2005年 F1 初開催 トルコGP

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初開催となるトルコGP、ドライバーの評価が概ね良好だったコースレイアウトは確かに面白みのあるレイアウトとなっており、後半のロングストレートではオーバーテイクのチャンスがあり、ターン8のような4Gにもなるような高速左コーナー、前半区間はテクニカルなレイアウトではあるが比較的コース幅も大きく、低速という感じではなく中速レイアウトかつアップダウンが激しい、今までにないタイプのサーキットといえます。個人的に1コーナーからのレイアウトががインテルラゴスサーキットの1コーナー(エス・ド・セナ)に雰囲気そっくりと思うのですが私だけでしょうか(笑)。



さてレースのほうは下馬評とおり、ライコネンの圧勝でした。アロンソとの差を4ポイント縮めるかと思いましたがまさかのモントーヤのコースアウトによりアロンソ曰くサプライズの2位ゲット。モントーヤはジョーダンからの追突によりディフューザーを破損しておりそれの影響でターン8のコースオフに繋がったようですね。コンストラクター、ドライバーズランキングを考えるとモントーヤが2位になれなかったのは大きいと思いますが、今後のレースでもかなり勝てそうなポテンシャルを示していますので、チャンピオンシップがどのようになるか楽しみですね。
ライコネンのレース後会見では「この2ポイントが最後に響くかもしれない」と言ってましたがそれって自分とアロンソ2位とのポイント差「2」のことを指しているのか、モントーヤがコースオフして3位になった影響で、アロンソが3位なら6ポイントだったはずが2位8ポイントを得たため、その差2ポイントのことを指しているのか微妙な話しぶりだと思いましたが(笑)。

今回、フリーから期待していたBARですが・・・・・・。予選ではまさかの2台揃ってコースオフをしてしまい、バトン・琢磨とも13/14位に沈んでしまいました。しかも琢磨のインラップ時にウェバーのマシンが来てしまい、それを妨害したとしてタイム抹消のペナルティ(最後尾スタート)となってしまいました。本当にツイてないです。ウェバーも結構琢磨批判を行っていたようですが、彼は昨年スパで琢磨に突っ込んでレースを台無しにさせたくせに何を!と思ってしまいました(怒)。
まあそれはいいとして、決勝では最後尾スタートながらフォーメーションラップ後にピットインして、給油を行い1ストップ作戦にて上位進出を図ろうとしたようですが、結果11台抜きを果たしたものの9位完走でポイントゲットは惜しくもなりませんでした。惜しかったのは給油前にバトンの後ろでタイムをロスしたことですね。最終8位のクリエンとは2秒差まで迫ったことから、あのロスがなければ十分ポイントゲットできていたのではないかというところですね。もちろん予選のコースオフとペナルティがなければ・・という部分が大前提で一番痛い部分ですが;;。

希望としては、レースペースはかなりよかった(マクラーレン・ルノーの次に速かった)のでマシン的には少なくともルノーのレベルに相当近づいてきていると感じられます。残りのレースに期待は持てます。が、来期の琢磨のシートに関してニック・フライはまだ可能性があると表向きはいってはいますが、個人的にはかなり期待薄ではないかと思います。残りのレースを全戦ポイントゲットを要求との話も聞いていますが、トルコGPでは9位となりポイントゲットできませんでしたから。まあ全戦ポイント~はそれくらいの気持ちで頑張れという意味だと思われますが・・。
もうひとつのシート争いとしては、大前提としてバトンがウィリアムズに行く事が決まった場合です。バトンがBARに留まることが法的に可能になれば、なんら問題なくバトン・バリチェロのラインナップになることはチームも公言していますので・・。バトンがもし抜けた場合、今の時点ではハイドフェルド、デヴィッドソン、琢磨あたりが候補になっていると思われますが琢磨に関しては、シーズン終了までに最低でも表彰台(タナボタでははく実力で)、ポイントゲットは昨年後半戦のようにコンスタントに上位ポイントを得るといった速さと安定感を見せ付けないと厳しいと思いますね・・。
トルコGPでは速さは見せれたと(ファステスト6位)思いますのであとは安定感・結果を残していくことが必須条件となるでしょう。また日本人不在のシーズンを見るのは応援対象が減るので何とか避けたいです・・。