中嶋一貴!!

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いやー、久々の更新ですいません(笑)。
今日は驚きのニュースが飛び込んできましたので、思わずペンを走らせて(キーを叩いて)しまいました。夏の鈴鹿で夢だった2ショット写真を撮る事が出来た中嶋悟氏の長男である中嶋一貴選手が、な・なんとウィリアムズトヨタのテストドライバーに抜擢・・・。ウィリアムズに日本人ドライバーがテストドライバーであれ、加入するなんて事はあり得ないと思ってましたので、ホント驚きました。90年代後半から2世ドライバーが多くF1にやってきましたが、遂に「NAKAJIMA」の名前がF1界に復活することに、感動を覚えずにはいられません。このフランク・ウィリアムズとの2ショット写真もちょっと感動的ですよね。
(写真:F1キンダーガーデン http://www.auto-web.co.jp/F1/2006/11/news/08_1950.html


ウィリアムズが来期トヨタエンジンを積むということが決定した後、秋くらいに掛けてこの噂は何度か目にしたことがあったのですが、まさか現実になろうとは思いもしなかったというのが正直なところです。なんせウィリアムズですからね。1987年のホンダエンジンの件などで、結構恨みが・・というほどではないと思いますが、あまり日本人というものに良い印象を持っていないと思いますから・・。
でもこうやった選ばれたということは、やはりトヨタがエンジンを供給した事に大いに関係があるでしょうし、お父さんである中嶋悟氏も、ホンダエンジン供給の条件としてロータスに加入した歴史を見ても、親子がメーカーこそ違えど同じ道を歩んで行っている事に共通点を感じてしまいます。

一貴選手は、どうもお父さんの七光りでレースをしていると思われるのが嫌だったようで、トヨタ系に進んだということですが、意気込みを感じるエピソードだと思います。ユーロF3でも結構活躍しましたし、シーズンオフの現在GP2のウィンターテストでもなかなかのタイムを出していましたし、今後が楽しみだなーって思ってましたが、まさかこの段階でF1チームのテストドライバーになるとは。このチャンスはホント生かして欲しいと思いますね。まだ21歳ですから、テストで2年ほど経験を積めばそのままレギュラードライバーとして、ウィリアムズじゃなくても他のチームから昇格という事がありえますし、それでもまだ20台前半ですからね。今後がホント楽しみです。

来期からはレギュレーションが変わって、金曜日の3rdカーが実質禁止となります。しかし金曜日は2台のマシンしか走らせる事ができませんが、レギュラードライバー2人だけということではなく、レギュラードライバー1人とテストドライバー1人といった変則的な走行も可能になりますので、もしこういう機会が訪れるとしたら、良いアピールになると思いますしね。少なくともカーティケヤンよりは良いタイムで走れるように経験を早く積んで欲しいと思います。

1991年最終戦オーストラリアGPで引退した中嶋悟氏がレース後、表彰台で引退セレモニーを行っていまして、それを涙しながら見ていた私ですが、傍にいた奥さんが抱っこしていた小さな一貴君(恐らく6歳くらい)がいまやF1の世界に辿り着いたということに時代の流れを感じさせずにはいられません。それと同時に自分も歳を取ったんだなって改めて思いました(笑)。