片山右京、富士山で遭難

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この記事を書かずには居られなかったので、ちょっと遅いですが書いておきます。
片山右京が今回こんな事態に遭遇してしまった訳ですが・・。私自身山登りとか全くの素人なので専門的な事は勿論分からないのですが、右京自身に重大な問題が有ったとは全く思えないです。強風で人が入ったままのテントが飛んでいった訳ですし、呼吸が停止するのを見ていた右京は、一人下山を決意する訳ですけど、全く持って勇気ある決断だったと思いますし、そうしなければ右京自身も生命の危機に晒される可能性は十分にあった訳ですから。ましてやその場にずっと居たところで、どうする事も出来なかった訳ですから。

2人の遺体と対面した右京がインタビューを受けていた映像がニュースで流れていましたが、見ていてたまらない気持ちになりました。きっと一人生き残った事に責任を感じているんだと思いますが、こればかりは本当にどうしようもない状況だったと思いますし、あまり自分を責め過ぎないでもらいたいって心から思います。
右京がラルース時代にF1初入賞を逃したカナダGP、リタイア後に自身のミス(シフトダウン時のオーバーレブ)だと素直に認めていたのが印象的でした。それだけ自分に責任感があるんだと思いますが、今はただそれが悪影響しない事を祈るだけです。
ニュース映像で流れていた沈痛な表情、そして泣き崩れんばかりの状態。本当に見ていて胸が痛くなりました。2人が亡くなった事は確かに悲劇ではありますが、自分ではどうしようも出来ない状況が発生してしまう事はこの世にはあるのですから。植村直己さんだって何度も登ってるマッキンリーで亡くなったんですから・・。

亡くなられた2人の遺族のコメントがありましたが右京を気遣っている立派なコメントだったと思います。右京の人徳があるから、このような人達が周りに集まっているんでしょう。

とにかく自分が責任を全て背負うようなことはせず、これからも自分の信じた道を生きていって欲しいと心から願います。