アコードツアラー専用ナンバー球LED製作

今まで乗ってきた車に関して言えば、ナンバー球ソケットに挿したLED球から真下がレンズになっていたので、特に何を考えるでもなく、そのまま挿して明るくなったと喜んでいたのですが(笑)、アコードツアラーのナンバーランプ部分のユニットはちょっと変わっていて(他の車でもあるのかもしれませんが)、球の挿し込み角度から45度?くらい角度が付いた状態で下を照らすようになっているため、そのままLED球に変更してしまうと直進性の兼ね合いから、あまりナンバー部分を明るく照らしてくれません。

他の方はどんな工夫をされているんだろうとネット検索してみるも、流石マイナー車だけあって(汗)情報は皆無に近かったです・・。交換されている方は多いんですが、殆どアフターパーツを買ってそのまま装着みたいな感じでしたので、肝心の知りたい内容が全くないというか。

ならば自分が情報発信源になろうと(笑)、とりあえずツアラー専用?ナンバーLED球を作ってみた次第です。

電球のように方向性が無い光源であればこの形でも問題はないんですけどね・・。LED化するには45度ほど下を向いている方が絶対明るくなるはずです。

ということで。
雑誌のオマケについていたT10LEDバルブを6個利用します。ばらしてみるとこんな感じ。丸い基盤裏にチップ抵抗が付いてましたので、足には何もついていません。加工はかなりしやすそうです。

丸い基盤を削って作りやすくしようかと思いましたが面倒くさいので(笑)、このままユニバーサル基盤に固定して形を作っていきます。抵抗は必要ありませんので、3個を並列に配線してハンダで固定。

こんな感じです。まだ装着前でどの角度が正解かが不明なので、角度はそれぞれ変えられるようこの時点ではホットボンド等での完全固定は行なっておりません。

点灯チェック。
強烈にまぶしいです。3CHIPのSMDタイプLEDは青っぽくなく純白に近い発光で気に入ってます。LEDチップのみ100個買いましたので、今後はこれで色々作っていきたいですねー

そしてクルマに装着。
配線ムキ出しですが(苦笑)、この時点で角度調節を行いバッチリ決まったところで、基盤裏やT10ソケット内などにホットボンドを充填して完全固定します。ホットボンドは固定用途にも使えますし簡易的な防水処理としても応用できますし、とても重宝しています。

装着後。
夜になってみないとどれくらいの明るさかは分かりませんが、3連でLEDの角度も変えて作ったのでそれなりに良い感じになっていると思います!

夜になってから再度撮影。良い感じです!

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