アコードワゴン リアゲートスポイラー(ダックテール)取り付け

アコードワゴンを購入して暫くたってから、まずはリアゲートスポイラーが欲しくなります。これを付けるとかなりシルエットがカッコよくなると思いましたので。まず最初に弄る所はここかなと。他は全てmoduloのフルエアロが付いているのでここだけは直ぐにでもなんとかしたかったというのがあります(笑)

早速色んなツテからありがたく譲ってもらったスポイラーの取り付け作業を開始しました。車、昨日までめっちゃ綺麗だったんですが、夜の間の小雨でドロドロになってしまって、汚い写真でスイマセン。

まずはエンブレムの除去です。適当な糸を2本重ねにしてガリガリと切って?いきます。

両面テープが劣化してたのか、あっという間に取れます。

次に内張り外しです。底面のピン2本と取っ手部にあるネジ1本を外します。

あとははめ込み式のピンが全体に刺さっているので、力技でバンバン外していきます。ピンが吹っ飛んでいくと思いますので(笑)、無くさないように注意です・・。

いよいよドリルの穴あけです。以前もこれに近い作業を別の車に乗ってた時にした事がありますが、この穴あけの位置決めって皆さんどうされてるんでしょうね・・。私は適当にビニールテープを貼り、息子に持たせた状態で位置を決め、ネジが当たってる部分を押しつけて跡を付け、そこを目安にしてましたけど、完璧な位置には絶対ならないんですよね。まあ大丈夫か・・と結構アバウトに決めていきましたが(笑)。

最初に小さい穴を開け、その後にボルトが通る大きな穴を開けます。もう後には戻れなくなりました(笑)。

穴開けが終わったら、ビニールテープを外してバリを除去します。ちゃんと上手く位置通りに穴が開いたのか、若干の不安がよぎります(笑)。

穴を開けた後は、しっかりタッチアップしておきます。そうしないとあっという間に錆が進行しますので・・。白色の手持ちが無かったので、シルバーで塗りましたが、付けてしまえば見えないところなので何でもOKです(笑)。

裏側のタッチアップも忘れずに。そうそう、やはり穴の位置が微妙にずれていましたので、下側の穴は縦に広げています(笑)。なので穴の大きさが違いますがご愛嬌ということで・・。

センター部の穴開けをどうしようかと思いましたが、センター部分だけナットを裏側から締めるのに、余計な部品を外さないといけないっぽい感じだったので、面倒くさくなってセンターは開けませんでした(笑)。エンブレム部分の穴が2か所残るので、雨や洗車時の水分が入らないよう、ここはテープ等でしっかりマスキングしておきます。

両サイドの2か所はゲートの一番端部分に穴があきますので、裏側から手で仮止めする事が可能です。その内側の1か所は、ちょうど裏側に開いている穴の中から見える位置に開くはずなので、ここからラチェット等で増し締めしていきます。

とりあえず装着完了。センター部はネジ止めしませんでしたが、ガッチリ固定されているので何ら問題なさそうです。初めは両面テープだけで何とかならないかな・・と思いましたが、これからの季節粘着力が弱まる可能性もありますし、何より走行時の脱落した際の危険度は言うまでもありませんので、しっかりネジで止めた方が良いですね。エンブレムは無い状態で譲って頂いたので、さあどうしようかと。
とりあえず外した純正エンブレムをあてがってみるも、若干サイズが違うようで(大きい)、エンブレムの隙間から見える奥側もそのままでは格好悪そうだったので・・

赤エンブレムを作ります(笑)。ホームセンターで買ってきた0.5mm厚の赤いプラ板を下に両面テープで貼りつけます。エンブレム裏側に2か所の突起があるので、その部分は穴を開けて逃がします。

周りをハサミで大まかに切ったあと、デザインカッターで綺麗に除去していきます。あっという間に完成です(笑)。

車に両面テープで固定して完了。いやー非常に満足出来たDIYでした。リア周りのシルエットも格好良くなりましたし、面倒くさくて放置していた赤エンブレムも前後とも施工出来ましたし(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA