GTR2 毎夜鯖@Valencia(SGT300 MOD)

先週土曜日に行われたSGT300シリーズも終盤戦。12戦目はバレンシアサーキットでの開催です。このコースは以前から得意としているだけに、何とか前戦セパンでのミスを取り返したいところ。コース的には以前からダウンフォース最大で良いタイムが出せていただけに、2-10にしてギア比を合わせつつ走り始めますが、イマイチタイムが思ったように伸びません。どうもダウンフォースが効き過ぎているような気がします。なので、一度ウイングを2-7にしてみたところ、程よくリアがスライドして好みの挙動になってきました。最終的にはウイング2-8にし、車高は前後7.0、リアアンチロールバーは最弱にして、といった何時ものセッティングに。ギア比に関しては、GT3 RSRでよくやっていた1速を使うセッティングだと、かなりシビアな挙動になってたので2速で回れるよう調整。ただ加速がかなり鈍るので、その辺りの調整に時間を掛けてフリー走行は終了。
予選はワンアタックですが、自身ではまあまあ良い感じで走れたつもりでしたが結果2番手。どうやらスライドさせすぎて立ち上がり加速でロスしていたのかもしれません。PPは同じRX-7に乗るSAiさん。以前私が参加していない時に優勝されたりしている方ですので、決勝では何とか競い勝ちたいと思います・・。

決勝スタートでいきなりハプニングでした。PPのSaiさんが何時までもグリッドに付かないなぁと思ってましたが、結局一度もグリッドに付くことなくスタート進行に。スタートはバッチリ決まって1コーナーをトップ通過。

後からリプレイを見直してみると、Saiさんとms-madさんがコース中央付近の囲まれた地帯?に出現するバグのような状態でスタートが切れなかったようです。うーん、こればかりは何とも言いようが無い状態でした;;。

レースはトップに立てれば後続との差をどんどん広げていけると思ってましたが、最大のライバルとなるはずだったSaiさんの脱落でかなりラクな展開に。レース序盤から中盤に掛けてとにかく飛ばしまくってギャップを広げます。後続との差を見てペースコントロールしても良かったのですが、エンジンヘルスも全く問題なくタイヤも十分持ちそうでしたので、万が一のスピンやアクシデントの際にギャップがあればあるだけ安心です。そういう意味からもとにかくギャップを広げていきました。

最終的には2位以降30秒差を付けてトップチェッカー。これでポイントも大分詰まりましたが次戦はイマイチ苦手なオートポリス。そしてウエイトハンデが100kg確定なので、かなり厳しい戦いが待っていそうです。とにかくポイントを出来る限り取り、スパ・鈴鹿で何とか2連勝を飾れればと思っています。

■リザルトデータ

日時:2008/11/22
コース:Valencia GP 2004
車種:AMEMIYA ASPARADRINK RX-7 RE AMEMIYA
予選:2位 1:35.093(+0.329)
決勝:1位 20:54.477 LAP13(-31.730)
レースラップ:1位 1:34.965 LAP4(-1.195)
詳細データ/ポイントランキング:http://maiyosaba.sakura.ne.jp/result_sgt2/Japan_SGT300_Series2.html

GTR2 毎夜鯖@Valencia(SGT300 MOD)” に対して4件のコメントがあります。

  1. ms-mad より:

    気付いてもらえて嬉しいです(笑)SAiさんのおかげですね。
    グリッドに着こうと何度も試しましたが、私とSAiさんのみ何故か変なところに放り出されてしまい、どうにもなりませんでした;;。
    予選で全員のラップタイムが表示されない(セクタータイムしか表示されない)状況だったので、おかしいなと思いましたが、1アタックなので入り直すのもどうかと思いそのままにしたのですが、まさかこんな事になってしまうとは・・・。
    この間参加させていただいたSGTのセパンでもピットに入ろうとしたら、他の方が止まっていて給油出来ずリタイアしました。
    私の設定や操作が悪かったのでしょうか・・・。
    うーん、SGTは相性が良くないようです;;。

  2. SYORI より:

    ms-madさんどうもです。リプレイでお二方がどのように脱出されるのか暫く拝見させてもらいました(笑)。舗装路に入ると沈み込んでいくような状態に見えてましたので、ああなっちゃうともうどうしようもないですね・・。
    ラップタイムが表示されない状態、まれに私もあります。ただフリー走行時だったので入りなおして解決しましたが、そのまま走るとそんなことになってしまう可能性があるんですね。
    ピット被りは、以前私も経験しましたが、その方がピットアウトするまで後方で待たないといけないです。ピットアウト後に停止位置まで行くとピット作業が始まります。が、大幅ロスとなってしまうので、レースとしてはダメージが大きい状態になりますけど;;。
    もしずーーと他の車が止まり続けていた等であれば、何らかのバグか、その方がリタイアせずずっと停止していたのかもしれませんね。
    ピットタイミングに関しては、他車被りを避ける為にわざと1周前後でずらすなどの対策も考えて決勝を考えるのも良いと思いますよ。

  3. ms-mad より:

    変な所に放り出されている時点でレースに参加出来ないと分かっているのに、何故かその場所から脱出しようと頑張ってしまうんですよね(笑)
    ピット被りはやはり自分でリスク管理するしかないですか・・・。
    次回はちょっとタイミングをずらしてみます。
    ありがとうございます。
    PS.
    遅ればせながらですが・・・
    スーパーラップ優勝おめでとうございます。
    さすがSYORIさんですね。
    またレースでお会いしましたら、よろしくお願いします。

  4. SYORI より:

    ms-madさんどうもです。いやいや、あの状況でしたら私でも出口を探してもがいていたと思いますよ(笑)。深層心理的な部分が影響しているかもしれませんね(笑)。
    ピット被りに関してはホントそうですねー。私の場合ですが、1スティント目は多少燃料を多めに積んだ状態でスタートして、レースの状況に応じて(トップ走行であったりミスして混戦状態になっていたりと様々なので)ピットタイミングを変えてます。
    それとロジクールTAの件ありがとうございます。何とか優勝する事が出来ましたが、参加されてた上位の皆さんのお話を聞けば聞くほど薄氷の勝利でしたよ;;。

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