2010年 F1 第14戦 イタリアGP

    6



いやー今回のレースはマクラーレンが強いと予想されていましたので、まさかフェラーリが勝つとは思ってもいませんでした。しかもポールトゥウィンですからねー。モンツァに合わせて行ってきたアップデートがまさに決まったという感じでしょうか。CSでもそれっぽい事を言ってましたが、鈴鹿スペシャルを作ってきたホンダを思い出させるような勝利でした。アロンソも移籍後初レースで勝ち、そして聖地モンツァで勝ち、ティフォシの心をつかみ取ったと言いましょうか。フェラーリドライバーがモンツァで勝つというのはなかなか無い事でしたし(ミハエルは別として)、観に来ていたファンも大変満足してたんじゃないでしょうか。あの表彰台の下の光景を見るとホントそう思いました。でもやっぱり88年のモンツァの時の方が凄かった気がしますが。
それにしてもポイント争いが熾烈ですよね。ベルギーで勝ったハミルトンがリタイア。ベルギーでリタイアしたアロンソとバトンがワンツー、チャンピオン争いは混沌としてきましたね。数字的にはウェバーとハミルトンが1歩抜けだしている感じではありますが、これからはレッドブル有利なコースが続くと予想されていますからね。ただフロア強化の影響が若干なりとも出てくるのでは?という気がしますし、そうなるとレッドブル勢とマクラーレン・フェラーリの戦力図も微妙に変わってくる気がするので、シンガポール・鈴鹿とレッドブル絶対優位となるかどうかは蓋を開けてみなければわからないのではないでしょうか。非常に興味があるポイントです。

そして可夢偉。ラップタイミングモニターが表示された瞬間、可夢偉だけ「PIT」の文字が表示されていて、あちゃーと思いましたが、決勝ではどこで止まったかすら解らずのあっという間のリタイアでした・・。予選ではマシンのポテンシャルをフルに使い切った13番手だったと思いますし、決勝ではポイントゲットもかなり現実的な目標だったかと思いますので、非常に残念でした・・。でも今後のレースはザウバーにとってもまだ良さそうなコースでありますし、来季残留も決まり精神的な余裕も生まれているでしょうから、今後に期待ですね。ただザウバーチームとしてはデラロサがハイドフェルドと次戦から交代か?と言われてますし、あまりこういう事でゴタゴタしてもらいたくはないかなという気もしますけれど・・。