定位置に持っていった後、もう片側をシートとカウルの隙間にそっと滑り込ませて入れる感じとなります。その際にシートを上方へ持ち上げないとキャリアとシートorカウルに干渉してキズが付きそうになる、という感じです。このシート取り付け部分の仕様を見て初めて気が付いた状況でした。

場所も奥まっていて狭いのでカラーが落っこちたり、カラーがささっているだけにシートを上に持ち上げる余裕もあまりないので、とにかく取り付けが難しい。一回付けた後はもう二度とシートは外しません、という事ならこのままで良いのですが、メンテしたり弄ったりするときにシートを外す事って恐らく頻度も多いと思いますし、シートを外そうと思ったらシート側のボルトを外すだけでは純正カラーがほぼ取れないので後方のボルトも全部外して一旦キャリアを取り外した状態にするしか(取り外すのも億劫な状態)方法がありません・・・

色々調べてみると、他メーカーさんのキャリア固定は殆ど(見る限り全部)4か所ともスペーサーを使っての固定方法となっていました。正直そりゃそうだよなあという感じです。なら上から見てシートの幅より奥まっている前方取り付け部を短くしたらいけるのでは?と考え、アルミスペーサーを別途用意してそのスペーサーの長さだけ短くすることにします。

とりあえずキャリアのサイズを測ってみて、おおまかですがパイプ径17.2mmくらい、穴径が8.5mmくらいという感じで、溶接跡をあまり削らない最大値が15mmくらいでしたので、それに合うスペーサーを探してみたところポッシュのアルミスペーサー(内径8mmX外径16.5mmX厚さ15mm)2個入り 121508-06というのが合うかと思い購入しておきました。

早速未使用のキャリアをぶった切ります(笑)
スペーサーの長さに合わせて約15mmカットするようなイメージです。

カットしたらしっかり防錆用に塗装しておきます。簡易的ですが艶消しブラックのタッチアップペンでキレイに塗っておきました。勿論バリ取りは必須です(手を切りますので)。

乾燥させたら仮合わせしてみます。リア側を固定した状態ですが、取付位置にこれくらいの隙間が出来ました。これだとシートを上に置いた状態でも純正カラーとスペーサーを隙間から入れられそうです。

装着してみたところ。ボルトはまだ仮固定の状態ですが。

ボルトを締めこんでいくと両側のバーが内側に少ししなりますので、カット長は厳密じゃなくても大丈夫そうです。実際片側1mmくらいの誤差が出来てしまいましたが問題ありませんでした。この方式だと後ろ側の2本は固定したままで問題ありませんし、シート側のボルト2本を外してスペーサーを取れば純正カラーが外せますのでそのままシートも外す事が出来ますし利便性はかなり高くなります。

スペーサー化したことで強度的にどうかなと気にはなりましたが、M8ボルトでの固定ですので全く問題なさそうですしちゃんとグラブバーとしての役目も問題なさそうです。試しにバーを持ってリアを持ち上げてみてもビクともしませんでした。

上から見たところ。

取り付け部の境目がシート幅より大きくなっているのが分かるかと思います。このクリアランスを使って純正カラーとスペーサーを入れる感じですね。思ったよりキレイに仕上がって良かったです。

というより本来この方式で設計するべきだったのでは?とも思いますね・・正直今回のような加工前提なら良いキャリアだと思うのですが、弄る事が多い人でこのキャリアを選択しちゃうと後々かなり面倒臭い事になると思います。購入時、他のキャリアよりもかなり安かったのはこういう部分に原因があったのかもですね(笑)。形状やコンセプトはかなり良いと思うんですけどねー

CRF250L MD47 デイトナ グラブバーキャリア 取付・加工” に対して2件のコメントがあります。

  1. MD47ジジイ より:

    全く同感の整備性(?)悪さに閉口してます。先日イライラして再取付時についにリア側トップカウルとデカールに傷をつけちゃいました。ま常時リアにバッグつけているため外観上分からないからまいいかと開き直っています。DAYTONA製品結構愛用していますが、今回のリアキャリは改善して欲しいですね!

    1. MD47ジジイさん、コメントありがとうございます。
      付けっぱなしで以降一切触りません・何かあったらバイク屋さんへ、という方以外このキャリアを購入した人は全員同じこと思っていそうですよね(笑)
      自分も記事には触れてませんがグラインダーで先端カットする際にキャリアに傷付けてしまったのでタッチアップペンで隠してます。
      他のメーカーさんはほぼスペーサー兼用取り付けなので恐らく設計段階でミスってると思いますけど、形状や耐荷重・価格など見ても良い製品だけに改善してほしいですね!

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