2010年 F1 第4戦 中国GP

    4



予想通りの雨となった中国GP。雨のレースは何時も面白い展開となりますが、今回もそうでしたね。何時もはだらだらと書くF1記事ですが、今日は的を絞って書いてみる事に。

まずは今季2勝目を上げたバトン。会見でも言ってたように、レースは速いだけではダメだという言葉を改めて思い浮かばせるクレバーな走りでした。展開を読み、タイヤを労わり、ミスをしない、このバトンの走りは、後方から驚異的な走りで追い上げてきたハミルトンを見ても、ホント黄金時代のマクラーレンのあの2人を思い出してしまいます。
シーズンが始まる前、この序盤でハミルトンが0勝、バトンが2勝という展開を予想出来ませんでした。今年はハミルトン相手にコテンパンにやられると思ってましたが(笑)、全くタイプの違う2人がこういう争いをしてくれると、チャンピオンシップの行方はともかくとして、非常に興味深いです。最終的にドライバーズランキングはどちらが上でシーズンを終えるんでしょうね。そしてバトンがマクラーレンに移籍したのが凶と出るのか吉と出るのか。今の段階では良い感じですが果たして・・。

そしてミハエル。鳴り物入りで復活したミハエルでしたが、中国GPは「忘れたいレース」と言ってしまうくらいの辛いレースでした。勿論外野から見ている私だから言える事ですけど、追い抜くシーンよりも抜かれまくってるシーンしか思い出せないってい状況でしたよね・・。今季は完全にニコに負けているミハエルですが、次レースからシャシーそのものを交換するという話ですけど、それでニコと同レベルで走れないとすれば、マシン特性が全然好みとは程遠いのか、それとも往年の速さを復活させるにはまだまだ時間が掛かるのか、それとももうミハエルは衰えてしまったのか、という話になってしまいます。シャシーそのものを新品に換えるだけでなく、何か違うタイプのもの(ミハエル専用シャシー?)を用意するみたいな話もありますし、次戦バルセロナではどうなるか、ですね。

そして可夢偉・・。今回で今年の悪いツキを全て使い果たしたと思いたいです。今回はポイントゲットは十分可能な荒れたコンディションだっただけに本当にツイてないとしか言いようがないですね・・。