FZR250R リアLEDウインカーの交換

エンジン交換してから全く乗っていなかったFZR。久々にエンジンでも始動させようかとバイクに近づいてみる。セルを回してみると、普段充電器に繋ぎっぱなしなのに何故かセルの回りが弱弱しい・・。あれ?と思ってるうちに回らなくなり押しがけをするハメに。エンジンは一発始動しましたがバッテリーがおかしいやん。長い事交換してなかったので死んだかな?と思いつつ、ウインカーとかの点滅を見てたら、リアウインカーがなんか変です。

なんかおかしい気がするのでよく見てみると、ウインカー内部が半分水没してます(笑)

これ、エンジン交換して自宅へ戻る時に、土砂降りの中を高速道路を2時間かけて帰った時に浸かったのかと。あれ以来一回も乗ってませんし。で、半分水没してるのにウインカーは点滅してます(笑)。とはいえ、内部基盤にショート跡(もしくは錆?)も見られますし、このまま使うのはまずいかなと思い、ウインカーを新調します。
以前からリアウインカーは日中だとかなり暗かったみたいで、後方を走る友人から不評でした(笑)。なので明るいやつが良いと思い、Amazonでレビューの評価も高い「LEDリボルバーウインカー (ブラック/クリア) 」にしました。

とりあえず到着してから、水没ウインカーを取り外し、そのまま配線に繋いでみます。点灯させてみたところ、超明るい!。今までのがホントゴミに思えるレベルで明るいです。色々調べてたら、このAmazonで売ってるウインカー、デイトナ製のウインカーと全く同じみたいです。ノーブランド品となっていますが作っているところは同じっぽいです。なので製品的にはかなり良さそうです。
ただレビューを見てるとウインカーレンズが走ってるうちに飛んで行ったとか、レンズ接合部から水が浸入するとか書かれてましたので、取り付け前にコーキングなどはしておいた方が良いかもですね。
あと、水没ウインカーを捨てる前に、以前作った配線を移植します。定電流ダイオードを組み込まないと完全消灯しない(詳しくはこの記事をご覧ください)ので、そちらを組み込みます。

あとはバイクに装着するだけですが、コーキング等行ってからにしようと思います。
ただ完全密閉してしまうと、結露の際に逃げ場がなくなります。水没ウインカーを見ててもウインカー付け根に配線が入っていく穴があり、その辺りから侵入しているように思えますので、そこの穴をホットボンド(グルーガン)等で埋めてしまう方が良いかもです。

実際にはこんな感じでホットボンドで埋めました。また配線には断線防止?のチューブが付いていて、それが微妙な位置で途切れてます。そこから雨が浸入して配線内を伝って内部進入している可能性も考えられますので、チューブ出口部分はテープでぐるぐる巻きにして塞いでおきました。

新旧点灯画像を載せておきますが、写真では撮り方次第で明るさも見え方も変わりますので、あくまで参考に。水没の方も明るく見えますが実際は暗いです(笑)

水没したやつ
今回新調したやつ

実際交換してから走りに行き、後方を走ってた友人に見えやすいか聞いたら「見えにくい」とのこと(笑)。なので、角度を変更して少し上向きに角度を調整しました。するとかなり見やすくなったとのこと。LEDは指向性があるので角度がずれると見にくいのかもですね。
この次は死んだっぽいバッテリー交換、あとフロントブレーキパッドを交換予定です。その辺りもまた記事にしていこうと思います。

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