2008年 F1 第16戦 日本GP

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今回のレースはハミルトンとマッサのチャンプ争いが白熱するだろうと思っていましたが、まさかの展開となりました。お互いがチャンプの重圧なのか、ミスを犯してしまい優勝はおろかポイントを取るのがやっとという状況でしたね。マッサは2ポイント獲得してハミルトンはノーポイント。差は5ポイントに縮まったとはいえ、この3連戦でマッサ3連勝してもハミルトンが2位にずっと入っていればOKという状況でしたので、今回2ポイント詰まったとはいえ、中国・ブラジルでマッサの後ろでチェッカーを受けさえすれば問題ない状況には変わりないので、まだまだハミルトン優位と言えそうです。
そして優勝は1コーナーの混乱をかいくぐり、セカンドスティントで素晴らしい速さを見せて見事クビサをかわしたアロンソが優勝でシンガポールGPから2連勝。この優勝は全く予想できずでしたねー。予選も良いパフォーマンスを見せていましたし、表彰台はありえるかなって思ってましたがまさか勝つとは(シンガポールでも同じ事言ってましたが(笑))。ピケJrの走りを見ていても分かりますが、ルノーの調子が飛躍的に向上していますよね。来期どこに移籍するのか注目されているアロンソですが、この分だと残留も濃厚になってきたんじゃないでしょうか。



今回見所?といえば、フェラーリのピットストップで通常のロリポップボードに変わっていました(笑)。やっぱりなんやかんや言いながら懲りたのでしょうね(笑)。でもそのお陰でピットストップでも特に問題は見られませんでしたから、やっぱりこのアナログ的なやり方がいいんじゃないでしょうか。しかしホンダは来期あのシステムを使うべくテストしているとか・・。確かに完璧に使いこなしミスが無ければ僅かなアドバンテージはあるのかもしれませんが、どうも気になるというか心配になりますよね・・。そんなことよりも他に・・・っていう思いがあるのは私だけでしょうか。

地元凱旋となった日本勢ですが、トヨタも予選まではかなり良いパフォーマンスを見せていただけに、決勝の結果は不本意だったでしょうね。それでも良い感じでシーズン後半を迎えていますし、来期のマシンをしくじらなければ期待が持てそうですね。
ホンダは・・・・まあこんなもんでしょうか(笑)。スタートでは混乱に乗じてポジションを大幅に上げてましたが、結局は後方に沈んでいきましたので。もはやフォースインディアと殆どパフォーマンスが変わらないような気がしますが(笑)、来期はKERSの開発がF1チーム中一番上手く行ってるようなので、その辺りも含めて来期のホンダは予想外のパフォーマンスを見せる可能性もありますね。その辺りは楽しみではあります。

最後に日本人ドライバー唯一の存在となっていた一貴。ポイント獲得に向け期待していたのですが、まさかの状態でした・・。クルサードのサストラブルによる突然のスピンに回避不能だったようですが、コレばかりは仕方ないですけど残念すぎました。
それでも来期もウィリアムズ残留が決定していますので、残り2戦頑張ってもらいたいと思います。


今回の富士スピードウェイでのレース運営は良かったみたいですね。バスの混乱も無く待ち時間に色んなイベントや映像を流すなどの分散処置も至る所でやっていたようで、去年の反省がかなり生かされていたみたいですね。細かい点で色んな問題があったかもしれませんが、今回の富士開催は成功だったんじゃないでしょうか。行った方の感想も聞きたいところです。
来年は鈴鹿開催となりますが、現在メインスタンドやピットなど全て無くなって改装しているみたいですねー。新生鈴鹿での開催が今からホント楽しみです。