2009年のF1

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ここ数日のニュースでFウイングも含めた2009年仕様のスタイルが見えてきましたねー。第一印象としては「かっこ悪い」、これに尽きます(笑)。まあ見た目の美しさというものも大事ですけど、レースは魅力的なバトルが見れてこそだと思いますので・・。それにしてもスゴイスタイルだと思いますけどね;;
リアウイングは幅が狭くなり高くなったことでどうなるんでしょうか。90年代はリアウイングの高さが結構あったのに空力レギュの変更で下がったので、高い方がダウンフォースレベルは高いはずですけどね。幅が狭い分、相殺されて現行と同じくらいなのかな・・。そしてフロントウイング幅。こちらも90年代のレギュレーションに逆戻りといった形で、フロントタイヤ幅一杯まで広がり、ウイング高も地面スレスレまで下がった形状となってます。空力補助パーツが禁止になったとはいえ、スリックタイヤ復活もあるので、開発の進むシーズン中盤頃にはかなりコーナリング速度が上がるような気がするのですが、どうなんでしょうね。1ラップあたり2回、コクピット上からフロントウイングのフラップ角を変えられるようになるそうですが、これも運転している側からすれば大変そうですね。KERSのブーストボタン(って言うのか分かりませんが)もありますし、走りながら訳が分からなくなりそうな気がしますけど(笑)。



2009年仕様エアロ写真

ホンダはフロントウイングのみ2009年仕様


ウィリアムズはフロント・リアとも2009年使用


写真を見る限り、フロントウイング両端にフラップを動かす為の駆動装置が付いているように思えます。


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それと琢磨が2度目のテスト走行を行いましたねー。前回のヘレスでは天候に左右され消化不良なテストに終わりましたが、今回はかなりの周回をこなしトップタイムをマーク!。テストとはいえ、トップタイムというのは最高です(笑)。まあ今回は2009年シーズンに向けてエアロパッケージもバラバラだったことで単純比較は更に難しいところですが、直接ライバルとなるブエミに0.3秒差をつけて貫禄を示した形です。キンダーさんの記事では軽タンでは無かったようなので、一発を狙ったタイムでも無さそうですし、「次回の機会に」という言葉があったので、再度テストの機会があるのかもしれません。インタビュー記事ではトロ・ロッソ車のポテンシャルに相当好印象だったようですし。

いずれにしても早くシート争いが終わって欲しいですね。ブルデーはシーズン中盤からかなりポテンシャルを発揮してきていましたし、チャンプカーでの素晴らしい実績を考えても来期はかなり化けるんじゃないかと思われます。そうなると、F1での経験が豊富な琢磨とのペアは最適と思うんですけどねー(この想いに「日本人的贔屓」はかなりありますが(笑))。
ただブエミはレッドブルファミリーとして2年在籍していたという点が怖いですね。ポテンシャル的には琢磨が上であることは間違いないので、あとはどういうスタンスでドライバーラインナップを決めるかという首脳陣の判断次第となりそうです。もし琢磨に決まったとして、来期のトロ・ロッソのポテンシャルが低くない事を祈る限りです・・。

後もう一つ、ブルーノ・セナがホンダでテストを行ったみたいですね。タイム的には下から数えた方が早いのですが、そんな事よりもラップチャートに「セナ(ホンダ)」という文字を再び見る事が出来たという事に何ともいえない想いが出てきますねー。
嫌らしい話ですけど、この組み合わせがもたらす相乗効果はものすごいものがあると思いますし(スポンサー的にもそうですし、ホンダ自身のアピール活動的にも)、ホンダとしてもバリチェロを切ってセナを乗せる事は十分メリットがあるんじゃないでしょうか。バトンは反対しているみたいですが(笑)、ブラジル系スポンサーもセナの甥っ子が乗るなら応援継続しようっていうところもあるでしょうし、遅い速いは別として、叔父譲りのあのヘルメットカラーがホンダマシンに乗って疾走する姿を個人的にも凄く期待したいです。